原付２種と小型二輪は免許違うのでしょうか？４９ｃｃのＪＯＧとかは３０ｋｍ制限が

原付２種と小型二輪は免許違うのでしょうか？ ４９ｃｃのＪＯＧとかは３０ｋｍ制限があるので
もう少しスピードだせるのを乗りたいのですが。
補足原付２種免許と言われているのは自動二輪小型免許（ＡＴ）と同じ物という事ですか？
ただ自動二輪小型バイクを原付２種と読んでいるだけですか？
６０ｋｍ出せれば十分です。
原付で２度も速度超過で違反金払わされて、先日、免停講習うけさせられたので
もう違反金払うはめにあいたくないので、６０ｋｍは出せるバイクにしたいので。

第二種原動機付自転車免許⇒昭和３５年から昭和３９年まで存在した免許で以降は自動二輪免許に組み込まれるものの何度もの変遷の後に現在の普通自動二輪免許(小型限定)です。
※普通自動二輪免許(小型限定)はMT,AT選択して免許を取得出来ます。
法定制限速度は６０ｋｍで高速道路の走行は出来ません。
第二種原動機付自転車免許で乗れたバイク⇒50cc超125cc以下、下位免許の原付（５０ｃｃ未満）も運転可能です。
※バスやタクシーなどの旅客自動車を旅客運送のため運転しようとする二種免許とは無関係です。
現在も存在する車両法の行政上の区分。
日本において原動機付自転車は運用する法律によって排気量の定義が異なる。後述するように、道路交通法では50cc以下が原付であるものの、道路運送車両法などでは125cc以下を原付と定義しており、この場合、50cc以下を「第一種原動機付自転車（通称：原付一種）」、50cc超125cc以下を「第二種原動機付自転車（通称：原付二種）」と表現する。
50cc超125cc以下を「第二種原動機付自転車（通称：原付二種）」と表現する。⇒運転には普通自動二輪免許(小型限定）が必要です。
区分 ナンバープレートの色
（異なる市区町村もある）
第1種原動機付自転車 50cc以下 白色
第2種原動機付自転車（乙）90cc以下 黄色
第2種原動機付自転車（甲）125cc以下 桃色
ミニカー 水色

nakanofu2000さん、勘違いしてますよ。
今回は「原付と小型二輪」ではなく「原付“２種”と小型二輪」の話です。
で、本題ですが・・・
「原付２種」と「小型自動二輪」は排気量のクラスは同じなのに
法律によって呼び方が違うのでちょっとややこしい感じがしますね。
どちらも必要な免許は「普通自動二輪（小型限定）」です。
もちろん上級の「普通自動二輪」「大型自動二輪」の免許でもＯＫですが、
原付免許や自動車（四輪）の免許では運転できません。
「原付２種」というのは道路運送車両法による呼び方で、
バイクそのものに対する呼び方です。
なので高速道路運転可否や保険では「原付」という扱いになるので
「高速道路は走れない」「保険料が安い」という特徴があります。
原付２種という言い方だと、50cc超～90cc以下の「原付２種（乙）」と
90cc超～125cc以下の「原付２種（甲）」と更にわけられます。
「小型二輪（小型自動二輪車）」は道路交通法での呼び方で、
免許や道路通行規制などで使われる呼び方です。
なので免許や走行条件は「自動二輪車という扱いになります。
なので「自動二輪車免許が必要」「30km/h制限や二段階右折は無い」などの
特徴があります。

補足に対して：
ＡＴは関係ないですよ。ＭＴも含んだ話になります。
原付２種免許というのは昔存在していて現在は廃止された免許ではありますが、
感覚としては小型自動二輪免許（普通自動二輪（小型限定））と同じと思っても
特に差し支えは無いと思いますよ。

排気量の差（５０未満／１２５未満）
法定最高速度の差（３０ｋ／６０ｋ）
車種によっては小型は２人乗車可能
小型は２段階右折しなくて良い（個人的にはこれが一番メリットと思います）
当然免許の区分も違います。
原付免許と小型自動２輪免許ですね。
原付は普通自動車でも乗れますが、小型は小型以上のバイクの免許が無ければ乗れません。

原付二種は”バイク”の区分。
原付一種→50ｃｃ以下
原付二種→５０ｃｃ超～１２５ｃｃ以下
小型二輪は普通自動二輪小型限定という”免許”の区分。→原付一種と原付二種のバイクに乗れる｡

原付二種ですと法定速度60ｋｍですし、その気になれば80ｋｍくらいは出ます｡