明日普通免許の修了検定です。前回はS字の出口に右後輪が引っかかってた

明日普通免許の修了検定です。前回はS字の出口に右後輪が引っかかってたのに気づかず、アクセスを踏んでしまい乗り上げて一発アウトでした
教習でもみきわめでも、脱輪したことがなかったので、かなりショックでした。
元々アガり症で、検定のときは足が震えてたくらいです
それから自信をなくしてしまい、補修でも脱輪したり、乗り上げそうになり切り替えしようとしても、『切る方向が逆』と注意される始末です…
明日また修了検定ですが、全く受かる気がしません…
みなさんはどんな感じでしたか？

yuumaisatoさんへ
S字を走行する時ですが、個人的には次のようなタイミングで走行しています。
1.曲がる方向と逆の車両前方（ボンネット）の角が、車線の外側を描くように走行する。
*一言で書くと難しいですね…例えば、左折する時は曲がろうとする方向のボンネット（左前）が、車線の右端と重なるように走ります。右に曲がる時はその逆（車両右前が車線左端と重なるように）で走ります。
これで車はカーブの外側を走行する形になるはずです。
2.次に走行する時のスピードですが、マニュアル車でもオートマチック車でも、（語弊がありますが）アクセルを踏まなくてもちゃんと走ります。
マニュアル車なら、最悪（車には悪いですが）半クラッチでも走るのです。「少し速い」と思うならば、クラッチペダルを完全に踏み込んでしまって、減速した方が良いでしょう。ある程度落ち着いたら、半クラッチに戻すなどすればOKです。
オートマチック車なら、クリープ現象を活かして、アクセルを全く踏まずに通過できます。ブレーキペダルにずっと足をかけておいて、「危ない」と思ったらすぐに減速するように心がければ良いと思います。
尚、あがり症とのことですが、別に修了検定には制限時間はありません。
ですから、「あがっている」と思うならば、その都度深呼吸をするとかして、落ち着いて行きましょう。
一度脱輪しそうになった時、アクセルを踏み込んで完全に脱輪させてしまうとOUTです。
何かひっかかるような感覚を覚えたりした時は、一度止まってバックする位のゆとりを持って挑みましょう。
*焦りは試験不合格だけでなく、その焦りが将来免許を取った時、交通違反・交通事故を招く大きな原因となりますから。
合格、お祈りしております。

さて何を言えばいいのか迷いますが。
Ｓ字のコツは「カーブの外側を走行」です。
最初の第一カーブ（左カーブ）は右側を走行し、
次の第二カーブ（右カーブ）は左側を走行します。
Ｓ字での失敗はほぼ決まっています。
１、左カーブで左後輪を脱輪
２、右カーブで右後輪を脱輪
多くの人がこのパターンで失敗します。
Ｓ字はそんなに急カーブでもないのに目の前の
道が無くなるような錯覚を感じます。
対策として
１、出来る限り遅いスピード
２、目線を遠くへやり「あそこへ車を持って行く！」という意識
→近くを見ていると上記の錯覚に驚き、誘導がおかしくなります
３、左カーブと右カーブの境目が特に注意。更に速度を落とし慎重に。
→さっきも言ったとおり、カーブの外側を走行しますので、
第一左カーブ（右側走行）から第二右カーブ（左側走行）の境で
走行位置を変更します。ここでの脱輪もありますので注意です。