修理や交換作業の中で一点だけ登場するナット（仮に１２ミリとします）を緩めたり締

修理や交換作業の中で一点だけ登場するナット（仮に１２ミリとします）を緩めたり締めたりするのに１２ミリのレンチが見当たらない！
汗 でも１３ミリならあるって場合、ナットの外周かレンチの内側に最適な厚みのテープやシール的なものを巻き、グラつきを最小限にして慎重に回せば何とかなるんじゃないの？と思うのはド素人の考えですか？
プロやプロ並の一般人ならそこで中止、または諦めますか？（「そもそもプロなら工具を失くさねーよ！」ってツッコミが来る前に先に言っておきますw）

大型の建機や産機を修理してます。
作業前に無くしてる事は無いけど、大きな機械はガチで作業中に脱落して取れなくなる事は有ります。
なので｢初めから予備を用意してる｣となります。
まあ、どうしても無い場合はネジザウルス的な物で代用するかな。
テープ類なんか力が加われば簡単に変形するので意味無いです。
後は細いマイナスドライバーを隙間に嵌めるとかかな。
ですが、チャレンジして｢危ない｣と感じれば、どれだけ無駄になろうと｢出直し｣ですね。
下手に無理して頭を潰してしまった場合、出直しより時間や手間を喰う可能性が高いので。

シックネスゲージを挟んで…
シックネスゲージはダメになりますけど。。。

工具はちゃんと適合するものを使わないと最悪のケースになる事があるからダメだね。
その場の思い付きでやるって事は結局出来なくても、例えばナットをなめたりとかどうしようもない状態まで諦められなくなるから、最初からチャレンジしない方が良いよ。
ちょっと試して見て途中で簡単に諦められるなら最初から思い付きでやろうとは思わないだろうしね。
結局、最終的に工具を買ってきてもどうしようもない状態になってディーラーとかカーショップに泣きつく人って多いから。

テープじゃすぐ破けて意味ないですよ
12ミリのレンチ探すかスパナやモンキーレンチ使ってください