クラッチとはなんですか？免許の取れる年齢で、もちろん車もわかりますが、ク

クラッチとはなんですか？
免許の取れる年齢で、もちろん車もわかりますが、クラッチの説明を聞いても、本を読んでも、サイトを見てもさっぱり理解できずに困っています。
その前に、ギアなどもよくわかりません。
教えてください。

ギアって、歯車の事です。その形状・大きさにより力の向きを変えたり、重いものでも小さな力で動かす事が可能になります。
時計にも使われていますね。
クラッチがあるのは、ほとんどマニュアル車ですね。マニュアル車は手動操作を行って、ギアを変えながら運転をしますよね。
1速→2速→3速→4速、、、(1速ギアが一番大きなギアで、数が大きくなるに連れギアが小さくなります)
1tを超えてしまうほど(普通車なら)の重い鉄の塊を動かす訳ですから、大きな力が出せる1速ギア(大きなギア)を始めに使います。でもあまり前に進みません。1速ギアで限界までアクセルを踏んでも、50km/hくらいしかでません。5速ギアならギアが小さいので100km/h以上出せます。ですから軽快に走るためには、順次小さなギアへ変えていく必要があるんです。
…が、かなり高速で回転しているエンジンやギアに別のギアを横からガツンと入れると、そのうちエンジンやギアが痛んでしまいます。（というか硬くて次のギアに入らない）例えば、扇風機に突然ペンをガツンと突っ込めばどちらかが壊れます。
なんで、一度エンジン→タイヤへの伝達を断つんです。
エンジンの回転が空回りになっている間に別のギアに入れて、再度エンジンの回転をタイヤに伝達してあげます。この伝達させる・させないといった機構がクラッチですよ。（大まかに言うと）なんで、いくらアクセルを踏んでいてもクラッチペダルを踏んで伝達を断ってしまえば、いずれ車は止まってしまいます。クラッチがくっついて、初めてエンジンがタイヤを回転させてくれます。

クラッチとはエンジンと車輪を結びつけるものです。
信号機でとまってる場合はクラッチが切れている状態
青信号でクルマが前に進んでいる時はクラッチが繋がってる状態ですね
ギアとは変速機、物体を速く前に進める為に是非とも必要なもので、
ギアに関しては歴史的にみても古くから使われてきた形跡があります。
身近なものですと時計の歯車の組み合わせがギアですね
簡単に言えばてこの原理ですね
小さい力で大きな物体を動かすのがギアの役目ですから
クルマの運転をする程度の知識であれば講習所の講義で眠くなるほど聴かされる話なので知らなくても構いませんが機械工学的な意味合いで知りたいのであれば調べられるのも面白いよ
クラッチが発明されなかったら、車は存在していかもしれません

ＡＴ車ばかり見ていても、わかんないと思いますよ。クラッチペダルが無いんだから。
バスに乗って、運転士さんの行動を見てみましょう。左足で踏んでるペダルがクラッチで、それを踏み込むことにより、左手のレバーによるギアチェンジが可能になります。ギアというのは、自転車のギアと役割は同じで、パワー重視なものからスピード重視なものまで、５段階ぐらいにわかれており、状況に応じて使い分けます。
この、ギアを選択したり操作したりが面倒臭いと思う人は、全てが機械制御のＡＴ車を選びます。機械で勝手にギアを変えるから、クラッチペダルが無い。そういうことです。

エンジンがまず回転しますよね。で、その回転がタイヤと常時接続されていたとするとどうでしょう。ブレーキをかけてもとまれません。エンストしたり、もしくは止まれたとしてもその回転を伝えるものが破壊されてしまいます。ですのでその回転を伝えるものの間で、接続したりしなかったりする必要があるのです。マニュアルにもありますが、もちろんオートマにもあります。マニュアルはクラッチペダルを踏んで人間が操作しなければなりませんが、オートマは文字どうり自動で接続したりしなかったりします。

ギアは変速つき自転車と同じ考えです。低速では低いギアを使い、高速では高いギアを使います。これはマニュアルでもオートマでも同じです。最近ではCVTというものもありますが、原理は同じです。
仮にギアが存在しなくて、エンジンとタイヤが接続されているような乗り物があるとしましょう。そうすると、エンジンが1000回転のとき、当然タイヤも1000回転しかしません。でもギヤがあればエンジンが1000回転でもタイヤが2000回転なんてこともできるわけです。エンジンを効率よく使い切るためのものがギアといっていいでしょう。変速なし自転車よりも変速あり自転車のほうが低速から高速まで楽に、効率よく体力（エンジン）を使い切れますよね。そういうことです。

教習所に行けばその教習もあります。前もって知っておく必要はありませんよ。