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【早くも1万台超え】安価でも豪華装備、業界もザワつく大穴SUV「フロンクス」の “強みと弱点” ...

2024-11-28 11:45| post: biteme| view: 545| コメント: 0|著者: 文:ピーコックブルー

摘要: 好調なフロンクス、その理由はどこに? 2024年10月16日に発売されたスズキ「フロンクス」が好調な滑り出しを見せています。自動車販売協会連合会が発表した2024年10月の新車販売台数ランキングでは、およそ半月分の ...

【早くも1万台超え】安価でも豪華装備、業界もザワつく大穴SUV「フロンクス」の “強みと弱点”

好調なフロンクス、その理由はどこに?

2024年10月16日に発売されたスズキ「フロンクス」が好調な滑り出しを見せています。

自動車販売協会連合会が発表した2024年10月の新車販売台数ランキングでは、およそ半月分の数字であるにもかかわらず、乗用車全体の29位にランクインしています。また、10月末時点での総受注台数は1万台を超えているといい、11月以降はさらに順位を上げるものと見られます。

フロンクスの魅力はどこにあるのでしょうか?

ある販売店関係者は「フロンクスの人気の要因は、際立ったデザインと魅力的な価格にある」と分析します。

「フロンクスは、ホンダ『WR-V』や『ヴェゼル』、トヨタ『ヤリスクロス』といった売れ筋のコンパクトSUVがおもなライバルとなりますが、それらのライバルと比べてかなり特徴的なデザインをしています。

たとえば、全長4000mmを切るサイズ感ながら全幅は1765mmと全長に対してかなりワイドです。一方、全高は多くの機械式駐車場に対応可能な1550mmとなっており、SUVでありながらスポーティな印象を醸し出しています。

>>フロンクスの充実した内外装やライバルモデルの画像を見る

多少好みのわかれるデザインであるとは思いますが、すでに多くのライバルが存在しているコンパクトSUVのなかで目を引くデザインであることは間違いありません。

少なくともいまの時点では、このデザインは好意的に受け止められているものと思います。

また、2WD仕様で254万1000円、4WD仕様で273万9000円という価格もフロンクスの大きな強みです。

そのうえで、電動パーキングブレーキやフルオートエアコン、さらにはシートヒーターも備わっており、同価格帯のライバルと比べても機能装備は見劣りしません。

もちろん、ほかのところで手を抜くことで価格を抑えているわけではありません。フロンクスはグローバルで販売されるモデルであるため、大量生産による恩恵を受けることでこの低価格を実現しています。

また、シンプルなグレード構成とするなど、スズキが培ってきた『品質を下げずに価格を抑えるノウハウ』をフルに活用しているためと言えます」

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#フロンクス #インド生産 #新型 #人気者 #SUV

インド製だが日本向けは専用仕様&チューニング

また、フロンクスはインドで生産される「輸入車」であるという点も話題となりました。その点について、ユーザーはどのような反応を示しているのでしょうか?

前出の販売店関係者は次のように話します。

「いまのところ、インドからの輸入車であるという点がネガティブに作用しているということはありません。

おそらく、大多数のお客様はクルマの生産場所にあまりこだわりがないものと思います。

また、クルマに詳しいお客様はスズキがインドで大きなシェアを誇っていることもよくご存知であるため、むしろポジティブにとらえていただくケースもあります。

もちろん、インドで生産されたものであるとは言え、しっかりと日本のお客様にマッチするよう、日本仕様には独自のチューニングを施しています。

たとえば、ハンドリングは少し手応えがあるようにしていますし、サスペンションも日本の道路事情に合わせた専用設計となっています。

さらに、雪国のお客様にも選んでいただけるように4WD仕様も用意しました。つまり、日本で販売されるフロンクスは、まぎれもなく『日本のためのモデル』であるということができます」

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フロンクスに弱点はある?

一方、フロンクスにも弱点がないわけではないようです。

btyに寄せられたコメントを見ると、おもに「後部座席の快適性」と「パワートレインの非力さ」、そして「燃費性能の低さ」を指摘する声が多いようです。

実際にフロンクスに試乗してみると、たしかにこうした部分が気になります。

後部座席は身長170cm以上だとヘッドクリアランスがほとんどなく、大柄な人が乗るには不向きです。さらに、後部座席はエアコンの風も通りにくく、夏場のドライブはやや不安が残ります。

>>フロンクスの充実した内外装やライバルモデルの画像を見る

また、1.5Lの直列4気筒エンジンに6速ATを組み合わせるパワートレインについては、日常的な利用シーンにおいては必要十分なパワーを発揮しますが、高速走行時などでは多少のもたつきを感じます。

燃費性能についても、同クラスのガソリン車と同等の水準ではあるものの、ハイブリッド車が主流となりつつあるなかでは物足りなさを感じるのも事実です。

フロンクスのこうした弱点を考慮すると、基本的には「日常の足」として利用するユーザーにもっともマッチしていると言えそうです。

逆に言えば、多人数乗車やロングドライブも想定している場合には、こうした弱点を理解したうえで検討することをおすすめします。

(終わり)

(写真:スズキ、トヨタ、ホンダ)

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