自動車学校と自動車教習所の違いは何ですか？？私が免許をとった地域では、

自動車学校と自動車教習所の違いは何ですか？？
私が免許をとった地域では、自動車学校では筆記の授業もあり、
運転実技の試験官は自動車学校で教習してくれている先生に試験してもらい、その試験に受かれば公安に行き学科を受け免許取得という流れで、自動車教習所は筆記の授業は無く自習という形で、運転実技は教習してくれている先生ではなく、仮免も本免も公安で警察官が試験官で、学科も公安で受けるというものでした。
これは全国で一般的ではないのでしょうか？？

法律云々の話は別として、、、
私が以前住んでいた地方では、
質問者が言うのと同じく、「公安委員会指定」の学校が「自動車学校」と呼ばれ、
そうでないものが「教習所」と呼ばれていたように記憶しています。
現にHPで「自動車教習所」と「自動車学校」の違いを説明している「教習場」があるほどす。
http://www.noma-ds.co.jp/
（「自動車学校」＝「公認、実技免除」、「教習所」＝「非公認」）
正誤は別として、質問者が言うようなローカルルールがある地域が存在することは
事実と思います、
しかし、実際に他の地域を転々と移り住んでみると、他の回答者が言うように
全国的には上記の解釈が一般的とは言えないのだなと感じました。
（他の地域に移り住んでみると、「公認」で「実技試験免除」の『教習所』なるものが多数存在し、
最初は違和感がありました。）
つまるところ、「自動車学校」だろうが「教習所」だろうが「ドライビングスクール」だろうが、
名称は全く問題でなく、（名称では区別がつかず、）「公安委員会指定校」であるか否かだけが問題であると言えると思います。
http://www.fadsa.or.jp/shitei/shitei.html

自動車教習所⇒運転免許を受けようとする者に対して、自動車の運転に関する道路交通法規などの知識、そして運転に関する技術を教習させる施設である。狭義では都道府県公安委員会が道路交通法第九十九条に基づいて指定した指定自動車教習所、および届出自動車教習所のことを指す。

自動車学校⇒都道府県により「各種学校の認定を受けている」自動車教習所は学校教育に類する教育を行う教育施設である。
補足
都道府県による各種学校認定の無い場合は教習所。
都道府県による各種学校認定が有る場合は自動車学校。
各種学校（かくしゅがっこう）⇒学校教育法（昭和22年法律第26号）の第134条に基づいて、「学校教育法の第1条に規定される学校」（一条校）以外で、学校教育に類する教育を行うもので、所定の要件を満たす教育施設のことである。各種学校は、公立のものは都道府県の教育委員会が認可し、私立のものは都道府県知事が認可する。したがって、各種学校に無認可校は含まない。

本質的に自動車学校と自動車教習所は同じです。どこの都道府県でもです。
各都道府県の公安委員会認定か否かで大きく異なります。簡単にいうと、公安委員会認定の教習所／学校で学科・実技で指定時間以上受講すると本試験場で学科免除になります。認定されていない教習所／学校は、本試験場で実技免除になりません。
ほとんどの人が認定教習所／学校で免許取ります。やはり、本試験場の実技試験が難しいのです。

道路交通法上は【~~自動車教習所】となるそうです。
私の、学科は教習所でカリキュラム通り取ります。通らないと免許センターで試験を受けさせてもらえません。
実技は、仮免をとり、教習所で路上教習を合格すれば、運転免許センターでの本試験は免除となり、運転免許センターでは学科の試験が通れば、免許証配布ということになろうかと思います。

~~自動車教習所、~~自動車学校、~~ドライビングスクール、~~自動車学院、~~ドライビングカレッジ・・・
名前が違うだけで違いはないそうです。
いろんな教習所の名称がありますが、これらの名称には本質的な違いはありません。「教習所と自動車学校は違う」と勘違いしている人が時々いるようですが、これは間違いです。名称そのものより、その教習所が「公認」か「非公認」かどうかによって大きな違いが出てきます。・・・
非公認の場合が、質問者さんのおっしゃっている自動車教習所に該当し、修了検定・卒業検定を運転免許試験場に行って受験する必要があります。