2月に右腕切断（ひじ無し）したのですが、車とバイクが好きで今のま

2月に右腕切断（ひじ無し）したのですが、車とバイクが好きで今のままの条件の免許（自動二輪・普通自動車）のままでいたいのですが何か解ること教えて下さい。。
2月に右腕切断（ひじ無し）したのですが、車とバイクが好きで今のままの条件の免許（自動二輪・普通自動車）のままでいたいのですが試験場に電話した所、適性検査を受け条件付になるでしょう？とのこと。。バイクは、どうにか乗れる方法がありそうですが、車（ミッション）は、オートマ（条件付）になりそうです。。今の免許のままでいるには、どうすればいいでしょ？？県（住んでいる所）検査場？？でもちがいがありますか？？何でもいいので小さなことでもこちらでもいろいろ調べています。。運転が出来てもやはり免許が必要なので・・・困っております。。今は、傷も落ち着いていないので免許は、今のままです。。よろしくお願い致します。。

問題ないかと。私の経験を述べさせて頂きます。当方両下肢完全麻痺。自動車・トライク運転。私の免許証の記載条項ですが、
普通免許証
「平成~~年~~月~~日まで有効」下の「免許の条件等」欄
「普通車はAT車で、アクセル・ブレーキは手動式に限る」
です。以下URLをクリックして頂けますか。
（ページが飛ばないので）HP左、「訪問者カウンター」下、「ニッシン自動車工業」下
「★手動運転装置」をクリックして下さい。
http://www.nissin-apd.co.jp/
ほぼ私の車と仕様は同じです。
①で「ハンドル」、②で「アクセル・ブレーキ」（他ウィンカ、クラクション有り）
①は「パワーハンドル」で特別なものではありません。市販されています。
http://powerhandle.jp/
改造車ですが（写真で確認出来ますか？）、通常のアクセルとブレーキはあります。ですから、他の人（健常者）でもこの車を通常通り（①②を使わずに）運転する事が出来ます。「改造」と言っても単に「てこの原理」で「アクセル・ブレーキ」を交互に動作させているだけです。
私の場合右手で①、左手で②ですが、
貴方の場合、両足で通常通り「アクセル・ブレーキ」が使える訳ですから、①だけの装着になるかと。「ウィンカ」も通常で大丈夫。あとは「クラクション」をどう「適性検査」されるか、です。右手可能であれば「以上」です。不可であっても「パワーハンドル」部分まで配線して親指あたりに一つ「ボタン」を付ければ「改造」終了。
「改造費」ですが、お住まいの自治体から補助を受けられます。自治体によって違いますので一概には言えませんが、私の住んでいる市では「上限15万円／1台」です。上記だけの「改造」であれば全然大丈夫です（お釣りはきませんが(^^ )…）。
「駐車禁止除外指定車」を申請されては（お近くの警察です）。一般道（例えば市街地）の「駐車禁止区域」であっても駐車出来ます。勿論車を離れても大丈夫です。「駐車禁止除外指定車」の証書をフロントの外から確認出来る場所に置いていれば大丈夫です。便利です、健常者から羨ましがられます。
結論。車に関しては何の問題はありません。
次に「バイク」ですが、こちらの方がやっかいである感じがします。
私は二輪を「改造」して「トライク」として乗っています。因みに、ホンダ「SILVER・WING600」です。ですから「二輪」そのものの「改造」を具体的には説明出来ませんが、以下の検討事項があるかと思います。
・「アクセル」グリップ、「右」→「左」。
・「ブレーキ」、「左ブレーキ」で「前」「後」。
物理的（機械的）な大きな問題は上記2点かと。
ですが、下記の2点の方が問題かと。
上記は、あくまでも物理的（機械的）な問題で、
・先ず片腕での二輪が「適性検査」でどうなのか。
・（ご自身の）安全性。「適性検査」云々を横に置けば、通常運転する事は出来ると思います。ただ、とっさのハンドリング、カーブ（車体傾斜）時の急ブレーキ、万一の転倒時（特に右）等。
通常二輪は五点（両手、両足、お尻）で車体と固定していますが、四点となる訳ですが、車体の暴れを抑えるのは両手ではないでしょうか。
誤解なき様補足します。私は二輪は無理と言っている訳ではありません。「課題もあります。」という意味です。
参考になるかは分かりませんが、私のは「スクーター」ですが、変速5段でも足を使う事なく手元で操作出来る様に「改造」出来るんですよ。今の「改造」技術は凄いんですよ。ですから、前述物理的（機械的）な問題はクリア出来ると思います。
それでも、「適性検査」等でどうしても、難しければ、「トライク」という選択肢もありますし。「トライク」は転倒しません、普通免許で乗れます、ヘルメット必要ありません、車検・税金「二輪」と同じです。直線で両手離しても直進します。
と、長々と話して参りましたが、「可能性があるならトライしてみて下さい。」です。
ご参考まで。
「銀翼くん」の画像は編集させて頂きました。あしからず。
「ネット」で「トライク」を検索すると沢山ヒットします。
そのまま販売しているものや手持ちのバイクを「トライク」に「改造」してくれるところ等色々です。

大変でしたね、下記は膝下切断された方のHPです。
http://members.jcom.home.ne.jp/cb-yossy/
の中の「義足チャレンジ館」の中の「大型バイクに乗る」の中に適性検査の様子がのっています。
腕と足なので違うとは思いますが・・・

条件付にしなければならないならそうするしかないのでは？
いくら車が好きでも無理して乗ってもし事故でも起こしたら、起こした方も起こされた方もどちらも不幸になりますから

大変でしたね。お見舞い申し上げます。
運転免許を今の条件のままにするためには、無改造の車（バイク）を
運転できることを証明する必要があります。
体に障害を負った場合の運転免許ですが、
免許センター（試験場）で臨時適性検査を受けることになります。
（免許更新まで運転しないのであれば、更新時の適性検査でも可）
検査の結果により
・無条件適格（そのまま運転できる）
・条件付き適格（条件に合致した車両のみ運転可）
・不適格
（運転不可、リハビリや練習を行ってから改めて適性検査を受ける必要あり）
の３つに分けられます。
現在の制度では、片腕を失った方が無条件適格になるためには
生身の腕と同様に動く義手がないと無理みたいですね。
なお、この適正検査の判断基準は免許制度で定めれているため
どこで受けても違いはありません。