発売10周年記念モデル「ブラックパッケージ」を新設定トヨタは12月18日、水素燃料電池自動車「ミライ」の一部改良モデルを発売しました。価格は861万800円~741万4000円。 ミライは、現在トヨタが意欲的に取り組んでいる水素燃料電池専用車で、初代は2014年に発売され、現行モデルは2020年12月に発売された2代目です。 今回の改良では、ミライ発売10周年を記念した「ブラックパッケージ」の設定と、グレードの整理が行われました。また、切削光輝+ブラック塗装の19インチアルミホイールが全グレード標準装備化されています。 >>10周年記念モデルと初代ミライのフォトギャラリーはこちら |あわせて読みたい| グレード再構成でシンプルな3種類にブラックパッケージは、「Z」をベースに、ブラックスパッタリング塗装の20インチアルミホイールと、フロントグリルやドアハンドル、ドアミラー、シャークフィンアンテナ、各種エンブレムをブラックで統一し、スポーティで引き締まった雰囲気を演出しています。 グレード構成は、これまで「Z」には「エグゼクティブパッケージ」や「アドバンストドライブ」、「エグゼクティブパッケージ アドバンストドライブ」、「G」には「Aパッケージ」や「エグゼクティブパッケージ」などが設定されていましたが、「Z アドバンストドライブ」、「Z」、「G」というシンプルな構成に変更されました。 初代ミライの登場から10年ということで、初代モデルの中古車はいくらなのかbty中古車でチェックしてみたところ(2024年12月現在)、1万キロ台の低走行車に100万円前後の値札がつけられていました。 ご近所に水素スタンドがある人であれば、水素燃料電池車に乗ってみるのもアリかもしれません。 >>先代ミライのbty中古車掲載情報はこちら <おわり> >>10周年記念モデルと初代ミライのフォトギャラリーはこちら |あわせて読みたい| |
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