専用フロントグリルや前後バンパーなどを採用ホンダは8月22日、2024年秋に発売予定の「N-BOX」に追加設定される新グレード、「N-BOX JOY(エヌボックス ジョイ)」のティザーサイトを公開しました。 ベースとなるN-BOXは2015年から2023年まで9年連続で軽自動車販売台数一位を記録する、ホンダを代表するベストセラー・軽スーパーハイトワゴンです。 今回新たに登場する「N-BOX ジョイ」は、N-BOXのシンプルなデザインをベースに、専用フロントグリルやブラックを配した前後コンビネーションバンパーなどを採用。 インテリアは汚れが目立ちにくいチェック柄のシートを採用し、後部座席を倒すとフロア後端までフラットにすることができ、様々な使い方ができるそうです。 今回の発表にあわせて、アクセサリーパーツの一部も公開されています。 >ホンダ N-BOXや2014年に公開されたコンセプトカーなどのフォトギャラリーはこちら |あわせて読みたい| >>ホンダ N-BOXの価格やスペックはこちら 新型N-BOXのテコ入れ商品となるか!?N-BOXは今年上半期も四輪車販売ランキング1位を獲得するなど、その人気は健在。 しかし2023年10月にフルモデルチェンジして間もないにも関わらず、7月の販売台数は92.1%と、まだ先代モデルだった昨年同月を下回っています。 今回追加されるN-BOX JOYは、ライバルとなる「スペーシアギア」(新型が9月に発売予定)や「タント ファンクロス」に対するホンダの回答であるだけでなく、N-BOXシリーズの販売を加速するためのテコ入れ商品とも言えます。 新たな路線追加でライバルを突き放すことができるのか? 今秋発売後の売れ行きに注目です。 <おわり> 写真:ホンダ、スズキ、ダイハツ >ホンダ N-BOXや2014年に公開されたコンセプトカーなどのフォトギャラリーはこちら |あわせて読みたい| >>ホンダ N-BOXカスタムの価格やスペックはこちら |
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