自動車免許兄が教習所に通っています。しかし、本試験？(最後の試験)を六回

自動車免許
兄が教習所に通っています。しかし、本試験？(最後の試験)を六回も落ちています。
勿論、毎回お金がかかっている為、親の怒りが限界に来ています。
普通、こんなに落ちる事ってあるんでしょうか？私は教習所に通った経験が無い為、感覚が分かりません。
ちなみに、毎回監督官は代わるそうです。

以前、教習所で働いていた者です。
教習所の最後は「卒業検定」ですね。
というか教習所が、６回も不合格にさせるということは、あってはならないことです！

なぜなら、教習所は卒業検定を受けれるレベルまで「教習が修了した」から、卒業検定を受けさせるわけです。
卒業検定で落ちると、補習教習を１時間受けなければ再度検定を受けられません。
当然、「検定料＋１時間の教習料」がかかるので、それくらいなら教習時間をオーバーした方がマシです。
検定料分だけ安く済むわけですから。
大体、「みきわめ」というのが教習の最後の時間にあるはずですが、これは何を見極めるかと言ったら、もちろん卒業検定を受けて合格できるレベルに達しているか見極めるのですから、こう何度も落ちるということは、その「みきわめ」自体が疑問なわけです。
つまり、教習所側に責任があります。
県の免許センターの指定教習所課（こういう課があります）が、この人の教習原簿を見たらすぐに指摘するでしょう。
「なぜ６回も落ちる人（卒業レベルに達していない人）が、みきわめ合格で卒業検定まで送られてしまっているのか」、と。
本人（あなたのお兄さん）が怒られるのは可哀想ですね。
悪いのは教習所ですよ。
卒業検定で何か不合格になるような運転をしてしまうか、卒業課題の運転が出来ないのでしょうが、その運転を教習を受けている段階で直さなかった、若しくは運転できるようにしなかったのは、当然教習所側が悪いのですから。

＞普通、こんなに落ちる事ってあるんでしょうか？
普通一種の技能試験の合格点は７０点以上と定められていますから、受験者の運転技能が合格点を満たない場合は何回でも落第します。なので、結論としてはありえます。
しかし、学科試験でそのくらい落ちる人は結構いるのですが、一般的に採点の甘い公認教習所の技能試験でそれほど落第するということは、よっぽど下手な運転をしているか、そもそもやる気がないか、運転するセンスが皆無なんだと思います。
私は公認教習所より採点基準が厳しい、現役の警察官が試験官の府中試験場で技能試験を受けましたが、それでも仮免２回、本免１回の落第でした。
空き時間に他の方と雑談した際にも３～４回と結構落第している人はいましたが、流石に６回はいませんでしたね。
普通に運転するポイントを押さえて運転すれば必ず受かりますよ。その気になれば必ず取れます。

何で落ちたか、わかってないから。
本気で受かりたいなら、何がよくなかったか、教官に食いついてでも聞かなければいけない。
まあ、怒っている親も、そういう教育をしてない、ってことで同罪。

あると思いますよ。
私は定額に入っていたので補習などのお金はかかりませんでしたが。

う～ん、運転免許センターにおける直接試験なら良くある話だけど、教習所だったら・・・
試験を受けれるって事は、技能講習終了したってことだよね・・・って事は「通る」って事なんだけどなぁ。
少し「甘く見ている」のかもしれないね。頑張るしかないよ。

教習所は「実技試験免除」にならないから、合格ラインに到達するまで、「不合格」が続きます。試験の中で特に厳しく採点されるのが「安全確認」です。「運転がうまい」とか「下手」とかはあまり重視されません。昔ですが私の友人で合格まで「１５回以上」かかった人もいますよ。・・・・・・・・・・学校に行ったほうが安くついたかも。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・（＾￥＾）