普通免許、準中型、中型の流れで取得するとき、最短年数を教えてください - 普通

普通免許、準中型、中型の流れで取得するとき、最短年数を教えてください

普通免許は最短15日＋免許センターでの受験で1日です。
普通免許→準中型免許は、最短は当日ですが、これは普通免許と準中型免許を別々の教習所で同時に教習して卒業すれば可能（学科も二重で受けることになってしまう）というものなので、実際は普通免許取得から最短7日＋免許センターでの併記で1日です。
準中型免許→中型免許は、大型特殊免許を持っていない前提で、普通免許の取得から1年以上（免停期間を除く）が経過していて、政令で定める特例教習の受講が完了していれば受験できますので、最短で1年＋特例教習の時間（19歳以下で1１日、20歳以上で9日）＋教習時間（最短6日）＋免許センターでの併記で1日です。
よって、最短理論値は1年と40日（中型免許の教習開始時点で20歳以上の場合）または1年と42日（中型免許の教習開始時点で19歳以下の場合）です。

通常は2年と数週間～1か月、特例で1年と1～2か月ですかね。
普通免許を取得してから2年が経過しないと中型の受験ができませんし、教習所は大抵、2年が経ってからでないと入所させてくれないので、2年とプラスアルファの期間が必要です。また、特例を利用する場合は更に特例教習を受ける期間が必要ですからね。
もちろん、最初の普通免許の取得にかかる期間はまた別に必要です。

通常は２年です。
しかし、最近の法令改正により、普通や準中型を取得した後、1年して受験資格特例講習（といったかな？）を受ければ、2年経過しなくても取得可能になります。
（ただし、この講習はバカ高い）

受験資格特例講習を受ければ普通免許取得後に1年後に中型免許が最短で取得できる
その1年間の間に準中型免許を取得する。
https://jta.or.jp/wp-content/themes/jta_theme/pdf/anzen/jukenshikaku.pdf

最短19歳で中型まで行ける。