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【アルファード/ヴェルファイアはイヤ!】そんな人の選択肢になるかもしれない高級ミニバン「Vクラス」はどんなクルマなのか? ...

2024-11-19 11:45| post: biteme| view: 737| コメント: 0|著者: 文:編集部/写真:メルセデス・ベンツ日本

摘要: 今年10月にビッグマイナーチェンジを実施 過日、10月1日にマイナーチェンジしたメルセデス・ベンツ「Vクラス」の試乗会が開催されました。メルセデスの高級ミニバンとは一体どんなクルマなのでしょうか、編集Kがレポ ...

【アルファード/ヴェルファイアはイヤ!】そんな人の選択肢になるかもしれない高級ミニバン「Vクラス」はどんなクルマなのか?

今年10月にビッグマイナーチェンジを実施

過日、10月1日にマイナーチェンジしたメルセデス・ベンツ「Vクラス」の試乗会が開催されました。メルセデスの高級ミニバンとは一体どんなクルマなのでしょうか、編集Kがレポートします。

Vクラスは、国内ではメルセデス・ベンツで唯一スライドドアをもつミニバンで、初代Vクラスは1998年に日本に導入。現行型は2015年にフルモデルチェンジした3代目です。

今回のマイナーチェンジでは、内外装の変更やエアサスペンションの採用(V220dはコイルサスペンション)など、大がかりな改良が施されています。

グレードと価格、ボディサイズは以下の通り。

グレード価格ボディサイズ(全長×全幅×全高)
V 220 d940万円4895mm×1930mm×1880mm
V 220 d ロング975万円5140mm×1930mm×1880mm
V 220 d エクストラロング1020万円5370mm×1930mm×1880mm
V 220 d エクスクルーシブ ロング プラチナムスイート1355万円5140mm×1930mm×1880mm
V 220 d エクスクルーシブ エクストラロング ブラックスイート1370万円5370mm×1930mm×1880mm

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エクステリア

フロントグリルが大型化され、グリル周りをブラックで加飾。一部グレードは、グリルの周囲が光る「イルミネーテッドラジエーターグリル」を装着します。

最上位グレードとなる「エクスクルーシブ」には、昨今のメルセデス・ベンツの上位グレードに展開されている「スリーポインテッドスター」のボンネットマスコットを採用。三つ星のエンブレムがブランドアイデンティティを際立たせています。

ヘッドライトデザインもマルチビーム式LEDランプの新デザインに変わり、リアのコンビランプのデザインも変更。

アルミホイールのデザインは刷新され、ボディカラーには「ジュピターレッド」「ヴィンテージブルー」「アルペングレー」「カラハリゴールド」「ソーダライトブルー」「ハイテックシルバー」の6色が追加されています。

インテリア

インパネデザインが大幅刷新されました。最新メルセデス各モデルと同様に、メーターと大型のセンターディスプレイが連続した「ワイドスクリーンコクピット」を採用。ステアリングも静電容量式の新デザインに変更されています。

その他にも、ステアリングヒーター、デジタルルームミラーなどを標準装備としています。

パワートレーン

エンジン、トランスミッションに変更はなく、全グレードに2.0L直列4気筒ディーゼルターボ(最高出力163ps/最大トルク380Nm)に9速ATという組み合わせです。

>これがメルセデス・ベンツの高級ミニバンだ!「Vクラス」のフォトギャラリーはこちら

#メルセデス・ベンツ #Vクラス #新型 #高級ミニバン #アルファード #ヴェルファイア

サードシートの跳ね上げはできません

運転席に乗り込みます。

大きなフロントガラスと低いインパネのおかげで開放感は抜群。当然、前方視界も良好です。いい意味でトラック的な見晴らしの良い視界が広がります。

シートは硬めですが、しっとりとした座り心地で長距離でも疲れなさそうです。

ワイドスクリーンコクピットに刷新されたインパネは、オーナーに「私は今メルセデスに乗っている」という所有感と満足感を感じさせてくれそう。それぞれのモニターは視認性が良いだけでなく、使い勝手も良好です。

このクルマの「大トロ」であるセカンドシートは、言うまでもなく超快適。特にヘッドレストの部分が枕のような柔らかさで、快適すぎて寄りかかった瞬間眠くなります。

テーブルは前席背面に取り付けられており、ノートパソコンも置ける大きめのサイズ。ただし、その位置がシートよりやや窓側にオフセットしていて日本人的には気になるかも?

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チェックしておきたいポイントが「サードシートを跳ね上げて荷物を積む」ができないこと。つまり、急に大荷物を積みたいとになった際に、ラゲッジを広げて積むことはできません。

シートは脱着が可能ではありますが、かなり重たいそうで(男性一人でもかなり重たいくらいだとか)、そもそも出先などではシートを外しても、置く場所がない可能性が高そうです。

一方で、サードシートは国産車にはない3人分の独立したシートのため「3列目に3人しっかり乗せたい」というニーズがあるのであれば、むしろVクラスがよいということもあるかもしれません。

>これがメルセデス・ベンツの高級ミニバンだ!「Vクラス」のフォトギャラリーはこちら

アルヴェルじゃない高級ミニバンをお探しの人に

試乗車は最上級グレードの「V 220 d エクスクルーシブ ロング プラチナムスイート」です。

まずは乗り心地をチェックします。新たに採用されたエアサスでふんわりした乗り心地になったかというと、クルマ自体はゆったり動くもの、細かな振動をコツコツと感じます。

ハンドリングは欧州車らしいどっしりとした手応えがあり、ドライバビリティは上々。このあたりはさすがメルセデスといったところです。

パワーは可もなく不可もなくといった具合で、決して遅くはないのものの、もともと排気量の大きいエンジンではないのでフル乗車などの高負荷にはやや重たく感じるかも。また、加速時はディーゼルエンジンの存在感がそれなりにあります。

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詳細なインプレッションについてはジャーナリスト各氏のレビューをチェックしていただくとして、編集Kの全体的な乗り味の感想は「商用生まれの血統をなんとなく感じるものの、走りの質や静粛性が高いよくできたミニバン」であります。

Vクラスはもともと商用車ベースであるため、乗り味については少々雑味のようなものはありますが、逆に言えば商用ベースにここまで高級感を高めたメルセデスに脱帽です。

国内でのライバルは、言うまでもなくトヨタ「アルファード/ヴェルファイア」(以下アルヴェル)です。

正直に言いますと、乗り心地を含めた全体の仕上がりはアルヴェルに軍配があがります。高級ミニバン分野おいて、アルヴェルは長きにわたり高い人気を誇っていることは間違いなく、日本のおもてなし文化が詰まった充実の装備は圧倒的ですらあります。

しかし、圧倒的ゆえにライバル不在、現状はどこもかしも見渡せばアルヴェルといった様相です。そういう視点で考えると、「メルセデスブランドらしいエレガンスを感じられるVクラス」という選択肢もアリなのかもしれません。

高級ミニバンを検討中であれば、一度チェックしてみてはいかがでしょうか!

<おわり>

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