運転免許証の更新したら新しいIC付きの免許証になりました、なぜ変わったのかを

運転免許証の更新したら新しいIC付きの免許証になりました、なぜ変わったのかを聞いたのですがなぜか納得できませんでした
プラバシー保護のためなら本籍だけでなく現住所も氏名も消すのが本当では?と突っ込むと
今度は偽造防止のためとの返事、でも機械を通さなければ解らないのではと食い下がると、窓口の警察官?の顔色が変わったので退散しましたが、誰か確実に理解できる回答をお願いします。

一応、在日関係の差別と偽造防止でしょう（本籍なんて、国内なら何処にでも移動可能だから）が、ＩＣデータ読み取り機は一般には普及していません。高いから。
これだと偽造防止効果は薄い。ビデオ屋から携帯屋等にあまねく普及ってのは今後も無いでしょう。

約５百円×国民の相当数÷３～５年
年間でも相当儲かりますね。
元カード作製は天下り団体が噛んでいるみたいですから、ほぼ、新たな自動車関連の課税と考えても、あながち間違いとは言えないでしょう。

ＩＣ免許を導入した本当の理由は、偽造防止です。
オウム真理教の免許偽造により、サリン事件などの
重大テロ行為が発生したため、これを重く見た警察庁が
導入に乗り出した、と言うのが真相です。
国民には負担をかけるが、国益を重視した場合やむを得ない
というのが、政府の判断です。

>プラバシー保護のためなら本籍だけでなく現住所も氏名も消すのが本当では?
それでは、「身分証明」としての役割を果たさなくなるからです。
今では運転免許は、多くの人が持つ信用ある身分証明としての役割も期待されています。これが身分証明として使えなくなると、社会的に不都合です。様々な申請時はもちろんですが、泥酔者や死亡者の身元確認でも運転免許というのは重要な手がかりになります。これらで、いちいちICリーダーが必要、というのは非常に面倒です。
一方で、本籍地の情報というのは、普段は身分を証明する上で確認の対象とされない情報ですし、確認が必要な場合は住民票や戸籍謄本など別の書類を提出させることが一般的です。つまり、身分証明としては不要な情報であり、にもかかわらず表記されていれば免許証を身分証明として使った場合に一緒に公開されてしまう、だから表記しないようにしよう、というのが「プライバシー保護」にあたります。
また、IC付きの免許証はまだ全体に行き渡ってはいませんし、一部府県ではまだ導入開始にも至っていません。当然、カードリーダーなどの機器もまだ足りておらず、表記がなくなれば交通違反の検挙でも本人確認ができないという事態が発生します。運転免許で本人確認ができないとなれば、あらたに「運転時には本人であることを証明できる写真付きの書類を携帯すること」を義務化する必要が出てきます。これも、はなはだ不便なことです。
つまり、名前や住所の表記というのは「運転免許証」の機能として必要なことであり、プライバシー保護に優先されます。名前や住所を教える必要のない相手には見せなければいいのですし、免許証を落としたりした場合は本人のミスに過ぎません。

取締りでは現場から本部へ照会したりしないといけませんが、いずれ現場の端末からでもICを通して免許書の持ち主の情報（違反記録等）が得られるようになるのではないでしょうか？