片側一車線で、車道の左端に自転車道路がある場合の四輪自動車の

片側一車線で、車道の左端に自転車道路がある場合の四輪自動車の通行位置について質問です。

教習所に通っています。間が空いてしまい不安なので質問させてください。
教習時にキープレフトで通行すると習っているのですが、
片側一車線で、車道の左端に自転車道路がある場合も左寄りを走って良いのでしょうか。
以前この道路で接近してしまいそうで怖く中央を走っていたら
「もっと左に寄せて」と注意されました。
当時は自転車は通行していませんでした。
基本の走行位置は自転車道に間をあけない位置で、場合により、自転車がいる部分だけよけるようなイメージで良いでしょうか？

ご質問の「自転車道路」は、添付画像でいうなら、どのタイプでしょうか？
~自転車道
この場合は、自動車の車線と自転車道の間に縁石か柵で仕切られているので、四輪車は自動車の車線側において、車線の中央を通行します。
~自転車専用通行帯
この場合は、
・直進時は、自転車専用通行帯に入ることはできません。自動車の車線の中央を通行します。
・左折時は、自転車専用通行帯に入って、左端に寄せながら左折するのが基本ルールです。但し、真横に自転車がいるとき、左ミラーに後方から接近してくる自転車が写っているとき、自転車専用通行帯との境界線が黄色のときは、左に寄せてはいけません。
・前方に右折車がいて、自動車の車線を塞いでいるときも、自転車専用通行帯に入って追い越してはいけません。（左折時を除く）
~車道混在
この場合、青色の矢羽根の部分も車線の一部です。青色の矢羽根は「この車線は、自動車と自転車の共用車線です。矢羽根の位置を自転車も走るので注意してください。」という意味です。
・直進時は、自転車がいない限りは、青色の矢羽根を踏んで走っても構いませんが、前方に自転車がいる可能性が高いと警戒しながら走る必要があります。
・左折時は、普通に左端に寄せます。但し、真横に自転車がいる場合は、幅寄せ禁止です。
・前方に右折車がいて、車線の中央側を塞いでいるときは、自転車に注意しながら、矢羽根位置を踏んで、右折車を追い越すことができます。
このように、自転車通行空間のタイプにより、また自分は直進か左折かによりルールが異なるので、良く見極めて頂ければと思います。

【画像出展】
https://www.mlit.go.jp/road/road/bicycle/index.html
※☝のリンクで表示されるページにあるガイドラインの最後の方に、基本的なルールと法的根拠が整理されています。

道路脇の白線のセンターよりに書いてある自転車マークは気にせずキープレフトをし自転車が走っていれば決められた通り距離をとって追い抜いてください。 狭い道路は普通そうなってます。

こちらのリンクをご参照ください。（『道路の通行方法』の車道の部分を見ていただければよいかと思います。「歩道」のところは、ここでは読み飛ばしてください。）
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/jikoboshi/bicycle/menu/rule.html#cms79450
質問者さんが遭遇した「自転車道路」ですが、リンク先でいう「路側帯」「普通自転車専用通行帯」「自転車ナビマーク・自転車ナビライン」のうちどれでしょうか？（専用に囲われた「自転車道」ということはないと思います。）
自転車ナビマーク・自転車ナビラインの場合（「自転車専用」を謳う標識や路上表記がないのがポイントです。）は、自転車不在時は自動車も通って構いません。（自転車がいたら、その右側に十分なスペースを確保して抜いてください。スペースを確保する以上、その上をタイヤで踏むなどということはありえません。）
片側一車線で自転車ナビマーク・自転車ナビラインがある場合は、それらを含めた車線全体が走るべき車道部分になるので、その範囲内で中央を走るのが王道です。
路上教習でセンターラインに寄っていたことで注意されたのではないかと思います。
自転車道路といっても、上記のようにいくつか種類があって、運用ルールも異なりますので、ご注意ください。

自転車専用通行帯あるいは、矢羽根マーク部分を除いた、車線の中央部を走行するのが、事故リスクを軽減するためによいと思います。
右に寄りすぎていたので、注意されたのではないですか。

自転車道路とは何のことだろう？
道路の端の方にある青い矢印のようなもの の部分 かな？
それならそこを踏まない範囲で左に寄せる
ただし 交差点で左折する場合には
30m 前からはその部分の 青い矢印も踏んで構わないので道路の左端に寄せるのが ルール

自転車道路が別のものを言っているのであればまた答えは変わるかも