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【何が起きている?】日産が開発する“新型コンパクトミニバン”が遅れる理由。計画中止の噂も ...

2024-11-27 07:00| post: biteme| view: 1007| コメント: 0|著者: 文:ピーコックブルー

摘要: コンパクトミニバンはトヨタとホンダの一騎打ち状態 日産は11月1日、「セレナ」が2024年度上半期のミニバン販売台数1位となったことを発表しました。トヨタ「ノア/ヴォクシー」、ホンダ「ステップワゴン」という強 ...

【何が起きている?】日産が開発する“新型コンパクトミニバン”が遅れる理由。計画中止の噂も

コンパクトミニバンはトヨタとホンダの一騎打ち状態

日産は11月1日、「セレナ」が2024年度上半期のミニバン販売台数1位となったことを発表しました。

トヨタ「ノア/ヴォクシー」、ホンダ「ステップワゴン」という強力なライバルが存在するなかで販売台数1位を獲得したことは、暗いニュースが続く日産にとっては希望の光と言えそうです。

ただ、このランキングはあくまでミドルクラスミニバンのみに限られており、コンパクトミニバンについては含まれていません。また、姉妹モデルのノア/ヴォクシーがそれぞれ別個のモデルとしてカウントされていることも割り引く必要があります。

むしろ、コンパクトミニバンはトヨタ「シエンタ」とホンダ「フリード」の一騎討ちの状態が続いており、ラインナップを持たない日産は勝負の場にすら立てていないのが現状です。

一方、こうした状況を打開するために、日産もコンパクトミニバンを投入するようです。

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#コンパクトミニバン #セレナ #販売台数NO.1 #新型 #e-POWER

新型コンパクトミニバンは「e-POWER専用車」に

ある業界関係者は、日産の新型コンパクトミニバンについて次のように話します。

「シエンタとフリードが圧倒的な販売台数を誇っていることを考えると、日産もそのカテゴリーに乗り出そうとするのは当然です。

実際、日産がコンパクトミニバンの開発を進めているという情報は、数年前からしばしば耳にしています。

現実的に考えると、すでに定評のある『ノート』をベースに3列シート化する可能性が高いと思います。

ノートは日産独自のハイブリッドシステムである『e-POWER』専用車となっているため、新型コンパクトミニバンも必然的に『e-POWER』のみとなりそうです。

そのため、ガソリン車もラインナップするシエンタやフリードと比べて、スタート価格が高くなることは確実です。

そうなると、日産の新型コンパクトミニバンは、高機能と高級感を売りにしたモデルになると予想されます。

ただ、それはそれでシエンタやフリードに対するキャラクターが明確になってよいのではないかと思います。

また、日産の新型コンパクトミニバンは、かつての『キューブキュービック』のイメージを踏襲すると予想します。

キューブキュービックの特徴的なデザインは現在でも通用しますし、居住性の面からも合理的です。

いずれにせよ、日産の新型コンパクトミニバンは日本専用モデルとなることが濃厚であるため、日本のユーザーの“ツボ”をしっかりと押さえたモデルになることは間違いないでしょう」

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新型ミニバン開発が遅れる理由。開発中止も!?

一方、前出のある業界関係者は「新型コンパクトミニバンの発表は、当初の想定よりも後ろ倒しになっている可能性が高い」と話したうえで、次のように続けます。

「日産の新型コンパクトミニバンは、早ければ2023年後半にも登場するのではないかと言われていましたが、現在にいたるまで日産から具体的な発表はありません。

おそらく、当初の予定よりも発表が後ろ倒しになっているのだと思います。そして、その要因のひとつと考えられているのが、ノートが好調を維持し続けていることです。

現在の日産は、正直言ってラインナップがやや貧弱です。しかし、そのなかでもノートは安定した販売台数を記録しており、日産の屋台骨を支える存在となっています。

あくまで私見ではありますが、日産としてはノートおよび『ノートオーラ』の販売にリソースを集中し、コンパクトミニバンの投入は後回しにしようとしているのかもしれません。

もうひとつの可能性として考えられるのが、新型コンパクトミニバンの開発自体の中止です。

日産の2024年上半期の決算は散々なものとなりましたが、その主要因は北米市場での販売不振にあります。

北米は日産にとって最大の市場であり、経営における重要度は日本市場をはるかにしのぎます。

そうしたなかでは、限られたリソースを北米に集中させ、北米で売れないモデルの開発は中止するというのは経営判断としては合理的です。

実際、日産ではノートと同じプラットフォームを利用している『キックス』の新型をいち早く北米市場へと投入しています。

日本のユーザーにとってうれしい話ではありませんが、日産の現状を考えると、そうしたケースも十分に考えられます」

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“日産版カングー”の導入はあるか

そのようななか、もうひとつの可能性が浮上してきました。それが、日産が欧州などで販売している「タウンスター」の日本導入です。

2021年に登場したタウンスターは、全長4488mm×全幅×1860mm×全高1838mmのボディサイズをもつミニバンです。また、3列シート仕様のロングボディ版も存在しています。

商用車ベースではあるものの必要十分以上の機能装備を備えており、パワートレインもガソリン車とBEVをラインナップしています。

このタウンスターは、ルノー「カングー」の姉妹車でもあります。カングーは日本市場で根強い人気を持っていることを考えると、タウンスターも一定の評価を得られる可能性は高そうです。

とはいえ、前出のある業界関係者は「タウンスターがフランス生産であることを考えると、日本導入は現実的とは言えない」とこの可能性を否定します。

ただ、不振が続く日産には起爆剤となる新モデルが必要なのは事実です。それが日産の新型コンパクトミニバンとなるのか、あるいはまったく別のモデルであるのか、日産からのさらなる発表が待たれます。

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