「誕生日後のが得だけど?」
新たな免許を取得して併記をする場合、交付を受ける免許証の有効期限は3回目、もしくは5回目の誕生日+1ヶ月となりますので、誕生日後の併記のほうが1年間有効期限が長くなって得だということです。
併記手続きは学科免除で適性試験のみであっても、あくまで受験ですので2,000円もしくは2,050円の受験手数料が種別ごとにかかります。
それに加えて免許証が新しくなりますので、交付手数料が2,100円かかります。(2種類以上を同時に併記する場合は追加の種別1種類につき200円加算)
更新手続きは受験が伴わず免許証の更新のみですので、何種類の免許を持っていても手数料は同じです。
更新手数料2,550円+講習手数料(700円~1,700円)で済みます。
更新を忘れて6ヶ月以内に失効手続きを行う場合は、これも形式上は技能、学科試験免除の受験となり、免許の種別ごとに受験手数料が必要です。
この場合、上位免許があれば必要のない下位免許は放棄して申請をすることになります。
例えば、原付、普通、普通二輪、大型二輪と持っていると、普通+大型二輪で申請をしますが、2種類だけでも合計6,350円かかります。
失効させないように気をつけられていれば大丈夫です。 |