パスワード再発行
 立即注册
検索

【ホンダの逆襲】新型「プレリュード」が“ハイブリッド革命”と話題に…エンジンの超進化が向かう世界 ...

2024-12-23 07:00| post: biteme| view: 991| コメント: 0|著者: 文:編集部/写真:ホンダ技研工業

摘要: タイプRの足回りで“硬派”な本格スポーツに転向 北米ホンダと欧州ホンダが新型「プレリュード」を2025年末に発売すると発表して世界的に話題になっています。また国内で実施されたプロトタイプ試乗も動画サイトを中 ...

【ホンダの逆襲】新型「プレリュード」が“ハイブリッド革命”と話題に…エンジンの超進化が向かう世界

タイプRの足回りで“硬派”な本格スポーツに転向

北米ホンダと欧州ホンダが新型「プレリュード」を2025年末に発売すると発表して世界的に話題になっています。また国内で実施されたプロトタイプ試乗も動画サイトを中心に出回っていて、チェックされた人も多いのではないでしょうか。今回は復活を果たす“バブル時代のデートカー”の概要ついて、押さえておきたいポイントをまとめます。

まず、日本発売は2025年秋、北米が2025年末、そして2026年初頭に欧州となりそう。今回、欧米ホンダの発表で使われた4枚の画像は主に2024年7月に欧州ホンダが公開した外装写真の一部とみられ(内装は未公表)、そこからデザインのアップデートはなさそうです。担当もあれこれ細部を見比べてみましたが変化は探し出せませんでした。

>>新型プレリュードの画像をチェック

プレリュードのメカニズム構成をおさらいしておくと、ベースは現行型「シビック」のハイブリッドモデル「e:HEV(読みはイーエイチイーブイ)」。出力&トルクなどのチューンはそのままではなさそうですが、2.0L直4自然吸気エンジンに駆動用と発電用の2モーターを組み合わせ、主にモーター主体で駆動するシリーズハイブリッドという点は共通です。

一方、足回りには非公式ながら「シビック タイプR」のものが流用されるとされ、かなり本格的な仕様となっています。2.0L VTECターボ(330ps/420Nm)を積むシビックタイプRほどバカっ速ではないものの、本格的なスポーツカーの足回りを与えられたGT~公道スポーツ的な存在として、昭和のデートカーとは違った道へ向かのではないでしょうか。

また、リアウインドウが強く傾斜したクーペらしいシルエットからもわかるように、パッケージは4シーターで、後席はヘッドレストのないエマージェンシー用。大人の男性であればリアウインドウに頭がぶつかってしまいそうですが、その後方にはわりと広めのラゲッジスペースが広がっています。

>>初代~5代目まで! 歴代プレリュードの画像をチェック

|あわせて読みたい|
>>最後のNSX、タイプSに試乗。生まれも終わりも早すぎたスーパースポーツ
>>25年発売の未来カー「ホンダゼロ」のウンチクをサラッと紹介

#プレリュード #新型 #ホンダ #Sプラスシフト #次世代 #発売時期 #次世代e:HEV #シビック

“エンジンの快感”を本気で追求する「S+シフト」

搭載されるメカニズムには今回、大きなニュースがありした。というのも12月18日にホンダは2つの次世代技術を発表していて、どちらもハイブリッドシステムに関するもの。1つ目は「ホンダ S+シフト」というシフト制御技術で、2つ目は次世代e:HEVです(※実際には、次世代e:HEVにS+シフトも含まれます)。

このうちプレリュードに採用されるのは「ホンダ S+シフト」のほう。このS+シフトの出来がかなりヤバいということで話題になっています。

ホンダ S+シフトはe:HEVを搭載する現行モデルに採用されている「リニアシフトコントロール」の進化版。リニアシフトコントロールではスピードの上昇に合わせてエンジン回転数を段階的に上げることで、有段トランスミッションのようなエンジンサウンドを実現していました。

