大型自動二輪の免許をお持ち方にお聞きします。 - とりあえず

大型自動二輪の免許をお持ち方にお聞きします。
とりあえず、バイクに乗ってみたいという気持ちから免許を取得しようと思い、いきなり大型二輪に挑戦しなんとか取得しました。
その後、近くのおじさんが俺も持ってるよ大型二輪。しかも俺は試験場の一発試験で取ったよってものすごく自慢していました。
そこでお聞きします。教習所と試験場で取得するのでは、まったく違うものなのでしょうか？どちらも最終目的が同じであって
そこまでの過程が違うだけの事であるだけだと思いますが・・・うーん自慢できる事なのでしょうか？？

おそらく、１９９６年の法改正前に試験を受けられたのだと思います。この法改正の時に、大型バイクの免許が教習所でとれるようになったのです。
それ以前は教習所では中型限定(＝今の普通二輪)までしか取ることができず、４０１ｃｃ以上のバイクに乗りたければ試験場で「限定解除」の一発試験を受けるしかなかったのです。その時代に合格した人は尊敬に値すると思いますよ。

私も限定解除組です。あきらめずに何度も受けたから、ということですが。
でもやっぱり、教習所でちゃんと指導を受けたほうがいいような気がします。
動かし方は同じですが、大型特有の重さとか挙動とか、教習車で学べますし。

一発試験で取りました、ただ教習所でも取れる時代になってからですが。
単純にケチだったので安い一発試験で取得しただけです。
一発試験は、自動車・二輪どの科目でも合格レベルに到達して無いのに何度も受けて落ちる人が沢山居ます。
当然合格率は低いですｗ
教習所の場合は強制的にカリキュラムがありますので試験者はある程度上達してから試験を受ける事になります、当然合格率は高いです。
ですので一発で取ったからと言って大して自慢にならないと思いますよ。
ただ、イツモ乗ってる車両と違う、試験官がリアル警察官って事もあって多少はプレッシャーになるとは思いますが

おまけじゃない時代に一発で取ったのなら自慢できます
第一教習で取れなかった時代なんですから。
今なら確実に教習に行くほうが賢いと思いますが・・・
>教習所と試験場で取得するのでは、まったく違うものなのでしょうか？
俺にとっては風俗行くか、ナンパするかの違い見たいなものかなぁw
手段は違えど目的は一緒でしょう。

大型二輪が一発でしか取れなかったのは10年以上前の話。
一発のみしかなかった当時は、多少なりとも自慢出来る免許でしたし、
持ってない人から羨ましがられる存在でした。
（本気で自慢だけされても聞く方は困っちゃいますが）
そのおじさんがどのくらい前に取ったのかは分かりませんが、
いわゆる「世代話（俺たちの時代は〜）」として、
軽く聞いといてあげてください（笑）。
あと何十年かしたら質問者様も
「俺は昔はマニュアル車に乗ってたんだぞ」
「昔はガソリンで車が動いていたんだぞ」
って世代話をしてるかもしれませんから（笑）。
余談ですが、ウチの親父は後から勝手に大型二輪がくっついてきたそうです。

ちなみに、大型二種だと微妙に違ってきます。
今も昔も四輪免許の最高峰と言われてますが、
昔の大型二種は試験場の場内コースのみ、
今の中型車サイズでの試験でした。
今は大型サイズ、路上試験もありなので、この視点だけで言うと、
試験内容としては現在の方が難しくなってるでしょう。

なお、大型二輪に限らず「教習所より一発の方が難しい」というのは
昔から言われていることですし、経験者として事実だと思います。
（両方を経験したら確実に違いが分かりますよ）

私も中型→限定解除の世代です。
その近くのおじさんの気持ち少しわかります。
今の若い人は知らないだろうけど、限定解除って本当に難しかった時代がありました。今の実技試験は法規上ちゃんと出来たら合格するけど、昔はうまく言えないけど試験官がぐうの音もでない様な（たまにテレビでやってる白バイの模範演技のイメージ）運転が出来ないと合格できなかった。
これは迷信だろうけど、試験場で毎回使う申請用紙の隅に収入印紙を貼った紙をホッチキスで止めるんだけど、落ちたら印紙の紙剥がして残ったホッチキスの針を試験官が数えてて、１０個くらいで受かる可能性有り、２０個でだいたい合格って当時の常識？でした。
ほんとに１０回目位から自分では納得の走りでも、試験官は「う～んだいぶ良くなってきたよ、あと少しだからもう一回おいで」ってな感じでした、殴りたくなるのを我慢してあと一回あと一回って受けてると、ある日試験官が「よ～く頑張ったね！今の区分で一番難しい免許を苦労して取ったから大事にしてくださいね。」と言われました。
そりゃー決まりだからしょうがないけど、９７年頃から自動車学校で大型二輪取れる様になった時は、なんじゃそりゃー！！！って気持ちに正直なりました。
アメリカに住もうと全力で英語覚えたら、アメリカの公用語が日本語になりました・・・くらいがっかりでした。
ま～ドライに言えば確かに、＞過程が違うだけの事なんだけど・・・
私は、近所のおじさんに一票！