自動車免許について夏休みを使って友達と合宿免許を取りに行く事にしたのですが、恥

自動車免許について

夏休みを使って友達と合宿免許を取りに行く事にしたのですが、
恥ずかしながらオートマとミッションの違いがよく分かりません。

一般的によく皆さんが取られているのはオートマであってますか??

大変知識のない質問で恐縮ですが、ご回答お願いします。

まず、
MT：マニュアルトランスミッション
AT：オートマチックトランスミッション
と言います。オートマも「ミッション」(トランスミッション)の一種ですから、マニュアルのことを「ミッション」と呼ぶのは基本的に誤用です(そう間違えて使う人がいる、ということも有名な話ではありますが)。
また、「MT専用の免許」は有りません。俗にMTの免許と呼ばれているのは限定条件なしの免許のことで、MT車でもAT車でも乗ることができます。AT限定の免許では、当然AT車しか乗ることができません。
そして、日常的にはATの車に乗っている人の方が多数派ですが、取得する免許で見ればAT免許を取る人は最近の統計でもまだ半数弱です。自らMT車に乗るつもりはなくても、仕事等で「MT車に乗る必要があるかもしれない」、ということで、非限定の免許を取る人も少なからず存在します。

ATとMTを比べると、教習費用はMTが２～３万円ほど高いです。
教習内容について言うと、ＭＴ車の講習は無駄に難しいです；＾＾
①教習ではエンジン始動時のエンストをしないか、
②停車状態からのクラッチ合わせがスムーズかどうか、
③ギア変速がスムーズにいくかどうか、
など、教官に言いがかりをつけられる場面がＡＴ車より多くなっています。
私自身の経験で言うと、
「ギアの変則がスムーズではない」
という理由で落とされたり、減点されたりして余計にお金を払った経験があります。
AT車なら、そういった不安要因自体が存在しないので、そのあたりは安心かもです。
また、新車の販売状況の面から言うと、新しく発売される車（一般的な乗用車）はＡＴ車が９０％以上でＭＴ車は市場から消えつつあるのが現状です。
ＡＴ車とＭＴ車の販売比率は９対1
http://kuruma.cside.com/yomimono/mt.html
さらに近年では電気自動車が発売されており、今後は電気自動車は普及していくでしょうから、エコな生活スタイルを送ろうとするならMT免許は不必要です。
電気自動車はAT車であるのは言わずもがなです。クラッチ機構自体がありませんので・・・。
”かもしれない”ことにお金をつかうか使わないかは個人の自由なのでなんとも・・・です＾＾

hitenshionさん:
調べてから書いてください…
> 4時間路上教習を行って免許を書き換えれば
> いつでもAT限定は解除できるので問題ないと思いますよ。
限定解除関係は基本的にコース内での教習になります。普通車のAT限定解除は、MT車でコース内を４時間走って、卒業検定に合格すれば、その卒業証明書で限定解除できます。試練内容は、仮免許の課題＋車庫入れor縦列駐車 です。
> もうマニュアルミッションで免許とってもあんまり意味が無いし、
トラックはいまだにマニュアルが多いですね。でも、今の普通免許で乗れるサイズのトラックでは、もうATのものが少なからず普及しています。
必要になってから、中型免許（または大型免許）の取得時に同時に限定解除する、ということでいいと思います。
私の場合は、当時の普通免許では４トン級のトラックに乗れたので、そういう車にも乗る機会があるかも、と思ってMTにしました。

AT = オートマチックトランスミッション
MT = マニュアルマチックトランスミッション
どっちも「ミッション」です。
ATは、クラッチ操作やギヤ操作は自動でやってくれる
MTは、クラッチ操作やギヤ操作を自分で行います。
そもそも、ミッション(ギヤ。変速機。)とは何か。
車の速度に応じて、エンジンの力を
「スピード重視」にするか「パワー重視」にするか
と考えてください
発進時は重いものを動かすわけですから、パワー重視の低いギヤ
ある程度速度がでて、一定速度で走る時は。スピード重視の高いギヤ
を使います。
速度に応じて使い分けます。
この操作を自分で行う(MT)か、自動で車がかってにやってくれる(AT)
という違いです。

免許としては、
普通自動車 (MTもATも乗れる。教習はMTで行う)
普通自動車 AT限定(ATしか運転できない)
というようになっています。
今現在の車の普及率としては、圧倒的にATの車が多いため、AT限定でもあまり困ることはないです。
しかしMT車のほうが、自分で自由にギヤを選択できるため、
「車の操作が楽しい」
「走行状況に応じて、燃費重視の走行ができる」
という利点があります。
車を単なる移動目的と考えているのであれば、AT限定でも問題はありませんが、車そのものが趣味で車を運転するのが楽しい。というような人であればMTで免許を取得したほうがよいです。
また、将来的に車を運転する必要のある職業に就く場合はMTで免許を取っておくと良いです。

統計を見ずに「AT限定で取得している人が多いですね」とかいう意見も多く見かけますが
普通自動車の免許保有者数内のAT限定免許で免許取得している人の割合は多いとはいえない数字です
平成20年の第一種普通自動車免許保有者数
普通自動車免許
1,958,171人
そのうちAT限定
931,913人
です。
MTとAT限定では約半々といったところ、
微妙にMT免許の人が多いという結果。
今現在の普通自動車免許は、平成19年に制定されたものです。
ですから上記の数字は、平成19年以降に普通自動車免許を取得した人です。
AT限定免許の制度が始まる前に取得した(つまり強制的にMTで取得した)人は含んでいない人数。

オートマ＝オートマチック・トランスミッションの略。
ミッション？＝マニュアル・トランスミッションの略。
マニュアル（ミッション車）には、変速ギアを換える時に
クラッチ装置で、一度、エンジンとの動力を切りギアを換える、
操作をするペタルがある。（クラッチ・ペタル）
オートマは、コンピュータ制御で、
走行速度等に応じ、変速ギアを自動で換えるので
クラッチ・ペタルはありません。
変速操作が簡単なのはオートマ車です。
乗用車の９０％以上がオートマ車です。
トラックなどはマニュアル車が多いので、
一般（マニュアル車）免許を取得して下さい。
マニュアル免許を取れば、オートマ車も乗れますが、
オートマ限定を取得すると、マニュアル車には乗れません。
取得後の免許活用に応じ、
選ぶと良いでしょう。

もうマニュアルミッションで免許とってもあんまり意味が無いし、
後々必要になっても4時間路上教習を行って免許を書き換えれば
いつでもAT限定は解除できるので問題ないと思いますよ。

それよりもちょっと心配なのが「合宿で短期に免許が取れる！」
っていう教習所です。
申し込む前にもう一度確認してください。
その教習所は「公認」の教習所であり、卒業すると「実技試験が免除」される
教習所ですか？
非公認の教習所ですと、いくら卒業しても本試験での実技試験が免除されません。
免許センターの実技試験は教習所の比では無いほど難しいとされ、また費用も
かかるため、みんな「公認」の教習所を卒業し、本試験では筆記だけでパスするのが
一般的です。
私も経験があるのですが、その辺を確認すると長々とあれこれ言われて主題がぼやけ
ますが、「公認なんかそうじゃないんかどっちなんだい」と聞くと「非公認です」という
合宿タイプの教習所は多かったです。
ご注意下さい。