うちの彼は大型二輪、大型２種、けん引２種、大型特殊2種の運転

うちの彼は大型二輪、大型２種、けん引２種、大型特殊2種の運転免許をそろえたらしいのですけどこれってそんなにスゴイことなんですか？
また、日本には運転免許を全部とった人って何人くらいいるんですか？
補足彼のご実家が運転免許試験場のご近所らしく、教習所には一度も行っていないらしいです。
「フルビット」というのですね。これを目指して原付、小型特殊からこつこつ取ったらしいのですが、うっかり失効させてしまって、原付、小型特殊が消えてしまって・・しかもこの前の改正で普通まで消えて条件つき中型に・・がっかりしてました。

結構すごい事だと思います。
大型二輪、大型２種、けん引２種、大型特殊２種を持っていたら運転できない車はありません。
大型トレーラーも観光バスもユンボ（油圧ショベル）もキャタピラ車も果ては戦車も運転できます。

そんなにすごい事ではないと思うけどね・・・
他の方がおっしゃってる「使えない免許」けん引２種・大特２種持ってますよ
私のとった理由は試験場受験のときこっちのほうが１種で受験するより
受験予約が取り易かったというだけ
ですからマニアでもありませんし（笑）
法改正後に上位免許返納して改めて全ての欄を埋めた方も居ますね
その方はある意味すごいかも

全免許取得者は、保有者数としては最上位免許の「大二」にカウントされるので
「大二」の保有者1,185,062を越えることはない。
仮にフルビットであったとすれば、免許現在数では各車両にカウントされているので、
最も少ない「大特二」の48，402を越えることはないはず。
これらを踏まえると全車種運転可能な人＝47,064名以下。
トドメは
大型特殊2種＝運転できる車輌がない。
けん引２種＝運転できる車輌が1つのみ。
これらの無意味なことに時間とカネと労力を費やしたことが凄いだけ。
http://www9.plala.or.jp/hiyotrio/newpage014.htm

案外たいしたことはありません。取れたし。
どこにでもマニアは居て、免許マニアとしては一応の到達点ではありますが。
大特二種
４万８千人
けん引二種
５万５千人
程度は居るらしく、この二つは実質
『使い道が無い、マニア向けだけの免許』
なので、質問の条件に近い数値と言えましょう。
３万人～は居るでしょう。
ただし『フルビッター』と言える、小型特や原付き含め、全制覇はもう少し少ないかも。
だいたい小型特殊が無い。

少なくとも、大型二輪は教習所で取得出来る免許ですから、何のハッタリにもなりません。彼がたとえ一発試験で取得したのかもしれなくても、免許証にはその区別はありませんから。
なにせ、小生のような両上肢身体障害者だって程度によっては条件無しで取得出来る免許です。
－－－－
神奈川県の神奈中バスや、京成バスが幕張で、運用している連節バスなら、大型二種で牽引免許を取得するスキルが必要だと思いますけど、滅多に走ってないから、使える機会は非常に少ないでしょうね。
なお、連節バス自体は「常時切り離す構造ではないので1つの車体と見なす（単車扱い）」と言うことで、特例扱いで牽引二種は必要ないことにはなってます。

教習所経由で取得したのであれば、教習費用だけで百万を軽く越えるくらいかかりますので有る意味「すごい」です。
全ての免許を一発受験で取得したのであれば、安全に運転するための「知識」を独学で得たという意味で「すごい」です。
けん引二種、大型特殊二種などの、今現在の日本には事実上存在しない車種を運転できるという全く意味の無い免許を持っていて「すごい」です。
フル免許よりもフルビットのほうがすごいといえばすごいです。
フルビットとは、免許の欄に全ての免許の種類が記載されている状態。
つまり、一番下位の免許から順番に取得していかなくてはならない状態です。
例えば、普通自動車免許のみを取得した場合、小型特殊自動車と原付を運転できるため、
小型特殊自動車免許と、原付免許を取る必要が無い(逆に言えば取れない)ため、原付=小型特殊->普通自動車->中型自動車・・・などと下位免許から取得してゆき全ての免許の種類を取得することを「フルビット」といいます。
フルビット又はフル免許所有者の詳しい免許の統計は分かりませんが、数千人～1万人に1人の割合かと思います。
2007年6月2日の免許制度改正で新たに「中型自動車」免許が加わったことにより、フルビット(全ての免許の種類を受験して合格した)は激減しましたけどね。