免許取り消し後に以前の速度超過違反の通知が来た場合、どのような処分になるのでし

免許取り消し後に以前の速度超過違反の通知が来た場合、どのような処分になるのでしょうか？
平成１９年３月１０日に、免許取り消しとなりました。
１年間の免許取り消し期間を経て、今は再び免許を取るために自動車学校に通っています。
そんな中、今年の７月に、平成１９年２月２日の速度超過違反の通知書が届きました。
高速での速度超過で、写真を本人に確認して欲しいというものです。
「平成１９年３月４日に通知しましたが、宛先不明で返送されたので、新しい住所を調べ再通知しました」と記載されています。
確かに平成１９年３月末には引っ越しはしましたが、３月１０日に警察署で免許証を返した時も住所は正しいものでしたし、
それまでは引っ越しの都度、住所変更を行っていました。
ただ、免許取り消しで出頭した警察署は築地警察署で、今回の通知の発送元は神奈川県警です。
現在の住まいは東京都とも神奈川とも遠く離れているため、最寄りの警察署に書類をまわしてもらっているところです。
それもお願いしてから２ヶ月ほど経過していて、２週間ほど前に神奈川県警に連絡してみたところ、
「もうすぐ最寄りの警察署から連絡がいくと思う」と言われました。
その連絡があった後に出頭してからしか、詳しい違反の内容は分からないのですが、
このような場合、処分はどうなるのでしょうか？
近日中には自動車学校を卒業できそうなのですが、新しく取得した免許で処分を受けることになるのでしょうか？
違反したことが悪いのですし、処分は処分で当たり前のことですが、どうなるのか不安です。
どなたか詳しい方、ご回答お願い致します。

質問のケースは「欠格変更」の対象事案です。
聞き慣れない用語ですが、つまり取消処分のやり直しです。
では、細目を説明します。
公安委員会は「１９年３月１０日」付けで、当時の累積点で処分基準に従い「欠格１年」の取消処分を執行しました。
（軽減措置の有無は本旨に関係ありません）
しかし、その後取消処分前つまり免許を受けている当時の違反（質問の違反）が判明したことにより、処分した点数に変動が生じたことになります。
この加えた点数が処分した欠格期間指定基準を上回るケースの場合、これは瑕疵ある処分となり、公安委員会はあらためて処分をし直すことになります。
実務上は、取消処分日は変わらず、欠格そのものが延長されるだけです。
「取消処分になった前歴と累積点」「今回の違反の点数」が判明しないと正確な値は導けないのですが、１２点（５０㌔以上の速度超過）として回答しています。
仮に今回の違反が６点程度でしたら欠格変更なしが考えられます。
しかし、今後のため早期に出頭して点数（違反内容）確認する必要があります。
万が一、点数入力前に免許再取得をした場合、１２点が後日入力されたら「事後取消処分」の該当になりかねません。
この処分は「新しく交付した免許は、その合格以前の違反で与えるべきでなかった」とされ、新規免許で違反がなくても取消になる処分です。
取消処分後に違反をするケースがありますが、この場合は欠格変更はありません。
公安委員会がなした処分内容に変動がないからです。
（単に免許の取得できる時期が先延ばしになるだけ）

正確に回答できる人は誰もいないと思いますよ。
下手したら・・・欠格明けなんで前歴１ですよね。オービスですから最低でも６点減点でしょうし、もしそうなら９０日免停だし、もし５０キロ以上速度超過なら１２点減点ですので、また欠格１年ですよ。
さっさと出頭して判断を仰いだ方が・・・９０日免停ならまだ分かるけど、欠格１年となれば教習所が無駄になります。