ホンダ「シビックタイプR“レーシングブラックPKG”」追加で1月再販！ 「プレリュード・プロト」も公開【TAS25】 ...

ホンダが東京オートサロン25の出展概要を発表

ホンダは12月12日、「東京オートサロン25（TAS25）」の出展概要を発表。「シビックタイプR レーシングブラックパッケージ」と「プレリュード・プロトタイプ」を公開する。

毎年年初に行われるチューニングカーやカスタムカーの祭典である「東京オートサロン」。2025年は、1月10日（金）～12日（日）に千葉県の幕張メッセで開催される。

ホンダのブーステーマは「Honda SPORTS」。創業以来ホンダが培ってきた「走りへの情熱」と「夢への挑戦」を表現するという。

シビックタイプRは1月再販へ

シビックタイプRは、「シビック」をベースとしたハイパフォーマンス仕様。2.0L直列4気筒 VTECターボエンジンを搭載し、最高出力は330馬力、最大トルクは420Nmを発揮し、歴代のタイプRモデルが追求してきたサーキットでの速さだけでなく、ドライビングプレジャーとの両立も果たしている。

現時点でレーシングブラックパッケージの詳細は明らかにされていないが、ホンダによると2025年1月に発売予定のモデルとのこと。長らく受注停止となっていたシビックタイプRが、ついに再び買えるようになる気配だが、再び争奪戦となるのは必至だろう。

＞＞「シビックタイプR」と「プレリュード・コンセプト」を写真でチェックする

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プレリュードの発売は間もなくか

「プレリュード・プロトタイプ」は、2023年10月に行われた「ジャパンモビリティショー23」で世界初公開された「プレリュード・コンセプト」をベースに、スポーティさに磨きをかけるエアロパーツを装備したカスタマイズモデルだという。

ジャパンモビリティショーで公開された際は「電気自動車か？」との噂もあったが、ホンダが今回「スポーティな制御機能をもつハイブリッドシステムを搭載し、カーボンニュートラルの時代が到来し、自動運転技術が普及していく過程でも『操る喜び』を追求し続け継承していくモデル」と発表していることから、プレリュードがハイブリッドモデルであることは確定。2ドアの電動スペシャリティ・モデルとして復活する。

発売は2025年と言われていた「プレリュード」だが、コンセプトからプロトタイプへと段階がまた一段進み、市販のタイミングがグッと近づいた様子だ。

＞＞「シビックタイプR」と「プレリュード・コンセプト」を写真でチェックする

そのほかホンダブースでは、F1世界選手権でマックス・フェルスタッペン選手がドライバーズチャンピオン4連覇を達成したF1マシンや、2021年シーズンのF1パワーユニット「RA621H」も展示されるという。

（終わり）

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