自動車などの運転免許で蘇生術、止血などの応急処置の実技も実技試験の

自動車などの運転免許で蘇生術、止血などの応急処置の実技も実技試験の対象する必要があると思うんですが厳しすぎますか？
最近自動車教習所に通っていて思ったのですが人身事故を起こして救急車が到着するまでの間は加害者の行動で助かるかどうかってところがあると思います。
僕の家族が事故に巻き込まれたとして、たとえ加害者が救急車を呼んだとしてもその間なーんにもしてくれず死亡してしまったら家族からすれば過失致死じゃなくて殺人事件じゃないか！（感情的にですが）となると思うんですがいかがですか？
このような話を大学の友人にしたら大半がハードルが高すぎる！クルマが売れん！メーカーが反対すると！との声が上がって、さらにひとりには失笑されちゃいました。

自分も以前からそう思っていましたので賛成です。
でも手足の不自由な障害者とバカな人権団体から猛反発がくるのは確実ですね。
自分は以前テレビで手が短く、足もなかった方がスティックでハンドル操作をするタイプに単独で運転して自立のすばらしさを映像で伝えてましたがそのとき疑問に思いました。
先に断っておきますが差別心で書いてるのではありませんので御承知置き下さい。
例えば重度の障害者（両手や両足がないなど）がひとりで運転している場合、蘇生や止血の前に救急車を呼ぶ術すらない場合があると自分はおもいます。
事故の場合携帯電話は他のカバンなど荷物と一緒に車内に散乱して健常者が探すのもやっとの場合があるほどです。
公衆電話などは見つからないといってもいいほど減っています。
応急処置も知識の有無の前に肉体的にできるのかも想像すると自分は無理だと思います。
運よく助けてくれて代わりに蘇生術をしてくれる後続車などのドライバーがいればいいでしょうが他人の手助けが前提ではあまりにも無責任すぎるとおもいます。

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

下のblack7sandさんの言ってるのは全部間違ってます。
「一般人にはリスクが高すぎる」
おそらく蘇生術の事を言ってるのでしょうが心停止してる被害者を放置する以上のリスクはありません。胸骨が折れた（子供はすぐ折れます）程度のリスクは放置に比べれば皆無に等しいです。
「間違った方法で逆に悪化させたり死亡させたりしたら罪問われるかもしれませんし 」
間違わないように最低限の事を教えるんです。また、罪には問われることはないです。（何の罪か教えて欲しい）
「 感染症や二次災害などの危険も場合によってはあるでしょう。」
おそらく人工呼吸のことでしょうが現代の蘇生術は溺れた人、一酸化中毒患者意外には人工呼吸の優先順位はかなり低いです。心臓マッサージをするとついでに肺も圧迫されますので人工呼吸する暇があるなら心臓マッサージを優先させてるんです。教習所の講習の話ですので消防署の講習とは違います。

「AIDだって感電すれば自分や他人を死なせる可能性もあるじゃないですか。」
当たり前です。だから使い方を学ぶのです。
何のために街中に設置してあるのお考え頂きたい。

応急救護教習は、昔は教習カリキュラムにありませんでした。

現在、試験としては実施しませんが、応急救護の教習は座学も含めて３時限ありますよね。
一人の指導員に教習生10名までと定員を決めて実施され、主に心臓マッサージと人口呼吸法の説明と反復練習を行いますが、
実際には教習生一人ずつが正確に出来るようになったかの確認を指導員がしているはずです。
人数を制限しているのは 徹底して習得してもらうためですし、２時限の実技には余裕もあって念入りに出来ると思いますけどね。

消防署などで講習会などありますが一般人にはリスクが高すぎると思います。
間違った方法で逆に悪化させたり死亡させたりしたら罪問われるかもしれませんし 感染症や二次災害などの危険も場合によってはあるでしょう。 そういった総合的な判断をどうするのか・・・
AIDだって感電すれば自分や他人を死なせる可能性もあるじゃないですか。

教習所でも、教えて居る様ですが、知らないよりは、実践しなくっても、知っていた方が良いですね。
貴方に、共感します。