アドブルーを使うのは、ディーゼルエンジンのみですか？ - はい！

アドブルーを使うのは、ディーゼルエンジンのみですか？

はい！
ディーゼルエンジンに使う軽油を完全に煤が出ない様にする為にアドブルを噴射して一緒に燃やせば化学反応で煤等を出さずに燃やす事がでます。
ガソリンは不完燃焼があった場合でも触媒で再加熱すれば煤等は出ません！

asd********さんへ
横目で見て通り過ぎようと思いましたが、気に成る回答が在りましたので、そこを訂正する意味も持たせて回答致します。(^^)
アドブルーを要するのは、ディーゼルエンジンだけです。
ガソリンエンジンでは元々窒素酸化物の生成排出が少ない。けど、それでも出て来る物を三元触媒で窒素と酸素に乖離して無毒化する、という技術がかなり前に完成しています。
それに対してディーゼルは、
・空気だけ吸い込んで圧縮し、
・得た高温雰囲気に燃料を吹き込んで燃やす。
という「拡散燃焼」を使いますので、超高温に晒されて燃えない筈の窒素が酸素と結び付いてしまう。
このNOxを解離して無毒化する為に、尿素水を排気に吹き込んでアンモニアを発生させ、それを触媒で反応させてNOxを解離するという手順で処理を行っています。(が未完成)
黒煙の方は、先ず過給して空気過剰な燃焼にし、更にそれでも出て来る煤をDPFで漉し取る事で無色化している。
と言う事で、NOx対策が必要なディーゼルにて、尿素SCRを稼働させる為にアドブルー液を補充してやる必要が在るのです。d(^^)

ディーゼルエンジン や ジーゼルエンジン や Diesel engine ですね

そうです

車屋です
ディーゼル車のみです。
また、すべてのディーゼル車に
使われているわけではございません。
ご参考にされてください