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【クルマ好き民】が選ぶ2024年のベスト10は意外な顔ぶれに。1位の“異端児”は「そう来たか!」 ...

2024-12-31 08:00| post: biteme| view: 475| コメント: 0|著者: 文:編集部

摘要: 10~8位|SUV勢に混じって唯一の軽モデルも 2024年もいよいよ今日が最後! そんな今年を代表するクルマを決める本家「日本カー・オブ・ザ・イヤー」で「ホンダ フリード」が大賞に選ばれたのはご存知の通りです。等 ...

【クルマ好き民】が選ぶ2024年のベスト10は意外な顔ぶれに。1位の“異端児”は「そう来たか!」

10~8位|SUV勢に混じって唯一の軽モデルも

2024年もいよいよ今日が最後! そんな今年を代表するクルマを決める本家「日本カー・オブ・ザ・イヤー」で「ホンダ フリード」が大賞に選ばれたのはご存知の通りです。等身大のコンパクトミニバンの3代目として高い完成度が評価されたとあって、今回の大賞には多くの一般ユーザーも共感したのではないでしょうか。

そんな中、クルマ好きが集まるSNS「みんカラ」のユーザーにも“今年イチ推し”のクルマを聞いてみました。回答数は1397名。ノミネート車は2023年11月1日~2024年10月31日までに日本で発売されたクルマたちで(全31台)、日本カー・オブ・ザ・イヤーに準じています。

すると、その結果はなかなか意外な結果に! これもまたクルマ好きたちのリアルと言えそうです。というわけで、みんカラユーザーたちはどんなクルマに心を動かされたのか、さっそく10位から見ていきましょう。

10位|マツダ CX-80|124票

マツダのフラッグシップモデルとして、2024年10月に発売され最上級SUVが「CX-80」。「CX-60」にも共通する美しい内外装デザインは欧州車ファンなどからも高い評価を得ていますが、みんカラユーザーの評価もこの点は同様です。

さらにコメントでは、洗練されたフィールをもつ直6ユニットを採用したマツダらしい走りへのこだわりや、隠れた名車的存在でもあった「CX-8」の後継モデルとして、実用的な3列シートをもったSUVというユニークなパッケージも評価されています。先に登場した姉妹モデルの乗り心地問題などから実力に見合う得票を逃してしまった面もありそうですが、進化した乗り心地なども含めて今後の評価挽回にも期待がかかります。

>>CX-80の内外装を公式画像で見る(45枚目~)
>>価格、走り、乗り心地…「CX-60」オーナーが「CX-80」に乗って嫉妬したワケ

9位|スズキ スペーシア/スペーシアカスタム/スペーシアギア|125票

軽自動車で唯一のランク入りは、2023年11月に発売された軽スーパーハイトワゴンの人気モデル「スペーシア」シリーズとなりました。SUV版となる「スペーシアギア」は10カ月ほど遅れて2024年9月に発売されています。

定番スーパーハイトワゴンとしての完成度はもちろん、後席オットマン(マルチユースフラップ)をはじめとした豊富なアメニティと、スズキならではの価格バランスを評価するコメントが多数。担当的には、元祖“SUV系スーパーハイトワゴン”として新カテゴリーを切り拓いた初代のデザインを受け継ぐ、2代目スペーシアギアのアイコニックなデザインも、みんカラユーザーの記憶に残った印象がありますが、いかがでしょうか。

>>スペーシアの内外装を公式画像で見る(39枚目~)
>>新型「スペーシアギア」発売。専用装備とジムニー顔でより便利&アクティブに!
>>【クルクル動かせる!】スペーシアの360ビューを見る

8位|トヨタ ランドクルーザー70|142票

今年のノミネートにはなんと、ランドクルーザーファミリーが2台が入りました。その1台は、オリジナルが1984年に発売された「ランドクルーザー70」です。2023年11月に発売された現行モデルは、ラダーフレームや上屋の基本設計が40年前というボディに、最新のディーゼルと現代の基準でも満足できる先進安全装備を搭載。他では得られないレトロ感とコスパの良さから、受注停止となるほど人気が過熱しているのは有名な話です。

コメントでは生きた化石やシーラカンス、変わらぬデザイン、質実剛健、堅牢さや信頼性といったタフネスや変わらぬ価値を評価するものが多数。生産事情もあって月販基準台数は400台と大衆向けSUVよりは少なめですが、ランドクルーザー・ブランドの底力を感じさせるエピソードとして、後世に語り継がれることは間違いなさそうです。

>>ランドクルーザー70の内外装を公式画像で見る(35枚目~)
>>ランクル70ついに発売! 480万円、KINTOなら約4.5万円~。オプションも豊富
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次のページでは7位~5位を紹介!

