通常の更新よりは、うっかり失効教習分高くなりますが、場所での値段差はありません。
まず、有効期限切れからの日数を確認しましょう。
失効後の試験免除により発行には以下の3種があります。
・うっかり失効:有効期限経過後6ヶ月以内の再交付
・やむを得ず失効:やむを得ず失効した場合の再交付(病気で入院中に失効、海外渡航中に失効など)
・失効後再交付:失効後1年以内の再交付
【うっかり失効】
(1)申請手数料
免許種別毎にその数分の申請手数料が必要です。
・小型特殊免許:2,050円
・原付免許:2,050円
・普通免許:2,050円
・その他の免許:各2,000円
(2)受講手数料
受講される更新時講習の種別に応じた手数料が必要です。
・優良運転者講習:700円
・一般運転者(A)講習:1,050円
・違反運転者(B)講習:1,700円
・初回更新者講習:1,700円
(3)免許証交付手数料
・免許数が1種のみ:2,100円
・追加1種毎:200円加算
上記が必要となるので普通免許1種のみ(一般運転者)の場合は、申請手数料2,050円+受講手数料1,050円+免許証交付手数料2,100円=5,200円となります。
【やむを得ず失効】
失効後にやむを得ない事項が解消された後1ヶ月以内に手続きを行う必要があります。
費用はうっかり失効と同じです。
但し、優良運転者でも一般運転(A)講習となります。
又、失効後6ヶ月を経過した場合、初回運転講習となります。
やむを得ない理由の証明が別途必要となります。
【失効後再交付】
失効後6ヶ月経過し1年以内の場合の再発行です。
(1)の申請手数料が一律2,850円となります。免許種目分の手数料が必要となります。
講習は、初回運転講習となります。 |