初心運転者講習について。閲覧ありがとうございますm(__)m質問なんです

初心運転者講習について。
閲覧ありがとうございますm(_ _)m
質問なんですが…

原付をとってまだ一年たってないで違反をしてしまいました…新聞配達中に一時不停止と歩道を走ったということで捕まりました．．．計4点です…この機会に配達やめようと思うんですが
初心運転者講習を受けなかった場合は免許が取り消しになり
そして再試験と書いてあります
再試験になるとしたら
原付の一番最初にやった技能試験？講習はやらなくていいんですよね？
講習を受けないで再試験も受けない場合、「免許」自体、数年間とれないんですか？ 車の免許も原付の免許もですか？
車の免許を取ろうと思ってるんですが…取れたとして原付もついてくるんですか？
期限が８月４日までなんですが…講習も再試験も受けないで８月４日以上運転したら無免許運転になるんですよね？

質問多い＋長文駄文すいません。早い回答待ってますm(_ _)mm(_ _)m補足また質問なんですが…
講習を受けないで再試験を受けてそれが不合格になった場合はその時点で免許取消しですか？翌日にまた試験をやりに行くことは出来ませんか？

質問のポイント別に回答をします。
①再試験での取消は欠格期間が無いので処分の翌日から受験は可能です。
ただし再試験取消の場合、再び原付にチャレンジしても原付の取得時講習は免除にならず必要であること、１年以上の運転経験があっても交付を受けた免許は初心者運者となる…ことに注意が必要です。
当然ながら免許試験は最初に受けたと同じ「学科」が課せられます。全くの出直し受験です。
また、欠格期間が無いので普通免許や自動二輪免許関係の受験も制限なく可能です。
②再試験取消までの経緯
初心者講習の該当となる⇒不受講⇒再試験（交付から１年後）⇒不受験⇒意見の聴取⇒取消決定
となります。
重要なのは自分が知らないまま「自動的に免許が取消にはならない」ことです。
仮に意見の聴取において取消処分が決定しても、出頭しないままでしたら免許は有効です。（免許提出⇒処分書交付で取消が成り立ちます）
８月４日が何の制限か判別しませんが、この日を境に自動的に変動をする資格条件はありません。
（免許証自体の有効期限が８月４日ではありませんよね、このケースに限り自動的に免許がなくなります）
③現時点（意見の聴取までに）で普通免許を取得してしまえば原付の初心関係はすべてクリアとなります。
上位免許取得に伴い原付の初心者期間が打ち切りとなるからで、当然再試験を受ける必要もなくなります。
なお、普通免許は原付の免許は付いてきませんが「普通・原付・小型特殊」の各免許の範囲で運転できるとされていますので原付の運転は可能です。
④原付免許の再試験は「学科」のみです。技能試験はないので他の免種の再試験合格率約５～１０％に比較して約６５～７５％と高率です。

今持っている免許が取り消しになるわけで、車の免許は取れると思います
講習を受けなかったのが発覚した場合は何だかの説明が有ると思います
なので講習は受けた方が良いと思いますよ。補足に関しては講習に行ったとき聞いてみてください。

初心運転者講習通知書が郵送されてきたのでしょうか？
①初心運転者講習を指定期間内に受講しなかった場合
→再試験の該当者となります。
再試験はすぐではなく、初心運転者期間終了時に行われますので、原付取得から1年間は運転ができなくなることはありません。
（Ａ）再試験を受けて合格すると、免許証はそのまま有効になります。（原付講習はなく、初心運転者期間は終了します。）
（Ｂ）再試験に不合格の場合は、その場で取消処分を受けて運転できなくなります。
→欠格期間（免許が取得できない期間）がありませんので、翌日より受験可能で再取得できます。
再取得の際には原付講習の受講が必要で、1年間の初心運転者期間もあります。
（Ｃ）再試験を受験しなかった場合は、すぐに取消は受けず、その後行われる意見の聴取によって取消が決定し、出頭することで取消処分を受けます。
→上位免許（普通、普通自動二輪）を取得する場合にはこの方法が有効です。
再試験を受験し不合格の場合は即運転ができなくなりますが、不受験は取消処分の引き延ばしが図れ、意見の聴取までに上位免許を取得してしまうことで免許期間を継続できます。（再試験の受験期間1ヶ月＋意見の聴取が行われるまでの期間）
②初心運転者講習を受講した場合
再試験の該当者にはなりません。
→講習終了後、残りの初心運転者期間中に講習に該当したの際と同じ基準（原則合計3点以上）に達してしまうと、再試験に該当します。（①の流れと同じになります。）
~確実に免許を守るには初心運転者講習の受講しかありません。
~講習の手数料は高いので、手数料1,150円で済む再試験に賭けてみるのもいいでしょう。（合格率は高いものの、取消になった場合に再取得の費用がかかり、再度初心運転者期間となるリスクがあります。）
~初心運転者期間終了から1ヶ月程度までに、上位免許（普通、自動二輪）を取得できるのであれば、講習不受講、再試験不受験を選び、意見の聴取が行われるまでに取得（本免に合格して併記まで）してください。