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7位~5位|本家で大賞のフリードはこの位置に

7位|レクサス LBX|164票

7位は同じ得票数で2台のモデルが分け合いました。“高級車の概念を変えるサイズのヒエラルキーを超えた”コンパクトSUVとして登場した「LBX」は、次世代レクサスを象徴する入門モデル。400万円台~という手が届きやすい価格もさることながら、鏡餅からインスパイアされたという大径タイヤとワイドトレッドに支えられた低重心感のあるフォルムや、アイコニックな内外装デザインが話題になりました。

また、高性能バージョンの「LBX MORIZO RR」(650万円~)や、オーダーメイド感覚で色や表皮、ステッチ、ホイールなどの内外装を選べるビスポークビルドなどの試みも話題に。手が届く新しい高級車、秀逸なデザイン、運転の楽しさ、MORIZOバージョンの存在など、推しコメントの内容も多彩なものとなっています。

>>LBXの内外装を公式画像で見る(30枚目~)
>>これは売れる! レクサスの新型コンパクト「LBX」は「ミニ」に匹敵する満足度
>>【クルクル動かせる!】LBXの360ビューを見る

7位|ホンダ フリード|164票

もう1台の7位は本家の日本カー・オブ・ザ・イヤーで大賞を獲得した「フリード」に。みんカラユーザーの特性を考えるとファミリー向けの大衆車はやや分が悪いことも想定されていたので、なかなか健闘したとみて良さそうです。

コメントでは日本の道でも扱いやすいコンパクトなサイズで3列ミニバンのパッケージが実現されていること、シンプルなデザインや上質感、ミニバンとしての実用性や完成度の高さを挙げるコメントが目立ちました。また、すでに購入した、注文した、次の愛車に予定中など、実際に購入や検討しているというコメントが多かったのも特徴的で、6月の発売以来コンスタントに登録車販売台数ベスト10入りする安定感にも納得です。

>>フリードの内外装を公式画像で見る(25枚目~)
>>新型「フリード」はラインLEDの未来顔! 「エアー」登場でステップワゴン風に
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5位|トヨタ ランドクルーザー250

「70」を上回る人気となったもう一台のランクルは「ランドクルーザー250」でした。こちらは月販基準台数が2250台とランクル70(400台)とは桁違いなだけに、その雄姿を日本の各地で見かけるようになってきました。500万円オーバーの筋金入りの本格クロスカントリーSUVが月2000台超のペースで売れるところに、今のSUVブームの勢いが感じられます。

“原点回帰”をキーワードに「ランドクルーザープラド」の後継モデルから、ランドクルーザー・ブランドの“中核モデル”へと出世しただけあり、デザインもスペックも1ランク上の存在に。コメントではクールな直線基調デザインの“カッコよさ”を評価する声が圧倒的で、近年のトヨタ・デザインのハイレベルな仕事ぶりを印象付けられます。

>>ランドクルーザー250の内外装を公式画像で見る(22枚目~)
>>「ランクル250」オフロード試乗 プラドからの進化、300との違いを実感!
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次のページでは4位~2位を紹介!

4位~2位|スズキの2モデルが上位にランクイン

4位|スズキ フロンクス|197票

フリードを上回る4位に入ったのは「フロンクス」。2024年10月の発売以来、200万円台半ばのコンパクトSUVとは思えない質感や豊富な装備が話題となり、一気に“コスパ王”の座に上り詰め、発売わずか2週間で販売台数が1万台を超えるなど、市場の反応も上々です。

インド生産でありつつも、日本の寒冷地に向け4WDを専用開発し、フルLEDライトやACC、電動パーキングブレーキ、9インチモニターといった豪華装備も標準で装着。コメントではコスパの良さに加え、わざわざ日本専用仕様を開発したスズキの本気度を評価する声も多数。ホンダの「WR-V」とともに大衆モデルの“コスパ感”を変えそうな一台となっています。

>>フロンクスの内外装を公式画像で見る(17枚目~)
>>新型コンパクトSUV「フロンクス」発売 質感高めな内外装に注目!

