普通自動車の中型免許っていったいなんですか？天下り法人（＾＾安全協

普通自動車の中型免許っていったいなんですか？天下り法人（＾＾安全協会）や業界団体の利益のために道交法改正がされたのですか？

中型免許は、簡単に言うと４トントラックとマイクロバスの運転免許と言えます。
運送業界や自動車業界は今まで普通免許で乗れた４トン車のメリットが薄れてくるため、猛反対していました。
教習所関係でも、大型車を扱っていない教習所の場合は４トン車用のコースを設けることもできないので、メリットは薄いでしょう。
交通安全協会については、利益の為であるか否かの情報は聞いたことがありません・・・・
警察は基本的に４トン車の事故が多いことを根拠にしています。
これは私も不思議に感じていたのですが、教習所で何とか普通免許を取った人（法的ではなく現実的な交通ルールも経験もないままの人）が、若葉マークを貼れば、いきなり車長12ｍの４トン超ロングにも乗れるわけです。
若年時は経験のなさによる事故が多く、４トントラックの場合は起こした時の影響が違います。
また、トラック独特の死角や視界というものがあります。
初心者にはある程度乗用車での経験を積んだ上、トラックで教習を受けてほしいと思っていましたので、中型免許制度は仕方がないと思います。（中型も大型も大差ないような気はしますが）
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さて、minatoku_akasaka_5さんが昔の普通免許について挙げていますが、少し指摘させてください。
昭和30年以前の上位免許は四輪普通免許でしたが、下位免許に軽自動車免許や自動三輪、小型四輪や今の二輪に属するもの（時期によりいろいろ）、それとは別に特殊自動車免許（時期によりけん引免許や特殊自動車、特殊作業用など）が存在しております。
当時の四輪普通免許は今の大型免許に値するものだったのでしょう。
その当時に四輪普通免許を取得した人は、現在は大型二種免許と大型二輪免許だけにマークが入ります。
つまり、すべて乗れるということではなく、大型特殊とけん引以外はすべて乗れる、ということになります。
もっとも、昭和８年以前に存在した木製の鑑札(運転免許の前身)は、オールマイティーだったようですが・・・。

中型免許は自動車の区分のひとつで、車両総重量5,000kg以上11,000kg未満、最大積載量3,000kg以上6,500kg未満、乗車定員11人以上29人以下の四輪車を指します。
2007年6月2日施行されました。
運転免許は、最初は普通免許しかありませんでした。
普通免許があれば、大型車も、トレーラーも、大型バイクも乗れました。
その後の度重なる法改正により、現在のようになりました。