ホンダ S+シフトではさらに、(S+シフトをONにすると)全車速域で走行シーンに合わせてオートでもパドル操作でも、シフトアップに加え、新たにシフトダウンも行います。また、シフトホールド時はエンジン回転数が発電に最適な回転で維持され、コーナーからの再加速などで発電力を高めて、モーターの応答時間を大幅に短縮します。

さらに驚くべきは、モーターのトルクを使ってアップ側・ダウン側ともに変速ショックを超リアルに再現すること。さらに連動するアクティブサウンドコントロールシステムがスピーカーを通してエンジン回転数に応じたNSXを思わせる快感サウンドを演出。仕上げにタコメーターの指針も瞬時に連動するという凝りようです。

・・・つまりS+シフトによってエンジン車のDCT(デュアルクラッチトランスミッション)を操っている感覚を味わえるわけで、なんとホンダは最新のテクノロジーをつぎ込み、本気で洗練された高性能エンジンスポーツ車の操縦フィーリングを、ハイブリッド車で表現しようとしていることになります。なんともはや時代を感じさせますね。

ちなみに担当の価格予想としましては、シビックタイプRの足回りも入っているとなると、やはり400万円台後半~というところではないでしょうか。

>>初代~5代目まで! 歴代プレリュードの画像をチェック

|あわせて読みたい|
>>最後のNSX、タイプSに試乗。生まれも終わりも早すぎたスーパースポーツ
>>鴻海をけん制し、株価を回復させ、日産とホンダを統合する経産省の凄腕ぶり

次世代e:HEVではあらゆるコンポーネントが進化

最後に、プレリュードには搭載されなかった次世代e:HEVについても軽くご紹介します。こちらはホンダの次世代モデルまで待つ必要がありますが、プレリュードのプロトタイプ試乗時には1.5Lの次世代e:HEVを搭載した現行型「ヴェゼル」ベースの“試作車”もあったので、最初に登場するのはヴェゼルの次期型の可能性もありそうです。

パワートレーン

パワートレーンは1.5L版(小型シリーズ)と2.0L版(中型シリーズ)が用意され、新世代エンジンは全域で理論空燃比(ストイキ)を実現。現行に対して40%以上も燃焼効率が高い領域を拡大し、燃費は10%向上するといいます。

ハイブリッドの各ドライブモードは従来のe:HEVと同様ですが、エンジン直結時にもモーターによるアシストを行うなど、エンジンドライブモードでの走行領域が広げられ、シリーズ式ハイブリッドの弱点でもある高速燃費も改善しそう。

電動AWD

EVと共用する電動AWDユニットを採用。前後駆動力配分の制御を進化させ、加減速や旋回時のタイヤの接地荷重変化に応じて駆動力配分を最適化。

高精度で応答性の高いモータートルク制御によって、様々な路面状態でライントレース性や操縦安定性も向上するんだとか。

プラットフォーム

ハイブリッド車向けのプラットフォームも全面刷新。操縦安定性や軽量化を実現する新しい設計や軽量骨格ボディを採用し、現行モデル比で90kg軽量化。クラストップの軽量プラットフォームを目指します。

これらに合わせて、先行してプレリュードに搭載される「ホンダ S+シフト」も次世代e:HEVに含まれます。※2Pで紹介。

>>S+シフトや次世代e:HEVの解説図へ

・・・というわけで、BEVでは「ホンダゼロ」という新世代モデルが登場間近となっていますが、並行してハイブリッドも気合の入ったコンテンツが目白押し。ホンダの次世代モデルの今後に注目です!

<終わり>

|あわせて読みたい|
>>最後のNSX、タイプSに試乗。生まれも終わりも早すぎたスーパースポーツ
>>25年発売の未来カー「ホンダゼロ」のウンチクをサラッと紹介


さようなら

なるほど

共感した

ありがとう

相关分类

Archiver|携带版|BiteMe バイトミー

GMT+9, 2025-1-18 04:43 , Processed in 0.056945 second(s), 17 queries .

Powered by Discuz! X3.5

© 2001-2025 BiteMe.jp .

返回顶部