3位|三菱 トライトン|199票

なんとランクル兄弟を上回る得票で3位の座を射止めたのは、1トンピックアップの世界戦略モデル「トライトン」。ランクル兄弟の得票が割れたことがラッキーだった面はありますが、2023年7月にその雄姿がお披露目されたときから、三菱を象徴する名車「パジェロ」が復活したかのようなド迫力ボディに、クルマ好きの注目が集まったのは記憶に新しいところです。

往年の三菱らしいインパクトのあるデザインや伝統の4WD技術も魅力。日本ではなじみの薄いピックアップにして500万円級のプレミアム価格帯、1ナンバー登録という販売のハンディなどはあるものの、販売も予想以上に健闘。コメントはカッコよさやピックアップのツール感&非日常感に加えて、4WD性能や乗り心地を評価するものが多数。復活が噂される次世代「パジェロ」と共に、ランクルファミリーにも対抗できるブランドに育ちそうな、今後のポテンシャルにも期待です。

>>トライトンの内外装を公式画像で見る(13枚目~)
>>日本で買える最強ピックアップ「三菱 トライトン」発表。上級進化で500万円級に
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2位|スズキ スイフト|274票

2位は2023年12月に5代目に進化したスズキの元祖コスパカー「スイフト」。本家の日本カー・オブ・ザ・イヤーでは同門のフロンクスに話題をさらわれた感がありますが、歴代オーナーも少なくない数が参加するみんカラの支持は盤石でした!

もともと評価の高かった先代(4代目)から正常進化とはいえ、新開発の1.2Lエンジンによって非ハイブリッド車でも23km/Lを超える燃費を叩き出すなど、改めて経済性を高めてきた新型。コメントではコスパの良さを筆頭に、軽量ボディを活かした走りの楽しさ、デザインなどの評価が目立ちました。また、クルマ好きSNSらしく、5MTが設定されることを評価する声も多数。来年後半以降に登場と噂される高性能モデル「スイフトスポーツ」の動向にも引き続き注目したいところです。

>>スイフトの内外装を公式画像で見る(10枚目~)
>>スイスポいらないかも!? 新型スイフトはやっぱりマジメなクルマだった
>>【クルクル動かせる!】スイフトの360ビューを見る

次のページはいよいよ1位を紹介!

意外? トヨタ看板ブランドの異端児が1位に

さて、ここまで来ても1位がどのクルマなのか見当がつかなかった読者は多いのではないでしょうか? かくいう担当もその一人。みんカラユーザーが選んだ今年のイヤーカーは、ある意味でクルマ好きのエモーションが強く反映された1台となりました!

1位|クラウン スポーツ|281票

というわけで、栄冠の1位は2023年10月に発売された「クラウン スポーツ」に! 「クラウン クロスオーバー」に続くシリーズ第2弾として登場。大胆な変貌を遂げた新生クラウンの中でも特にスタイリッシュかつ筋肉質なデザインは発表当時、フェラーリ初のSUV「プロサングエ」に似ていることでも話題となりました。※プロサングエは今回、16位にランクイン。

ユーザーのコメントもやはり、カッコ良さを高く評価するものがほとんど。チャレンジングなデザインに新しいトヨタを感じた、「いつかはクラウン」のイメージを変えた、ポルシェに負けていないなど、過去にとらわれず攻めたモデル戦略を推し進めるトヨタへの共感ともとれる声が多数を占めています。

ちなみに同じくノミネートの対象となった「クラウン セダン」も11位(116票)を獲得し、新生クラウンブランドの人気を見せつけました。

>>クラウンスポーツの内外装を公式画像で見る(4枚目~)
>>クラウンセダンの水素は傑作、クラウンスポーツは最も若いユーザー向け
>>【クルクル動かせる!】クラウン スポーツの360ビューを見る

・・・いかがでしたでしょうか。2024年の新型車31台を振り返ると、従来のコスパ感を覆すようなモデルが登場した一方で、高級SUVや本格的なクロスカントリーSUVのカテゴリーでは、国産モデルでも500万円台超えのモデルが当たり前になってきていることにも注目したいところです。

また、ここ数年の世界の潮流を受ける形で、輸入モデルを中心にBEVの新型モデルが増えつつあること、そして韓国や中国メーカーといった欧米とは違う地域のクルマが並ぶようになってきたこともトレンドかもしれません。来年はどんなクルマがクルマ好きのハートに刺さるのか…2025年のニューモデルにも引き続き注目です!

(終わり)


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