大型二種免許取得について現在、二種免許取得を検討しています。所持免

大型二種免許取得について

現在、二種免許取得を検討しています。所持免許は大型一種を所持しています。金銭的な理由から試験場での一発試験を検討しています。

試験場での受験に際して手続きの工程や試験の注意点、金額等分かる方いらっしゃいましたらアドバイス宜しく御願いします。
前職は大型トラック TRUCKの運転手をしていました。

大型トラックに乗っていたのなら、皆さんがあきらめる「仮免練習」が無いので
試験場受験も一案かもしれません
ただ、採点はかなりシビアですよ（笑）
課題は鋭角が増えますが、４軸車や前２軸車に乗っていたのであれば
慣れるのも早いと思います
試験とは別の話ですが
大型２種を取得すると中型８トン限定が解除され
将来深視力・視力等適性試験で基準に満たなくなると
現在の「普通免許（積載３トン未満・総重量５トン未満）」格下げになります

大型の経験が長いと癖がありますから改善しましょう。ようは教則に則った技量が必要です。応用などいりません。現役大手私鉄バス乗務員」でした。

私も現役バス運転手で、去年５月に大型二種を取ったばかりの者です。
私は一発試験で取りましたが、試験に臨む前に練習所で十数時間練習しました。練習所とは、見た目教習所に似ていますが、そこでは実車で練習こそできますが免許はもらえません。
私は埼玉県の上江橋モータースクールというところで練習しました。入所金の他に１コマ１時間約１万円です。教習所のように教官が指導してくれます。
おかげで私は一発試験５回目にて免許取得しました。練習所に通っていなければとても５回ではムリでしたよ。

私は車校をお勧めします。試験場は無言で落とす試験、車校はアドバイスしてから通す試験ですから。
そして、バスはエアサス＆リアエンジンです。しかも防音処理がなされています。トラックの時のようにエンジンの息づかいをお尻に耳に感じながらのクラッチワークはほぼ絶望的。しかもエア制御の駐車ブレーキは機械式ブレーキと違って手加減が効かず、一定の解除スピードですから坂道発進は気を遣います。当然ヒルスタートシステムはオフにされています。
同じ車長でも軸距が短く小回りが利く反面フロントの張り出しが大きく、タイヤは回れても車体は当たる、という場面に陥りやすいです。運転席から約１m後方に前輪があります。トラックで言えば、張り出しバンパーの上に座って運転する感じです。
採点も独特で、航空機並みにGメーター（加速度計）が教官席についており、「急」の付く動作、パッとアクセルを離す、荒いシフトチェンジなどで針がぴくーんと振れ、減点されます。停まるたびにすぅーっと踏んですっと抜きそっとまた踏む、みたいなことを要求されます。エンジンブレーキや排気ブレーキは使いません。
また車内確認や車の挙動に関する車内案内なども要求されますし、路端停止では指定場所の目標にドア合わせしてきちんとショック無く止めるんですが、例えば並木道の小枝にミラーパシパシした瞬間に障害物接触→検定中止です。だからといって路肩から離れすぎても停止位置不良になります。トラックのように替えの左ミラー積んで走る訳には行きません。
やっぱり車校をお勧めします。

現役バス運転手です。
大型経験のある方ですので運転操作については何も言いません。
ただし、安全確認はこれでもか！というくらい行ってください。
発車前にルームミラー、左右ミラー+目視、「発車します」声かけ。
動きながらルームミラーをチラ見。車内転倒はバスにもっとも多い人身事故です。
車内のお客さんにも常に気を配っているかが1種とのおおきな違いになってきます。
「右に曲がります」などもやると好印象。
運転できるとついいつものようにスイスイ走りそうですが、安全確認は良く言われる項目です。
あと路上での停車感覚はどうですか？
標識などをバス停に見立てて後部ドアの中心に止める（プラマイ50ｃｍ以内）。
この停車も2～3回行うことになります。
十分な余裕を持って運転できれば一発合格もありますが、基本的には一回ではあげないような雰囲気が出てますので難しいかと思います。終わってからダメだったところを聞いて、（実際は「そうだね～ここをもう少し・・・するともっと良いかな？」くらいであまり大きなミスは無かったんですが）素直に聞いて、次回望むのが印象も良いかと。
この手で2回目に合格しました。

この春に大型２種を一発で取ったものです。私の場合７回で取得出来ました。まず、試験の内容ですが２種の学科試験が有ります。学科試験の内容は１種の問題に２種の問題が少し混じったようなものなので普段交通ルールを守って安全運転をしていれば常識的な問題ばかりなので簡単にパスできます。合格すると実技試験の予約をしてその日は帰ります。
実技試験ですが鋭角の通行と方向転換か縦列駐車（どちらか一つ）の場内課題と路上試験になります。鋭角においては大型トラックはタイヤが運転席の下にあるのに対してバスは４軸トラックで言うと２軸目ぐらいの位置に有る事を頭に入れて切り返すとクリアできます。方向転換と縦列は入れるのは簡単ですが後ろのポールとバンパーの間を車内からの確認で５０㎝以内に収めないといけません。場内課題で２０点の減点がなければ路上へ出ます。場内課題と路上試験を８０点で合格です。
金額ですが初回は、学科と実技で７７００円２回目以降実技だけでも７７００円です。
先に練習云々、バスを借りる云々と書かれている方がおりましたが仮免からじゃないので必要ありません。
何回目かで合格できれば、教習所で二日間２種の取得時講習(26,000円)を受講後免許の交付（2100円）を受けます。
このような流れになります。
今は、一発試験で取得する方が減っているそうなので試験場の総合案内に行けば手続き等は丁寧に教えて貰えると思います。