牽引免許を取ったのですが、実際に路上でﾊﾞｯｸなんか出来るんですか？牽引の教習

牽引免許を取ったのですが、実際に路上でﾊﾞｯｸなんか出来るんですか？牽引の教習者は４トンサイズでした。
教習所ではなんとか右ﾊﾞｯｸだけ時間かければ入るのですが、左ﾊﾞｯｸは３回に１回程度しか入りませんでした。でもなんとか前進と、卒業検定の課題はクリアーできたので教習所は卒業できました。あと大型自動車の免許も一緒に取得しました。質問があるのですが、牽引車に乗っている方は教習所卒業時には、完璧にﾊﾞｯｸは出来ましたか？あと車体のサイズが大きければ大きいいほど、ﾊﾞｯｸも難しいですか？教えてください。
あと大型車と牽引車で運ぶ荷物に違いってあるのですか？なぜ牽引車はあんなに動かしにくい作りなのか気になったので。色々質問してすいません。どれか一つでも良いので回答よろしくお願いします。

路上でのバックは死角が多いので基本は少ないですが、稀にあります。
都内の細い商店街に入ってしまい、１００mぐらい直線バックを強いられたことがありますが、かなりの時間を要しました。（安全確認のために。）
まぁ、貨物トレーラーとなると、路上と言わずターミナルやプールなどでバックが出来ないと仕事になりません。
私が免許を取ってからトレーラーに初めて乗った時は、埠頭などの広い場所で練習しました。
１日ぐらい練習すれば、ある程度の精度でバックできますよ。
慣れてしまうと、普通の単体トラックの方が面倒くさく感じます。
あと、死角などの関係で右バックの方が安全なので、トレーラー乗りなら、なるべく右バックで入れられるように進入方向を決めたりします。（出来ない現場は仕方がないですが）
また、トレーラーのバックは短い方が修正が難しくなります。
ですから、教習所や試験場のトレーラーの方が難しいですね。
もっとも難しいのは、普通車で牽くジェットスキーなどの小型トレーラーです。
ホイールベースより短い場合やバックミラーからは折れないと見えない場合があり大型トレーラーより難易度が高いです。
ちなみに、逆ハン切るとかは初歩的なことです。
一番のポイントは、折れている状態からどこでヘッドを戻せば真っ直ぐになるか、と言うのが重要です。
コツとしては、できるだけ早いうちにトレーラーを目的のラインに合わせ、後は微調整でバックすることです。
教習所のように、“これが見えたらハンドルを切って”としか習わなかったのなら、ちと厳しいかもしれませんが。
牽引車やホイールベースやトレーラーの長さ次第で、バックの運転が違ってきますので、まずは乗るトレーラーで慣れなければなりません。誰でも初めて運転する時があるのです。
また、実際には１発で決めたい気持ちも分かりますが、切り返してでも確実にバックすることが大切です。

それから普通の大型車とトレーラー車では運べる荷物の量が違いますし、特に海上コンテナなどは荷降ろし中に切り離して別のトレーラーで違う仕事もできて効率的です。
慣れなければ動かしにくい構造かもしれませんが、運転に向き不向きもありますが貨物の対象次第ではメリットの方が大きい場合もあります。

基本的に教習車両は4トンサイズということですが、実際に乗ると教習車両でのバックのほうが難しいです。短いため少しの操作で敏感に反応してしまいます。長さが長くなるとその分反応が遅くなりますので、ゆったりと動きますので心配することはないと思います。実際には少し広いところで半日も練習すればすぐになれると思います。どの車も乗っただけ、練習あるのみです。がんばってください。ちなみに私は2トンサイズのマツダタイタンでした。タイタンからフルサイズは、開き直るしかなかったです。

出番先の敷地の広さによって頭から入って行く場合と通りからバックで入って行く場合があります(敷地が狭いためバックでしか入れない)通常は右バックを優先してやりますが柱や壁やガードレールなどの障害物があるため左バックになる出番先も有ります会社に入ってすぐはツーマンでバックの練習をしますので安心して下さい車両感覚はナレです後ろが見えなくてもぶつかるぶつならないが運転席から解りますそれがナレです

自分の知ってる限り一番長い海上コンテナを牽引してますが、乗りやすいよ。バックは途中からハンドルを普通車で切る方とは逆に切るポイントに気がつくようになれば簡単だよ。せっかく免許を取ったのなら、頑張って！
コツはトレーラーヘッド（牽引してる前部分）全体が乗用車の前タイヤの役割ですから、左からのバックでしたら前部分全体を乗用車の左バックしてる時の前タイヤと同じ方向に向けてやることですね。

実際、路上でバックしてる牽引車見た事有ります？私は一度しか見た事有りません。現実問題リアバックモニターもまずないだろうし、路上でのバックはまずしませんし、必要な場面は出てきません。高速道路のSAなども、牽引車はバック入れを必要としないようスペースが設けられています。が、違う意味で安心してください。
あなたは教習所を卒業し牽引免許を取得しましたが、取ったのは「公道で乗っていい」という権利だけです。実際に乗れません。断言します。特に牽引は言い切れます。牽引車は幾ら教習車を上手に乗れても、本当の牽引車とは全く違います。車幅も長さもまるっきり違います。ですので、実際就職したところでの牽引車に乗り、慣れていくしか有りません。
バックの難易度ですが、大きさというより長さです。長いほど実は折れにくいです。ですが、修正をするのが難儀です。
運ぶ荷物の違いは・・・牽引の方が大きく長いものが運搬可能です。だから牽引が存在するのです。原則大型は12m以内と定められていますが、トレーラーでは15mとかも存在しますよね。

普通に走ってるトレーラーも、一般道路上でバックすることはマズありません。
後ろなんか見えないですからね、
バックするのは荷物を積み下ろしするターミナルと、パーキングで休憩する時だけです
教習所を卒業したと言うことは 「卒業の試験に通った」 ということです。
運転操作が完璧に出来るかどうかは人によるでしょうが、出来ない人がほとんどでしょう、
これは普通免許も同様です。
車体のサイズが大きいほどバックは難しいです。
教習はトレーラーヘッドだけの「セミトレーラー」 でやりますが、フルサイズの１０ｔトラックで更にトレーラーを引っぱる「フル・トレーラー」 などは別世界に感じます。