大型乗用自動車通行止めで大型貨物自動車が通行できるのはなぜですか

大型乗用自動車通行止めで大型貨物自動車が通行できるのはなぜですか？
大きさ的に、大型乗用車が無理なら大型貨物も無理なのかなと勝手に思っていました。
よろしくお願いいたします。

通行規制は大きさだけで決まる物じゃありません
地元からの要望で規制になる事も良くあります
大型乗用が禁止で大型貨物は許可と言うのは私は知りませんが、大型貨物は禁止で大型乗用は許可と言うのは良くあります
通学路とかで大型トラックが通って危ないから禁止だけど、バスは無茶しないから許可って事ですね
道路のサイズだけで禁止されるのではないのでそう言う事は良くあります

反対は良くあるのですが、貨物がOKと言う事は
その沿道に工場や貨物が通過する必要である場所がある可能性があります。

バスの方が軽く、小回りもきくので、そのパターンは珍しいんじゃないでしょうか！？

さあ？。わざわざそうする理由があってその標識を立てたんでしょうが、一般的には「貨物車はいいがバスは駄目」と言う規制はしませんよね。騒音や車重などの問題で、逆、つまりバスはいいが貨物車は駄目、と言うのはよくありますが。
強いて挙げるとすれば、その標識になるよりずっと手前で「大貨等」はとっくに通行止めになっていて、その標識のところにたどり着く大型車はバスだけなので、追加で行う規制は大型バスだけを対象にしている、とかですかね。あるいは観光地などで観光バスの進入を防ぎたいなどで、道路状況とは関係なく大型バスだけを規制したいような事情があるとか。

大型乗用自動車と大型貨物自動車では、通行可能な道路の基準が異なります。
・大型乗用自動車は、主に乗用目的で設計されているため、車両の大きさや重量に制限があります。そのため、幅員の狭い道路や小さな曲がり角では通行できない場合があります。
・一方、大型貨物自動車は物資の運搬を目的としているため、より大きな車両サイズと重量が許容されています。道路設計の際に、大型貨物車の通行を考慮して、十分な幅員や曲がり角の半径が確保されています。
つまり、大型乗用車が通行できない道路でも、大型貨物車は通行可能な設計となっているのです。物流の効率化や経済活動を支えるため、大型貨物車の通行が優先的に考慮されているためです。