免許の書き換えの事で質問です。 - 普通二輪を大阪で取得し、

免許の書き換えの事で質問です。
普通二輪を大阪で取得し、現在東京で大型二輪を取得するために教習所に通っています。
そこの教習所で「本籍が大阪なので、本試験は大阪で受けて頂く事になりますけど」と何度も言われます。
学科免除なのに「本試験」の意味が分かりませんが、僕としては、教習所が終わったら試験場に行く事になるので、そこで書き換えをしてもらおうと思っているのですが。
なぜ、教習所の人はしつこく言ってくるのでしょうか？

今普通二輪の免許を持っていますね？
その免許に記載されている住所地が問題です。本籍地は関係ありません。（教習所の言う通りなら、本籍地が外国なら、外国に受けに行かないと行けないでしょ？）
ですので、今の所「大阪」の住所だと思うので、大型二輪の交付は門真か光明池となるのですが、貴方が目論んでいる通り、交付時に住所変更と同時に交付をして貰えれば問題有りません。
問題は「本籍地」ではなく、免許記載の「住所地」です。貴方もご存じの通り、学科試験は免除ですし。

自動車学校の試験はあくまで「本」試験ではありません、 これに対して運転免許センターでの試験の事を 「本試験」呼んでいるのでしょう。
ちなみに、 普通自二免許→大型自ニ免許の場合、 書き換えではありません、 受験を行います。（なので 祝祭日、土日は行っていません）
受験を申請し、 自動車学校の卒業証書をもって、「実技試験 免除＝合格」、 普通自２免許をもって、「学科試験 免除＝合格」になるだけです。
（書き換えとは、 あくまで更新や 住所変更・結婚などでの名前変更 を指す）
受験地は現住所なので 免許に記載の「本籍」 「住所」のうち 住所の場所で受験します（つまり住民票のある場所）
（たしか、本籍の記載はこんど免許ＩＣチップ化すると印刷が無くなるらしいし・・・）

貴方は、普通二輪免許を有しており、免許証の住所は大阪である。現在、東京の教習所で大型二輪の教習中である。貴方は免許証の住所が大阪であるので、このままの状態では、大型二輪免許の受験は、大阪の免許センターになります。
もし、貴方が東京の免許センターで大型二輪免許の受験を希望する場合は、免許証の住所を東京に変更すれば可能です。
大型二輪免許の受験は、技能・学科試験免除で適性試験のみです。
大型二輪免許取得することにより普通二輪、大型二輪の併記免許になりますが、これは新免許の取得であり免許の書換えとはいいません。
教習所は、免許証の住所が大阪であるので、大型二輪の受験地は大阪の免許センターになることを説明しているのです。

本籍は関係ありませんが、住民票の住所、もしくは免許の住所が大阪なら、大阪で受験することになります。
学科は免除になりますが、手続き上は「受験の申し込みをし」、「受験会場に行き」「そこで試験の免除の手続きをする」という形になり、完全になくなるわけではありません。
ただの書き換えではなく、「併記」といい、受験の手続きをして免除してもらうという手続きになります。
東京に住んでいるにもかかわらず、免許証の住所が大阪のまま住所変更の手続きをしていなければ、当然大阪の運転免許試験場に行かなくてはなりません。

「運転免許試験」では、「実技試験」「学科試験」「適性試験」の3つが課されます。
(道交法第97条第1項等)
指定教習所卒業で実技試験免除、他免許所有で学科試験免除という場合でも、「適性試験」が残っています。検査する項目としては、更新時の適性検査などと基本的に同じものですが、これも運転免許試験として受ける時は住所地(住民票所在地；「本籍地」ではありません)の都道府県でしか受けることができません。
そのため、質問者さんの場合は「大阪で受けて頂く事になりますけど」と忠告されているのでしょう。
また、通っている「教習所」が指定教習所でない場合は、当然ながら実技試験も試験場で受験する必要があり、これも住所地の都道府県でしか受けることができません。

本籍？
今の住所（免許証）は東京でしょうか？
もし大阪であれば大阪の試験で本試験（学科・実技免除）を受ける形（形式上）です
ですので教習所職員の言っている事は全く間違いではありません
それと質問者の言っている「書換え」は「併記」といいます
上記の「本試験」を受験した事での免許交付です