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トヨタが予告する安価な「ミニランクル」の正体とは? EV説や商用車ベース説、開発延期説まで浮上 ...

2024-12-13 11:45| post: biteme| view: 983| コメント: 0|著者: 文:ピーコックブルー

摘要: トヨタが予告した「ミニランクル」はいつ登場? 日本を代表するクロカンとして知られるトヨタ「ランドクルーザー」。現在は「300」「250」「70」という3つのモデルがラインナップされていますが、将来、そこに新たな ...

トヨタが予告する安価な「ミニランクル」の正体とは? EV説や商用車ベース説、開発延期説まで浮上

トヨタが予告した「ミニランクル」はいつ登場?

日本を代表するクロカンとして知られるトヨタ「ランドクルーザー」。現在は「300」「250」「70」という3つのモデルがラインナップされていますが、将来、そこに新たな仲間がくわわるようです。

その情報源となったのは、ほかならぬトヨタ自身です。

トヨタの取締役であるサイモン・ハンフリーズ氏は、2023年8月に開催されたランドクルーザー250とランドクルーザー70の発表会において「カーボンニュートラルへのさらなる提案や、より手に入れやすくできないか、なども考えているのです」とコメントしました。

そして、ハンフリーズ氏の背後に映し出されたプレゼンテーション資料には、スクエアなボディをもつコンパクトSUV、通称「ミニランクル」の姿がありました。

2024年12月現在、ミニランクルについてそれ以上の公式情報はありません。

しかし、2021年12月に発表された「コンパクトクルーザー EV」は、ミニランクルと大きく関係していると見られます。

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また、コンパクトなBEVであるということは、「カーボンニュートラルへのさらなる提案」や「より手に入れやすくできないか」というハンフリーズ氏の発言とも重なることから、コンパクトクルーザー EVの市販版こそがミニランクルである可能性は高そうです。

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#ミニランクル #カーボンニュートラル #ランドクルーザー #新型 #トヨタBEV戦略

BEVの“販売不振”で発売延期や中止の噂まで…

ただ、コンパクトクルーザー EVの発表からすでにおよそ3年が経過しており、その間、トヨタのBEV戦略にも多少の軌道修正が見られます。

そうしたなかで、実際にコンパクトなBEVであるミニランクルが登場するのかどうかについては、懐疑的な声もあります。

ある業界関係者は次のように指摘します。

「コンパクトクルーザー EVは、トヨタの欧州デザイン拠点によってデザインされていることからもわかるとおり、欧州市場をメインターゲットにしていました。

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ただ、BEV需要が落ち着きを見せている現在の情勢を考えると、いまのタイミングでランドクルーザーの名を冠するコンパクトBEVを欧州市場に投入するメリットは薄いと思われます。

かといって、日本をふくむほかの市場で強いニーズがあるかと言われるとそれも微妙です。

たしかに、本格的な悪路走破性能を持つコンパクトなSUV、そしてそれがBEVであるというのは大きな話題となりそうですが、実際の市場規模はかなり限られているのが実情です。

こうした点から、コンパクトクルーザー EVの市販版としてのミニランクルは、発売を後ろ倒しする、もしくはそもそも発売しない方向にシフトした可能性が高いと考えられます」

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ハイラックスチャンプがベースとなる可能性はあるか

一方、ある業界関係者は、ミニランクルについては「もうひとつの可能性もある」と言います。

「それは、タイで販売されている『ハイラックスチャンプ』と呼ばれるピックアップトラックをベースにしたモデルという可能性です。

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ハイラックスチャンプは、トヨタの新興国向け世界戦略車のひとつであり、多様なニーズに対応可能なプラットフォームをもったモデル。

新興国向けのモデルとして、安価かつ高い耐久性を兼ね備えている点も大きな特徴で、2023年のジャパンモビリティショーではそのコンセプトモデルにあたる「IMVゼロ」がお披露目されて話題になりました。

ハイラックスチャンプはタイで生産されていますが、近年では海外生産のモデルを日本へと輸入することはめずらしくありませんし、商用車ベースであることからその販売価格はかなり低く抑えることができると思います。

ただ、個人的にはその可能性は薄いと思います。

ハイラックスチャンプベースであればパワートレインは内燃機関になるため、ハンフリーズ氏のいう『カーボンニュートラルへのさらなる提案』という点とやや矛盾します。

また、ハイラックスチャンプのホイールベースは2750mmとなっており、ランドクルーザー300やランドクルーザー250よりは短いものの、それほど“ミニ”ではありません。

そしてなによりも、低価格モデルのハイラックスチャンプをベースにしたモデルに『ランドクルーザー』のブランド名を与えるのかどうか疑問です。

このように考えると、ミニランクルはやはりコンパクトクルーザー EVの市販版であると考えるのが妥当だと思います」

トヨタは2023年11月に「ランドクルーザー FJ」という商標を特許庁に登録しており、現時点ではこの名称を持つモデルは発表されていないことから、ミニランクルにその名が与えられるものと見られています。

しかし、現時点では不透明な部分も多く、トヨタからの公式なアナウンスが待たれるところです。

(終わり)

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