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“日本一”受賞で販売も好調なホンダ「フリード」は実際どうなの? 購入者のリアルな評価を集めてみた ...

2024-12-12 07:00| post: biteme| view: 667| コメント: 0|著者: 文:ピーコックブルー

摘要: 「今年の1台」はフリードに 2024年12月5日、「日本カー・オブ・ザ・イヤー 2024-2025」が発表されホンダ「フリード」が大賞を獲得しました。マツダ「CX-80」や「ミニ クーパー」、スズキ「フロンクス」といった強力 ...

“日本一”受賞で販売も好調なホンダ「フリード」は実際どうなの? 購入者のリアルな評価を集めてみた

「今年の1台」はフリードに

2024年12月5日、「日本カー・オブ・ザ・イヤー 2024-2025」が発表されホンダ「フリード」が大賞を獲得しました。

マツダ「CX-80」や「ミニ クーパー」、スズキ「フロンクス」といった強力なライバルを押しのけて「今年の1台」に選ばれたフリードですが、さまざまな面で日本のユーザーにマッチしたモデルという点が高く評価されたようです。

>>フォトギャラリーでフリードやミニ クーパー、CX-80の写真を見る

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#COTY #大賞 #フリード #クロスター #2024年 #ユーザー評価

「ちょうどいい」がフリード最大の魅力

フリードに対するユーザーコメントのなかでしばしば見られるのが、かつてのフリードのキャッチコピーにも用いられていた「ちょうどいい」という言葉です。

その多くは「大きすぎず、小さすぎもしないちょうどいいサイズ」とサイズ感について言及するものですが、それ以外にも、価格と機能面のバランスをふくめた総合性能が「ちょうどいい」と感じるユーザーが多いようです。

サイズ感については、大人も3列目シートに座れる点など、コンパクトなボディを感じさせない室内空間の広さについても評価する声が多く見られました。

また、先代のフリードから乗り換えたユーザーからは「乗り心地が大きく改善した」という声が多く寄せられています。

あるユーザーは「シャシーが前の型のキャリーオーバーと聞いていたのでそこまで期待していませんでしたが、乗ってみると全くの別物と言っていいくらい違いが体感できました。乗り心地と静粛性はかなり良くなっていますね」とその違いを説明しています。

特に、ホンダ独自のハイブリッドシステムである「e:HEV」を搭載したハイブリッド車の評価は高く、スムーズな走りと燃費の良さが見事に両立されていることに多くのユーザーが驚いたようです。

さらに、足回りのチューニングについても好意的なコメントが多く、あるユーザーは「やや固めの足ながら、段差ショックは最小限にとどまります」「滑らかな乗り心地を実現しています」「コーナリングではロールする感覚がほとんどなく、すーっと駆け抜けていきます」とその仕上がりに満足していました。

>>フォトギャラリーでフリードやミニ クーパー、CX-80の写真を見る

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「やはり高すぎる」がユーザーの本音?

ユーザーからも高い評価を受けるフリードですが、デザインには賛否両論があるようです。

ネガティブなものとしては「スポーティさに欠ける」「華やかさがない」といった意見にくわえ、「明るい色を選択できない」という点を指摘するユーザーも見られました。

とはいえ、「シンプルだけど安っぽくない」「長く乗っていれば愛着がわく」といったコメントも見られるなど、ユーザーにとって評価のわかれるところとなっています。

ただ、価格については「高すぎる」というのがユーザーの本音のようです。

実際、フリードの最上級グレードである「エアー EX」(ハイブリッドモデルのFWDで304万7000円)に純正ナビなどの各種オプションを装着すると、その乗り出し価格は400万円近くになります。

昨今の物価高騰の影響に一定の理解を示す声はあるものの、かつてのフリードのイメージが色濃く残っているユーザーからは「コンパクトミニバンに400万円はちょっと…」「300万円くらいが妥当では」というコメントが聞かれました。

また、比較されることの多いトヨタ「シエンタ」に対して価格設定が高いという指摘も見られます。そのうえで、シエンタにはあるAC電源がない点なども、一部のユーザーにとって不満を覚えやすいポイントとなっているようです。

その一方で、「フリードは“小さなステップワゴン”というべきもので、“7人乗りのコンパクトカー”であるシエンタとはそもそもコンセプトが異なる」と、両車を比較対象とすることの是非を問う声もありました。

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2025年は「実力が試される1年」に

ここまでをまとめると、フリードは「ちょうどいいサイズ感」「大きく向上した乗り心地」「燃費を含めた走りのよさ」が評価されている反面、その「価格」については否定的な意見が多いようです。

フリードのターゲット層を考えると、価格は非常に重要な要素であることは間違いありません。ただ、発売以降のフリードは月間販売台数目標(6500台)を超える数字を記録し続けており、少なくとも現時点では、価格以上の価値があると判断されているようです。

一方、2025年には兄貴分であるステップワゴンのマイナーチェンジが予定されており、予算に余裕のあるユーザーや、よりゆとりのあるミニバンを求めるユーザーがそちらに流れるものと思われます。

また、日産もコンパクトミニバンを投入するとのウワサもあるなど、2025年はフリードの真の実力が試される1年となりそうです。

>>フォトギャラリーでフリードやミニ クーパー、CX-80の写真を見る

(終わり)

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