運転免許試験場で筆記試験後の事です - もう何年も前の事なんですが、

運転免許試験場で筆記試験後の事です
もう何年も前の事なんですが、ふと思い出した疑問があります。
運転免許試験場で筆記試験後、合否の結果待ちの間に10人ぐらい名前をアナウンスされ集められました。この時点で集まってもらった皆さんは合格してますよ、と教えてもらいました。
私もその中の一人だったんですが、別室に連れて行かれ、これからちょっと運転してくださいということになりました。
試験はもう終わってるので合否には関係しませんよということで、試験官を一人助手席に乗せ、試験場のコースを一回りしました。
その後県内の教習所の教官たちと試験場の人たち、それと集められた10人で懇談会?のような時間が設けられ、教習はどうだったか、などなど話を聞かれました。 で、ジュースもらって解散。
でした。
あれはいったいなんだったのかと。。。どのような基準で選ばれたのかもちょっと知りたいところです。場所は二俣川です。

指定教習所は、公安委員会の監督のもとに業務を実施しています。
免許試験場で指定教習所卒業生で学科試験合格者の中から数名を選び試験コースを運転してもらうのは、抜き取り試験といいます。この試験の目的は、指定教習所の技能教習が適正に実施されているか否かを確認するためです。
公安委員会の指導監督の一環として時々実施されるものです。運転する人は、各教習所の卒業生が1,2人無作為に選ばれます。特に選考の基準はありません。

簡単に言ってしまえば教習所がきちんとした教習をして、技術を身に着けてもらっているかのチェックです。
あなたを通して、あなたが卒業した教習所のレベルを確認しているワケです。
まったくの無作為抽出で、仰るとおり本免試験の合否にも関係ありません。
かなりのプレッシャーを感じられた事と思いますが、貴重な経験したな♪位に思って頂きたいと思います。

いわゆる『抽出検査』です。
全国どこの試験場でも月イチくらいの頻度で実施しており、公安委員会指定の
教習所卒業者なら、無作為に抜かれることがあります。
呼び出された教習所の人間（特に検定員）が一番ピリピリする時でもあります。
卒業生を運転させ、加減速・安全確認・法規走行・各課題（坂道発進、狭路、
方向変換・縦列駐車）などを行わせて、運転免許課の指導係が評価をするのです。
合格範囲ならいいですが、失格行為等をした場合は教習所で数時間技能の補修を
受けさせるのが一般的です。
（卒業証明書があるので、免許の合否には影響しません。）