【抽選受付終了】800万円のレトロ風デザイン「M55 Zero Edition」の人気っぷりに驚いた！

応募上限350名の上限に達し抽選受付終了

先日公開された、11月21日に公開された創業55周年記念モデル「M55（エムダブルファイブ）」の市販モデル「M55 Zero Edition（エムダブルファイブ ゼロエディション）」。

公開翌日の11月22日から2025年に生産する100台の抽選の申し込み受付を開始したところ、12月2日に応募上限350名の上限に達したため、申し込み受付を終了したと発表しました。

M55は、ホンダ「シビック」をベースに、70年代の国産車をモチーフとしたレトロなデザインが特徴のモデルです。インテリアはほぼシビックのままですが、エクステリアは一新され、どこか懐かしい雰囲気に仕上がっています。

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ボディカラーは、「レジェンダリーグレーメタリック」の一色のみ。トランスミッションは6速MTに限定され、シングルグレードというシンプルな構成です。価格は808万5000円と、発表当初は「高額では？」との声も聞かれましたが、その予想を裏切る結果となりました。

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今後中古車市場に出回るのか？

過去には、トヨタ「RAV4」をベースにしたアメリカンSUV風の「バディ」、光岡自動車の50周年記念モデルとして限定200台で発売されたマツダ「ロードスター」ベースの「ロックスター」など、いずれも完売しています。

2024年12月現在、これらのモデルは中古車市場においても高い人気を誇り、バディは新車価格を上回る680万円～820万円、ロックスターは478万5000円の新車価格に対して630万円～751万円というプレミア価格で取引されています。

投機目的での購入も考えられますが、中古車市場に出回っている台数はバディが8台、ロックスターが14台と非常に少ないことからも、基本的には本当に欲しい人が購入していると言えそうです。※中古車価格と掲載台数はいずれも執筆時点でのbty中古車調べ

今後は、M55が中古車市場でどのように取引されるのかにも注目です！

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