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【レガシィ、ステージア世代に乗ってほしい】新型「パサート」試乗 ドライブ好きならSUVよりワゴンでしょ ...

2024-12-25 07:00| post: biteme| view: 645| コメント: 0|著者: 文:編集部/写真:編集部

摘要: 中国以外はワゴンのみに フォルクスワーゲンの新型「パサート」に編集が試乗しました。内外装の質感や乗り心地、走りの印象などをご紹介します。9代目となる新型パサートは、中国市場を除き欧州ほかグローバルではワ ...

【レガシィ、ステージア世代に乗ってほしい】新型「パサート」試乗 ドライブ好きならSUVよりワゴンでしょ

中国以外はワゴンのみに

フォルクスワーゲンの新型「パサート」に編集が試乗しました。内外装の質感や乗り心地、走りの印象などをご紹介します。

9代目となる新型パサートは、中国市場を除き欧州ほかグローバルではワゴンボディのみの設定となりました。

主なトピックは以下の通り。
・内外装デザイン刷新
・アダプティブシャシーコントロールが“DCC Pro”に進化
・eハイブリッド(PHEV)のEV走行距離の延伸

エクステリアは、最新のフォルクスワーゲンデザインを採用しています。フロントとリアには一文字に連なるLEDライトが配置され、サイドのプレスラインをはじめ、全体的に直線基調のスタイルが特徴です。

このデザインはワゴンボディの伸びやかなフォルムに調和していて「ステーションワゴンのカッコよさ」を引き立てています。

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大型ディスプレイは一長一短?

インテリアも同様に最新仕立てのもの。目を惹くのは15インチの大型センターディスプレイで、実際に目の前にするとその大きさに少し驚かされるほどですが、当然のことなら視認性はバツグン。

そのサイズゆえ視界に入りそうな気もしますが、フロントウィンドウ下端にディスプレイの上端がピッタリ収まるので、視界の邪魔にはなりません。

一方で、シートヒーターの温度設定など、ちょっとした細かな調整はディスプレイ内で行う必要があるため、各種操作画面の呼び出しには慣れが必要かも。

シフトレバーは、「ID.4」などと同じステアリングに取り付けられたレバーの先をひねってセレクトするタイプ。

シフトレバーのないセンターコンソールには、エンジンスタートボタンとパーキングスイッチ以外にはなにもなくスッキリ。蓋となるシャッターを開けると、スマホの非接触充電とドリンクホルダーが用意されています。

シートは、欧州車らしい硬めでコシがある座り心地の良いもので、長距離のドライブは快適そうです。

「国内最大級の容量」という最大1920Lのラゲッジスペースは、その謳い文句通り広大です。荷物をそれなりに積むという人はSUVよりワゴンがベストでしょう。

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「DCCプロ」がいい仕事をする

試乗したのは、オプションのDCCプロ付きの「eTSI Rライン」です。パワートレーンは1.5L 4気筒ガソリンターボ(150ps/250Nm)+モーター(18ps/56Nm)に7速DSGを組み合わせます。試乗コースは箱根の山坂道中心です。

乗り心地重視の編集としては、19インチのRラインよりは18インチを装着する「エレガンス」に乗ってみたかったのですが、電子制御サスのDCCプロの効果も試してみたかったのでこれはこれでOKと一人で納得しながら試乗スタート。

詳しいインプレッションについては、ジャーナリスト各氏のレビューを参考にしていただくとして、編集の感想は「ワゴン好きは乗ってみな、飛ぶぞ」であります。

走り出してまず最初に気になるのが乗り心地ですが、これが思いの外良好。19インチだけにタイヤの薄さからくる張りこそ残りますが、DCCプロを「コンフォート」にしておけば、気になるような嫌な硬さはありません。

ワインディングに入ると、フォルクスワーゲンらしいハンドリングの良さが光ります。ステアリングに手応えを感じるので運転も楽しい!

乗り慣れてくると、乗り心地重視の編集ですらDCCプロをコンフォートから「スポーツ」に変えてしまうほどハンドリングがいいです。

スポーツにすると、乗り心地がガチガチのハードになるわけでもなくロール量がほどほどに減るので、ワインディングではスポーツにしたほうが良さそうです。

パワー感は必要にして十分といった具合で、斜度のきつい箱根の山坂道でもそこそこの加速をみせてくれます。とはいえ、多人数乗車や荷物をそれなりに積むということであれば、スペック的にパワーの勝るディーゼルのほうが賢明な気がしました。

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ステーションワゴンブーム世代に乗ってほしい

1990年代、スバル「レガシィツーリングワゴン」や日産「ステージア」、ホンダ「アコードワゴン」など、ステーションワゴンが一大ブームを巻き起こしました。あの頃、ワゴンに乗っていたという人も少なくないはず。

編集もその一人で、レガシィ ツーリングワゴンに乗っていた経験があります。今回パサートに乗り、ワゴンの魅力をあらためて感じました。「乗れて積めて走れて楽しい、さらにはカッコイイ」。ワゴンは、まさにこの言葉に集約されるのではないでしょうか。

パサートは当時のワゴンと比較すると高価格帯にはなりますが、その分走行性能や安全装備など、現代のクルマに求められる要素を高いレベルで実現しています。

ということで新型パサート、いいクルマでした。新車ご検討中の人は一度見ておいても損はないかもしれません。

<おわり>

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