ＭＴ車の存在が理解出来ません。来月、ＡＴ車限定免許を解除しＭＴ車も

ＭＴ車の存在が理解出来ません。
来月、ＡＴ車限定免許を解除しＭＴ車も乗れるようにしなければならなくなりました。
しかし、ＭＴ車はギアチェンジやクラッチ等、操作内容はグッと増えめんどくさく感じます。多分、ＡＴ限定からだと余計にそう感じるだけかもしれませんが。
しかし、トラック TRUCKとかでもわざわざあんなしんどい事をせずにＡＴ車に切り替えれば楽に思えて仕方ありません。
個人的にＭＴ車操作が苦手っぽいというのもあるんですが、ＭＴ車を理解しようとすればするほど存在の意味が分からなくなってしまいました。ただ、かつてはＭＴ車しかなく、その操作に慣れない人が数多くいた為にＡＴ車が出来たってのは知っているんですが…。ちなみにこれはＡＴ車がある存在理由として間違った知識なんでしょうか？補足こんにちは。
回答してくださった多くの皆さん、回答ありがとうございます。意見を見ると、確かにと納得させられたり、そうなんだと関心させられたりと本当に知識が広がりました。
自分の勉強不足とＭＴへの恐怖・疑問を皆さんに手間を取らせてしまい申し訳ない限りです。しかし、多くの回答で元気付けさせてくれた事は事実な為、ここで感謝の気持ちを伝えたいと思います。皆さん、本当に回答ありがとうございます。

知識というか認識としては、殆ど間違っていないのではないでしょうか。
但し、「操作に慣れない」のではなく、「操作が面倒だから」でしょうかね。
MTが主たる時代には、慣れないのは、寧ろATの方だったでしょうから（詭弁くさい話ですが）。
いすゞのNAVI５とか、VWタイプ１のスポルトマチック（セミＡＴ）等は特に慣れませんね＾＾。
私は単車含め所有車の全台がMTなので、ATは逆に違和感が有ったり、面倒（インジケーターの存在を忘れるもので特に）に感じたりします。
ティプトロの車は借りても基本的にＭＴ操作しません。
前後逆の車（ＢＭＷ等）も有ったりしますので。
MTだと何も考えずに運転できますので、私にとって慣れた自動車イコールＭＴ車です。
よしんばコラムシフトでもＭＴの方が良いですね。
要因には国状も有りますよ。
ドイツのようにアウトバーンが有る国ではＡＴは非常に有効でしょう。
一般的に、ＧＴカーにはＡＴが馴染むと思います。
日本のようにＡＴ限定免許保有者が多い国、コスト削減が重要な国では、「売れないＭＴ車（及びミッション）」にかける費用は削減され、畢竟、ＭＴ車は少なくなっていきます。
欧州でもイタリア、フランスなどは、燃費や自分の思い通りの走りを楽しむという意味で、未だＭＴが多く残っていますね。
古いアメ車ですと、ド素人がＭＴを運転すると、あっという間にミッションが壊れてしまうくらい大馬力、高トルクなエンジンを活かす？何とか使うためにＡＴ（トルクコンバーター）を利用したという事も有ったようですね。
今では滅多に聞かない、ポルシェ式シンクロという機構も有りました。
まあ、耐久性等々、未だ未熟だった時代が有るのです。
ヴァンケルエンジンも、今や心意気で乗る車の専用になった感が有りますが、機構的には本来ＡＴ向きかもしれません。
そもそも変速が無い車という物も存在しますよ。
エンジンが発生させた力を効率良く伝達するには、一般に変速が有った方が便利で、それにはＭＴが有利な場合が多いのです。
先に挙げたＮＡＶＩ５やSトロニック（セミＡＴ）は、ＭＴに近い要素を持っています。
今の新車は、クラッチを踏まないとセルが回らないらしいので、そういうメリットは有りませんが、昔のＭＴ車ですと、最悪の場合、ミッションを入れてセルを回せば、ガス欠でも不調でも、多少は前に進んだものです。
故障時の踏み切りからの脱出（これも今は無縁でしょうね）や路肩に寄せる、等に便利かもしれません＾＾。
また、個人的には凍結路ではＭＴ車の方がコントロールし易く思えます。
トラックでも、前述のアメ車のようにＡＴ化されたジャンルも有りますよ。
逆に超多段化されたＭＴ車も存在します。
いずれ、趣味（デコトラ等の装飾ではなく走行面）で乗る車ではなく、仕事で使用する車なのですから、遠からずイージードライブのためのＡＴトラックが普及するかもしれませんね。
ＭＴ車操作が苦手という事ですが、それくらい謙遜？慎重なくらいが丁度良いのですよ。
いずれ、安全運転におけるＭＴとＡＴの差異は殆ど無いと思います。
シフト操作よりももっと重要な事が多々有りますから。
Ｆ-１ドライバーでもマイカーはＡＴという方は多々いますしね。
ＭＴ操作がお嫌いなのでしたら、ＡＴ限定が無くなっても、今の日本で無理にＭＴ車を購入したりする必要はないと思います。
但し、選択肢が広がった事は事実ですからね。
慣れるまでは大変かと思いますが、頑張って下さい。

存在意義は好みでしょうか。
逆に私はＡＴの流行が理解できませんけどね。
昔は誰もが出来て当然だったのに、そんなに体が不自由な方が多いのでしょうか。しかも燃費を気にするこの時代に。
個人的にはＭＴのよさはなんといってもエンブレの円滑さやスピードの合わせやすさですね。
ＡＴだと山道上るときにギアが下がり過ぎたりなかなか安定しないときは少し頭に来ます。
それにＭＴのエンブレはＡＴなんかより衝撃は遥かに少ないし、ＡＴのようなラグも全くないのも良い点ですね。

間違っていたらすみません。
ＡＴは、オイルを回して間接的に駆動させます。
対してＭＴは、クラッチを噛み合わせる（擦り合わせる）ことにより、直接エンジンからギアなんやらを介して力を伝えます。よって、ＡＴより力が必要な大型トラックやバスはいまだにＭＴを使っているのです。
確かにＭＴはＡＴ免許とりたての人や高齢者には難しいでしょうね。
時々ニュースでみる、高齢者の操作ミスによる事故はたいていＡＴです。操作が単純なため、ボケやすいのです。ＭＴは面倒なので、そういったことは少ないです。

そんなの最初にAT限定にしたのがいけない
最初からMTにしとけば良かったのにね
存在理由を考える暇があるならMT車についての勉強をした方がいいと思います

乗用車の場合、MTが好きな人 （マニア） が居るからですね。
アナログレコードとか真空管アンプと同じです。
以前はMTの方が燃費が良かったりしましたが、今では機能的なメリットは無いに等しいでしょう。
トラックに関しては、
「まだトラックのように大重量、重量変化の大きい車に適して、快適に走れるATが開発されていない （もしくは高価） から」
ですね。
２ｔトラックあたりだとATが増えつつあるようですが、

エンジンブレーキの迅速なのはマニュアルでしょう、多分。トルクコンバーターは時間差がありますね‥時間差がないタイプはノッキングでフロントに頭打ちそう。
ハンドル操作うんぬんではなくブレーキングが運転の要だと思います。