二輪免許について - 私は昔二輪免許を取り大自二と書いてあるだけで、現在の仕

二輪免許について
私は昔 二輪免許を取り大自二と書いてあるだけで、現在の仕組みが全くわかりません
質問回答を検索していたら
大型二輪（MT） 大型二輪（ＡＴ） 中型 このようなことが書かれていました。
小型が書かれていないか探しているのですが
二輪免許はどのような区分に別れているのでしょうか？
各免許による排気量の制限も教えてください。
経験年数により取れる取れないもありましたら教えてください。補足回答ありがとうございます。
排気量の制限で、例えば普通自動二輪の場合１２５㏄以下とは １２５㏄も含まれ、
１２５㏄未満の場合は１２５㏄は含まれないことになります。
以下、以上、未満にこだわっています。
現在は この点どうなんでしょうか、私には難しく、皆さんにお聞きしたいのです。

原付 16才以上
50cc以下のもの全て
普通自動二輪 小型限定 AT限定 16才以上
125cc以下のクラッチ操作のない車種
普通自動二輪 小型限定 16才以上
125cc以下全て
普通自動二輪 AT限定 16才以上
400cc以下のクラッチ操作のない車種
普通自動二輪 16才以上
400cc以下全て
大型自動二輪 AT限定 18才以上
650cc以下のクラッチ操作のない車種
大型自動二輪 18才以上
この世の全ての二輪
経験年数は関係ありません。
たとえば、何も免許を持っていない状態からいきなり大型二輪免許を取得することも法律上は可能です。
原付を除いた場合、普通自動二輪と大型自動二輪の二種類の中にそれぞれAT限定があり、普通自動二輪には小型限定があるという感じです。
ですから、免許の表の部分には、普自二 や 大自二 という欄しかありません。
他の限定条件は、「免許の条件等」の欄に記入されます。
たとえば、普通自動二輪 小型限定 の場合
免許の表の部分には、普自二 と表記されますが、免許の条件等の部分に「普通二輪は小型に限る」と記述されます。

大型自動二輪のAT限定が650ccに限るのは免許制定当時のAT車の最大排気量が650cc(スズキスカイウェイブ650)だったため、それ以上大きなAT車が存在せず、検証実験ができなかったため650cc以下となっています。
AT限定免許を制定する際に、各二輪メーカーはAT限定でも排気量制限をするなと国との間で論争になったそうですが、実際に発売されていないものの安全性を検証出来ない という事で国の言うとおり650cc以下となったという話を聞いています(某H社の人から)。

バイクの免許の分類は以下の通りです。
【原付】
５０cc以下のバイクを運転できます。
原付免許以外でも 普通・中型・大型・大型特殊・自動二輪 の免許でも運転可能。
自動二輪や車の免許がＡＴ限定でも原付はＭＴ車を運転できます。
【普通自動二輪（小型限定）】
「小型自動二輪」とも呼ばれ、１２５cc以下のバイクを運転できます。
ＡＴ限定も存在し、その名の通りＡＴ車のみ運転できます。
【普通自動二輪】
「中型自動二輪」とも呼ばれ、４００cc以下のバイクを運転できます。
小型限定と同様にＡＴ限定免許も存在します。
【大型自動二輪】
かつては「限定解除」とも呼ばれ、排気量に関係なく全てのバイクを運転できます。
ＡＴ限定免許も存在しますが、排気量が６５０cc以下に制限されています。

尚、排気量や該当免許の境目は「未満／以上」ではなく「以下／超」です。
なので５０ccぴったりのバイクは原付免許で運転できますし、
１２５ccぴったりのバイクも小型限定免許でＯＫです。
実際に売られているバイクの排気量は数cc少なめになっていますが、
それは精度の誤差や熱膨張などを考慮して余裕を持たせるためです。

原付 50cc未満（何故かMT可） ／ １６歳以上
普通二輪免許 小型限定・AT限定 ～125cc未満・AT限定 ／ １６歳以上
普通二輪免許 小型限定 ～125cc未満 ／ １６歳以上
普通二輪免許 AT限定 ～400cc未満・AT限定 ／ １６歳以上
普通二輪免許 ～400cc未満 ／ １６歳以上
大型二輪免許 AT限定 ～650cc未満・AT限定 ／ １８歳以上
普通二輪免許 限定無し ／ １８歳以上
以上です。大型二輪は「無制限」と思われがちなのですが、大型二輪のAT限定は650cc未満という制限があります。ですので、650ccを越える排気量のスクーターに乗るには、大型二輪免許の限定無しが必要になります。

二輪は
原付・５０ｃｃ以下・一六歳以上
普通二輪（小型限定）５０ｃｃ～１２５ｃｃ・一六歳以上
普通二輪１２６ｃｃ～４００ｃｃ・一六歳以上
大型二輪それ以上・一八歳以上
となっています。
原付以外の免許にはそれぞれAT限定というのがあります。
大自二ということは、大型二輪であり、二輪車はすべて乗れます