車の免許をとるんですがATとMTってどう違うんですか？ちなみに普通車

車の免許をとるんですがATとMTってどう違うんですか？
ちなみに普通車に乗るにはどっちをとったらいいのか教えてください!!!

普通車はATですので、ATを取れば良いです。
MTは関係ありません。
（トラックや、ごく一部の走り屋の車などに使われる特殊な車です。）

MTって免許は有りません。
ATもMTも乗れる普通自動車一種と、ATしか乗れないAT限定です。

ＭＴ取ったら両方乗れるんやからＭＴで取ったら良いんじゃないですか。

女性はAT、男性はMTを取得することが多いと思います。
日常生活ではいまやATの方が圧倒的に主流なので、MTは必要ありません。というかよっぽどのスポーツカー好きでも無ければMTに乗る機会がないでしょうね。今やスポーツカーでもATが多いです。
トラックや特殊車両など仕事で使用する車にMTがある場合があるだけです。
社有車でもMTしかないとは限らないので特に問題はないでしょう。
「物流関係」で働くのであればMTの方がいいと思いますけど・・今はMT乗れない、乗ったことが無い人の方が圧倒的に多いですよ。

普通車にはＡＴとＭＴの両方あるので、どっちとは断言できないのですが
最近はＭＴは減少傾向にあり、軽トラックやスポーツカーぐらいにしか最近はありません。
だから「普通」の車に乗るのならＡＴで事足ります。
しかし、将来運転に慣れ、スポーツカーに興味を持ったり、単調なＡＴの運転に飽き、
ＭＴが乗りたくなる可能性もあります。私は二年前にＭＴでとって、今はＡＴのＳＵＶに乗っています。
私の周りにはＡＴ限定でとって、後悔してる人、少し負い目を感じている人もいます。（男だけですけど）
こういう意味でＭＴでとっておくと小さな優越感にもしたれます。（笑）
しかしＡＴでとっても、あとで限定解除というものでＭＴも取得できるので、ご安心を！！

ここで本題に入ります。やはり、免許の実技的な取得のし易さで言うと、ＡＴの方が断然楽です。
僕は大学生なのですが、周りの男子学生の数名の中にはＭＴを残念してＡＴに途中で変えたという人もありました。
ＡＴとＭＴの違いを簡単に説明すると、ＡＴ＝AutomaticTransmission=自動変速機
ＭＴ＝Manual Transmission=手動？変速機というような意味で、自動と手動といった感じです。
マウンテンバイクを例にあげると分かりやすいです。
マウンテンバイクの切り替え①は軽くて、上り坂などには登りやすく、その反面距離は進みません。また切り替え⑥はスピードを早く出せます。距離を進められる反面、重たく上り坂を登れない。
この６段変速の切り替えを車に置き換えると、 「切り替え①は軽くて上り坂などには登りやすい」＝パワーを出せる、すなわち重いものを動かせる。で、この時の速度は低速です。
「切り替え⑥はスピードを早く出せます。」＝速いスピードに対応しているといった感じです。
ちょっと分かりづらくなりましたが、約１５００ｋｇもあり、１００ｋｍ/ｈで走る車というものを、操作するには
ギア操作すなわち変速が必要なのです。車の運転と言ったら、ハンドル操作、アクセル、ブレーキ操作だけだと思いがちですが
このギア操作も重要です。
このギア操作を自動でしてくてるのがＡＴです。
ＭＴはこれを手と左足を使って行います。
マウンテンバイクの場合は、このギア操作はこぎながら手でカチャカチャとシフトを回せばいいだけですが、
ＭＴ車は１速から順番に加速していき、その１っ側での回転数が上がると、クラッチというブレーキの左についているペダルを踏んで
ギアを空いたような状態にして、左手でシフトを２速に入れます。そしてクラッチを戻すとギアが２速に入り、また加速していきます。
これを５速または６速までやります。速度に応じたギアに入れて走行します。
今、簡単にクラッチ操作やギア操作と言いましたが、この作業が難しいのです。
まず、クラッチ操作やギア操作を旨くすることを、よく「つなぐ」と言いますが、うまくギアをつなげないとエンジンストップします。
これをよく実技教習の初めによくしてしまいがちで、教官によく怒鳴られます。これでよく幻滅してしまう人がたくさんいます。
また、ギア操作に気を取られて、他の指示器や方向確認等、さまざまな操作が適当になり、これで教習の単位？を落としてしまったりもします。ちなみにエンストした教習は大体、落とされるような。
また、実用的な面でもＭＴは不便です。赤信号で停車時は、ブレーキとクラッチを踏んでおかなければなりません。
クラッチを離すとエンストします。また、渋滞時は、ギア操作の繰り返しで、疲れた時などは危険です。
そういう意味で長距離のドライブには適しません。

教習所に行けば教えて貰えますし、仕組みも習います。今知らなくても構いません。