BMW「3シリーズ」がマイチェン。大幅進化したのは航続距離アップ＆豪華装備になった330e

プラグインハイブリッドの330eは航続距離が大幅に増加

BMWが「3シリーズセダン」と、ワゴンの「3シリーズツーリング」をマイナーチェンジしました。

現行型3シリーズ（セダンは7代目、ツーリングは6代目）は2019年に登場、2022年には初のマイナーチェンジを受け、今回は2回目のマイナーチェンジとなりますが、ノーマル系のグレードはほぼ変わりません。

＞＞現行型3シリーズはシャープなデザインが特徴。内外装をチェックする

一方、Mパフォーマンスモデル（M340i）は改訂前のリミテッドに準じた仕様となり、赤で塗装されたMスポーツブレーキ、ブラックのキドニーグリル、ライト・シャドウライン、Mシートベルト等が含まれるMスポーツプロが標準装備になりました。

最も大きな変更となったのはプラグインハイブリッドの「330e」。ハーマン・カードン製サウンドシステム、TVチューナー、アコースティックガラスを含むサウンドパッケージとヴァーネスカレザーシートが標準装備になったほか、EV走行可能距離が85-101kmになる等、商品力が大幅に強化されています。

通常グレードの価格上昇は数万円台と控えめで、大幅進化したプラグインハイブリッドモデルは90万円と上昇幅も大きくなっています。

（終わり）

｜あわせて読みたい｜
＞＞楽しいホンダが帰ってきた！　シビック「RS」と「e:HEV」の違いが悩ましい
＞＞一体どんな走りに…？ M5ツーリングがPHEVで復活！

#3シリーズ #マイチェン #改良 #330e #価格 #セダン #ツーリング