パスワード再発行
 立即注册
検索

【ハイブリッドは本当に自社開発】次期「CX-5」に公式の新情報3つ。予想より発売が遅れる可能性も ...

2024-11-17 08:00| post: biteme| view: 384| コメント: 0|著者: 文:編集部/写真:マツダ

摘要: CX-60はマイナーチェンジで評価が挽回するかも? 「CX-60」にするか、最新の3列SUV「CX-80」にするか、それとも今年初めてその存在が公式に認められた「CX-5」の次期モデルを待つべきか? そんな感じでマツダSUVを ...

【ハイブリッドは本当に自社開発】次期「CX-5」に公式の新情報3つ。予想より発売が遅れる可能性も

CX-60はマイナーチェンジで評価が挽回するかも?

「CX-60」にするか、最新の3列SUV「CX-80」にするか、それとも今年初めてその存在が公式に認められた「CX-5」の次期モデルを待つべきか? そんな感じでマツダSUVを検討中のみなさんこんにちは。今回は発表時期の予測があれこれ出回り始めた次期型「CX-5」と周辺の状況について、今わかっているネタをまとめてみます。

マツダのSUVと言えば、走りへのこだわりもさることながら、その他の国産SUVとは一線を画した内外装のセンスや質感で評価されているのはご存知の通り。とくに最新のラージ商品群であるCX-60やCX-80のインテリアは輸入プレミアムSUVも上回るほどでコスパが光ります。

しかし2024年10月の売れ行き(自販連調べ)を見ても、発売直後で追い風を受ける3列SUVのCX-80はさておき、発売6年が経過して内外装もやや見劣りする現行型CX-5が新世代のCX-60の3倍近く売れているという状況です。

CX-80|1856台
CX-5|1832台
CX-60|634台

このあたりの背景として、FR(後輪駆動)レイアウトかつワイドな全幅が与えられたCX-60より、FF(前輪駆動)レイアウトかつ一回りコンパクトなCX-5のほうがスペース効率に優れ、日本の道路や駐車場で取り回しがしやすいことや、ベース車価格で約30万円という価格差に加えて、乗り心地やリコール問題に足を引っ張られたというのはご存知の通り。

CX-5|290万9500円~
CX-60|322万3000円~

そんな中、11月13日に足回りにも大幅なブラッシュアップが加えられた改良版CX-60がドイツで発表されています。ドイツでは2025年2月~の納車とのことですが、この改良型が日本でも発売されれば販売台数が上向く可能性は高そうです。

(次のページは次期CX-5の最新情報)

|あわせて読みたい|
>>“50位圏外”でスランプ「CX-60」。モデル末期「CX-5」とどちらを買うべき?
>>取り回しは? 乗り心地改善? 「CX-80」のギモンを開発陣に聞いてみた

#CX-5 #新型 #モデルチェンジ #CX-60 #マイナーチェンジ #ハイブリッド #トヨタ製

次期「CX-5」はマツダ製ハイブリッドを搭載する

そんな中、11月の第2四半期決算ではCX-5に関するいくつかの情報が出ていました。ざっくり言うと、大きなトピックは下記の3点。

1|次期型CX-5の発売は2025~2027年
2|トヨタ製ではなく、マツダ製ハイブリッドを搭載
3|グレード数は現行モデルの6割程度に整理される

発売時期については2025年にも登場という予想が多かっただけに、ちょっと希望が後退したかもしれません(涙)。とはいえ2025年に登場する可能性も大いにあるわけで、引き続き情報のアップデートに注目です。

次に「マツダ製ハイブリッド」について。モーターのみで駆動可能なストロングハイブリッドという点はわかっていたものの、トヨタ式ハイブリッド(シリーズパラレル式)のマツダチューニング版という説と、マツダ開発のオリジナル版という2説が存在しましたが、決算発表資料では、すでにトヨタ式の搭載が決まっている「CX-50」(近々北米で発売予定)には「トヨタ製」、次期CX-5には「マツダ製」とあり、システム自体違うことが明確にされています。

つまり次期CX-5のストロングハイブリッドはシリーズパラレル式の可能性もあるが、日産やホンダのようなシリーズ式(エンジンは発電がメイン)の可能性もあるということ。このマツダ製ハイブリッドはCX-60やCX-80などの縦置きエンジン車への展開も検討中なんだとか。

ただし、トヨタ製をコンバートするCX-50と違って、マツダがゼロから開発するとなると時間がかかるケースもありそうです。CX-5の発売スケジュールが2025~2027年とあるのは、そのあたりに理由がある可能性も捨てきれません。

そしてグレードの断捨離ですが、ガソリン・ディーゼル・マイルドハイブリッド・PHEVと、それぞれのモデルで選べるパワーソースが多彩なマツダの場合、グレード選びが大変という一面もあったため、ポジティブなニュースと見てよさそうです。原価効率も現行型比で6%向上するといいます。

|あわせて読みたい|
>>“50位圏外”でスランプ「CX-60」。モデル末期「CX-5」とどちらを買うべき?
>>取り回しは? 乗り心地改善? 「CX-80」のギモンを開発陣に聞いてみた

北米ではマツダSUVが絶好調。次期CX-5にも期待

というわけで次期CX-5の仕様が少しずつ見えてきました。マツダの看板モデルだけに、CX-60やCX-80に匹敵する開発リソースが投入された力作となるのは当然期待できるとして、今後はデザインの方向感なども話題になりそうです。

担当はついつい、北米や中国向けFFベースのSUVとして、同じスモール商品群に属する「CX-50」風のテイストを期待してしまいます。あそこまでワイドボディ(全幅1.9m超え)だとキツそうですが、高価格帯のラージ商品群が大人っぽいフォルムなだけに、少しスポーティに振ってもイケそうな気がしました。

そのCX-50に近日追加される予定のトヨタ版ハイブリッド搭載グレードは、メインマーケットの北米でも期待度が高まっています。注目の燃費は16km/L前後(北米参考値)。ちなみに北米では昨年あたりからマツダSUVの人気が過熱中で、前年同月比の販売台数(10月)で見るとCX-50は倍3168台→7771台と倍以上の爆増となっているのでした。

第2四半期の決算説明会ではまさかの次世代エンジン「スカイアクティブZ」も予告され、クルマ好きの妄想をメラメラと燃え上がらせるのが上手いマツダ。CX-5とCX-60で悩んでいるユーザーにとっては、肝心の次期型CX-5の発売時期が不明なのが悩ましいところですが、まずは足回りの大幅改良を受けたCX-60のマイナーチェンジモデルの仕上がりに期待しましょう。

(終わり)

|あわせて読みたい|
>>マツダの北米向け「CX-50」がトヨタ製ハイブリッド搭載。日本のマツダ車は?
>>最新世代になった「ティグアン」と「ハリアー」「CX-5」のお買い得度を比べた


さようなら

なるほど

共感した

ありがとう

相关分类

Archiver|携带版|BiteMe バイトミー

GMT+9, 2025-1-30 23:20 , Processed in 0.061066 second(s), 17 queries .

Powered by Discuz! X3.5

© 2001-2025 BiteMe.jp .

返回顶部