運転免許の学科試験についての問質です。友人が33歳にして運転免許

運転免許の学科試験についての問質です。
友人が33歳にして運転免許を取る決意をしました。
昔、教習所に通っていたんですが自分には運転は向いていないと、途中で辞めたんだそうです。しかし両親も定年を過ぎ、なにかと不便を感じて決心したんだとか。
ただ彼は今時間がなかなか取れず、教習所に通うことが出来ないので、家で独学で勉強して先に学科試験を運転免許試験場で取ってから教習所に通うと言うのです。
私は教習所で実技も学科も受けたので、そんなことが出来るのかと聞いたのですが、知り合った人から教えられたと言っていました。
実際、学科試験だけ運転免許試験場で受験した後、教習所に通うことは可能なのですか？

全然問題ありませんよ、私もそうでした。
でも、指定校は一定のカリキュラムが定められていますので
試験に受かっていても学科教習は受けなくてはなりません。
指定校以外の教習所なら関係ありませんけど、実技試験は
試験場で受けなければなりません。
運転に向いていない・・・との経緯がある人なら最初から
指定自動車学校に通うのが一番ですよ、教習料金も
上限を持たせて、補習でも料金超過しない制度を採って
いる学校もあります。
指定校ではない教習所で試験場受験は運転に慣れている
更新忘れや、取り消し再取得、上位免許取得、など
の人向きです。
素直に指定校に行くように薦めてください。

現役指導員です。
実例では、試験場の仮免許学科試験に合格して証明書をもらい、
指定教習所に入校される方もいます。
（一発試験で学科は受かったが、技能試験で落ち続け諦めた方）
ただ、証明書の有効期限内に１段階の技能と学科教習を修了し、
修了検定（仮免許技能試験）に合格しないと意味がありません。
（もちろん学科試験は合格しているので、学科免除で仮免許交付）

学科試験を先に受けるのは試験場一発(飛び込み)のやり方で、指定教習所(技能試験免除)に通う場合はこの方法は使えません!
全くの無意味です!
(指定)教習所には法律で定められたカリキュラムがあって学科講習を一定時間受けないと卒業できないのです。
なので順序としては教習所に通うのであれば卒業後に学科試験を受ける。
学科試験を先に受けるなら一発試験にするというかんじです。
人から聞いたということですが、私が判断するに
一発試験として学科試験を受け、その後非公認(練習のみでここでは技能試験免除にはならない)の教習所で練習をして、試験場で技能試験を受けるやり方ではないでしょうか。
このやり方なら可能です。
しかし試験場の技能試験はとても難しく教習所くらいで「自分には運転は向いていない」と挫折するような人にはとうてい受かるわけありません。
結局は教習所に通うのであれば最初からキチンとした順序でやるべきです。
たしかに学科講習に何十時間もかけるのはもったいないとは思いますが、そういうシステムなので仕方ありません。
時間がなかなかとれないということですが、平日の昼間にしかやっていない試験場(お役所)より、土日祝祭日もやっている教習所(民間企業)のほうがなんぼか時間の都合がつけやすいでしょう。
お友達にそう言ってあげてください。

無意味or無理かも。
のどちらか。
指定校→兎に角カリキュラムは消化しないと卒業出来ない。だから、先に試験場で学科パスする意味が無い。一般的な教習所とはこれ。通っていれば余程のナニで無い限り免許取得可能。
非公認校→試験場取得の為の練習場所と指導を受ける場合に通う。試験はすべて試験場に行く必要がある。免取り後等、一応自信がある場合は時間や金額圧縮に役立つが、自主的にどんどん試験を受けに行く人等で無いと、試験場の取り付く島の無い落しっぷりの試験の連続に心が萎える。
以前挫折した人には向かない。

運転免許試験場で仮免許学科試験・仮免許実地試験（仮免許交付）・教えてくれる人と路上教習をして・学科本試験・実地本試験・合格後指定教習所で取得時講習受講で教習所へ行かなくても免許証は取得可能ですが、
試験場での実地試験が免除になる指定教習所の教習の全てのカリキュラムが決まっているのは、質問者さん自身もご存知で実際に体験していると思います。
仮免許を取得して第２段階から、入校出来る教習所はありますが、仮免許の学科試験に合格のみで教習所へ入校しても仮免許の学科試験に合格は無駄になります。
仮免許所持で教習所へ入るのも、試験場の実地試験は運転した事が無い人では、初めは試験にさえなら無いと思いますし、すぐには受からないと思いますから、はじめから教習所へ行く方が早いと思いますから教習所へ行く様に薦めるのが良いと思いますよ。

学科試験を受けてから教習所に通う事は可能です。
ただ、試験を受けた事は無駄になります。
現在行われているのか解りませんが、教習所に通わず免許を取得する事は可能でした。いわゆる飛込みというやつです。
全く実技を練習せずに受けられる方もおられますが、試験場近くに、１回幾らかで練習できる教習所もある事は事実でした。