大賞はフリードに。CX-80、ミニも高得点「日本カー・オブ・ザ・イヤー 2024-2025」の投票結果が発表されました。大賞を獲ったのはコンパクトミニバンの「ホンダ フリード」です。また、総合3位のミニは輸入車1位ということで、インポート・カー・オブ・ザ・イヤー受賞となりました。 大賞|ホンダ フリード|220票 >>【クルクル動かせる!】フリードの360ビューを見る 2024年6月にフルモデルチェンジしたフリードは、デザイン違いのエアー/クロスターという2つのラインを新たに設定。日本の道路環境に合う5ナンバーサイズのボディと、最大7名が乗れる高効率のパッケージは維持しながら、先代モデルから大胆にデザインの方向性をチェンジし、上位モデルの「ステップワゴン」を思わせる存在感を獲得しました。 高い洗練度を誇るハイブリッドシステム「e:HEV」を採用した走りや、最新のホンダモデルに共通するクリーンで視界の良好な運転席デザインも好評。直近11月の販売台数も7896台と好調を維持しています。 ※ノミネートされたのは全31台で、2023年11月~2024年10月の期間に日本で発売された乗用モデル(軽自動車を含む)が対象。 (次のページでデザイン賞の受賞モデルを紹介) |あわせて読みたい| #カー・オブ・ザ・イヤー #大賞 #フリード #CX-80 #ミニ #フロンクス #トライトン #CR-V #デザイン #テクノロジー デザイン賞はトライトン。1票差でシールが肉薄デザイン・カー・オブ・ザ・イヤーはわずか1点差を争う三つ巴の大接戦の結果、「三菱 トライトン」が受賞。2位は惜しくも1点差で受賞を逃したシール、続く3位にはミニ クーパーが入りました。 受賞|三菱 トライトン|11票 >>【クルクル動かせる!】トライトンの360ビューを見る 2024年2月に発売されたトライトンは世界100カ国で販売予定の三菱の世界戦略ピックアップ。新型はボディのみならず、ラダーフレームやディーゼルエンジン、サスペンションといった基幹部分を新開発した気合の1台。従来モデルから大幅に質感や存在感を引き上げた内外装デザインにもオフロードモデルを熟知した三菱らしさが発揮され、商用車とは思えない押し出し感やスポーティネス、上質感で大きな話題となりました。 (次のページでデザイン賞の受賞モデルを紹介) 日本カー・オブ・ザ・イヤー公式動画|デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー紹介 テクノロジー賞はFCEVのCR-Vテクノロジー賞は「ホンダ CR-V e:FCEV」が受賞。2位には走りの楽しさや刺激を全力追求したアイオニック5Nが、さらにロータリーエンジンを発電ユニットとして生かしたMX-30ロータリーEVが続きます。 受賞|ホンダ CR-V e:FCEV|29票 CR-V e:FCEVは国産車としては初めて、家庭や外出先で外部充電が可能なプラグイン機能をもつ水素燃料電池車という、ユニークな製品企画で注目を集めました。米GMと共同開発した燃料電池システムは先代ユニット(クラリティ フューエルセルの2019モデル)比でコストは1/3、耐久性は2倍を実現するなど、国が描く“来るべき水素社会”の実現に向けたホンダらしいチャレンジが光ります。 ・・・各賞どの評論家がどんな配点を行ったのかは後日、日本カー・オブ・ザ・イヤーの公式HPでチェックすることができます。これを機会に、参考になる評価を出した選考委員を探してみるのもいいかもしれません! >>日本カー・オブ・ザ・イヤー公式サイトへ (終わり) 写真:ホンダ、三菱、スズキ、トヨタ、マツダ、BYD、ヒョンデ、BMW、ボルボ 日本カー・オブ・ザ・イヤー公式動画|テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー紹介 |
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