ホンダ Honda『シビック CIVIC』改良新型、発売1カ月で月間計画の6倍受注…6MT専用の「RS

ホンダ Honda『シビック CIVIC』改良新型、発売1カ月で月間計画の6倍受注…6MT専用の「RS」が全体の7割という記事を見たのですが、そんなにシビック CIVICっていいのでしょうか？
しかもMTも売れるなんて疲れないのでしょうか？

RSでない普通のシビックですが、運転してみたら、走りに関しては全て優れた車だった。特に足回りがライバルより抜き出ている。100m走れば分かったし、左折しても分かった。
ライバルより値段が高いのですが、高いものに理由があることがよく分かる車。
MTは慣れた人間からしたらオートマ車と変わらない。これに関しては酷いことを言うけど、運転できない人にこれ以上は説明しても分からないと思う。

最初は売れるのが普通です

計画の6倍とはいっても、3,000台ですからね。
計画以上ではあるものの、全体から見れば売れてるとは言えない台数です。
ランクルシリーズ、ノア、セレナ、ヴォクシーの約半分の台数です。
いわゆる新車効果、マイナーチェンジ効果であって、限定的なものだと思います。このクラスはそもそも大人気なカテゴリーではないですから仕方ないですが、新車効果としてもちょっとパンチがない台数です。ホンダもそれをわかって月間販売目標500台にしてるんだと思いますし。
RSが全体の7割はちょっと想定外かもしれませんが、これも発売初期のものだと思うので、すぐに落ち着くと思います。
でもクルマはすごくいいと思いますよ。400万オーバーっていうと輸入車コンパクトも見えてくる数字ですが、どことなく欧州車的な雰囲気もあるし、欧州車にはあまりない軽快感のあるスポーティさが好きな人には向くでしょう。
タイプRはある程度覚悟を持って乗らないとしんどいクルマですけど、RSならそこまで気負うことはないでしょうし。スポーツ走行したい、じゃなくてスポーティを楽しみたい、みたいな層は少なくはないと思います。
新車で400万以上出すんですから、MTは疲れるなんて人は皆無でしょう。それが欲しくて買ってるんですから。趣味性を持って買ってるんだと思います。

ホンダ『シビック』の改良新型が人気を集めている理由は、シビックの高い走行性能やスタイリッシュなデザイン、そして運転の楽しさにあります。特に6MT専用の「RS」が人気なのは、運転を楽しみたいというユーザーのニーズを満たしているからです。MT車は運転に集中する必要があり、疲れると感じる人もいますが、逆にそれを楽しむ人も多く、運転の一体感やコントロール性を重視するドライバーにとっては魅力的な選択肢です。シビックは、こうした運転の楽しさを求める層に支持されているようです。

ホンダのシビックが大変人気を集めている理由は、以下のようなポイントが挙げられます。
・スポーティでスタイリッシュなデザイン
・運転の楽しさを重視した走行性能
・ホンダの高い品質と信頼性
・リーズナブルな価格設定
特に6MTモデルの「RS」が人気なのは、マニュアル車の楽しさを求める層が根強く存在するためです。MTは減速時のエンジンブレーキの効き具合が良く、スポーティな走りを楽しめます。また、運転に積極的に関与できるのが魅力です。
近年はCVTやAT車が主流となっていますが、本物志向の熱心なファンに支持されているのがMTモデルの人気の理由です。シビックはスポーツ性能と実用性を両立した魅力的な車種なので、MTモデルにも需要があるようです。