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軽さは正義。660ccターボ×5MTのダイハツ「ミライース GR SPORT」は今すぐ市販OKな完成度…あとは「皆さんの声次第」 ...

2025-1-14 16:30| post: biteme| view: 587| コメント: 0|著者: 文:編集部

摘要: ダイハツが「ミライース GR SPORTコンセプト」を公開 ダイハツは1月10日から12日に幕張メッセで開催された「東京オートサロン2025」にて、「ミライース GR SPORT コンセプト(以下、ミライースGRS)」を発表した。ミ ...

軽さは正義。660ccターボ×5MTのダイハツ「ミライース GR SPORT」は今すぐ市販OKな完成度…あとは「皆さんの声次第」

ダイハツが「ミライース GR SPORTコンセプト」を公開

ダイハツは1月10日から12日に幕張メッセで開催された「東京オートサロン2025」にて、「ミライース GR SPORT コンセプト(以下、ミライースGRS)」を発表した。

ミライースGRSは、軽自動車「ミライース」をベースに、ターボエンジンと5速MTを組み合わせ、「誰でも気軽に走りを楽しむ」がコンセプトのマシン。

元々ダイハツは、「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」として全日本ラリーやTOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジ(ラリチャレ)にミライースで参戦中。ミライースGRSは、そこで得られた知見を織り込み作られている。

くるま開発本部 デザイン部でDAIHATSU GAZOO Racing(DGR)のチーフデザイナーを務める本多秀有氏によると「実際にラリーの現場で鍛えて、それをフィードバックしてそのまま形にした。(DGRが立ち上がり)モータースポーツの裾野を広げたい、安くて楽しいクルマをどんどん作っていきたいということで企画が始まった」という。

パワートレインは、コペンに搭載される660ccターボエンジンにMTを組み合わせ、インテリアもシート、シフトノブやハンドルなどをコペンから流用することで、コストを抑えつつコンセプトにもある「誰もが気軽に」を実現させている。

>>「ミライースGRS」を写真で詳しくチェックする

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#ダイハツ #ミライース #ミラ #ミライースGRSPORTコンセプト #ダイハツ #軽自動車 #GR #MT #ターボ #コペン #東京オートサロン2025 #TAS25

軽さは正義! ラリーで培った機能美の数々

「軽く作るのは(ダイハツの)1つのテクノロジー。実際に走らせてみて、うまくやればいいものになりそうというのがあった(本多氏)」

本多氏によると、もともと低燃費を追求して作られたミライースは現代のクルマにしては非常に軽い(650kg~)ため、モータースポーツでも非常に高いポテンシャルを持っていたのが開発のキッカケだったそう。

「5速MT化してターボチャージャーを付け、高いポテンシャルはあった。しかしノーマルのままだと(ラリーでは)冷却性能が足りなかったり、もっとダウンフォースが欲しいということで、(ラリーの)現場で改善したりする中で得られたノウハウやアイディアをどんどん形に落とし込んでいった(本多氏)」

フロントバンパーは、クーリングのための2本のスリットを追加し開口部も大型化。開口部は上下でインタークーラー用とラジエター用に分けられ、エンジンルーム内の空気はフェンダー上部のアウトレットから効率よく排出されるようになっている。

さらに、バンパー下部をカナード形状とすることでダウンフォースを向上させ、整流板(バンパーサイドに取り付けた縦長のブラックのパーツ)で“空気の抜け”を良くすることで走行安定性と燃費性能も高めているそうだ。ちなみにCFD解析などを駆使し煮詰めることで、ラリー車よりもさらに進化した形状になっているという。

リアは、バンパーに空気が溜まるパラシュート効果を防ぐために大型のエアアウトレットを追加したほか、左右にはフェンダーの空気を清流するスリットも設けられている。本多氏によると、低速時は燃費に、高速時は直進安定性に寄与するとのことで、見た目だけでなくかなり実践的なエアロに仕上がっている。

「機能美ということで、美しくないといけないし機能もしっかりある、というのがGR SPORT コンセプト(本多氏)」

>>「ミライースGRS」を写真で詳しくチェックする

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市販化は「皆さんの声次第」

エクステリアでは、BBSの鍛造ホイールがセットされていたり、ルーフにはカーボン調のラッピングが施されていたりと、専用の赤いボディカラーも相まってかなりレーシーな仕上がりに。

インテリアは前述の通り、ハンドルやシートが変わっているほか、MT化によりセンターコンソールは新規で作成。ドリンクホルダーも新設され、こちらは少々のGでも中身が倒れないよう角度や深さを追求するなどかなり市販化を意識した作り込みとなっている。

今すぐにでも売り出せそうな雰囲気だが、気になるのは販売時期。本多氏に聞いてみると、現時点ではあくまでコンセプトなので「未定」だそうだが、「皆さんの声次第なのでしっかり(記事に)書いておいてください」とのことだ。これはかなり期待していいだろう。

スズキ「アルトワークス」やホンダ「S660」の販売が終了して久しいが、久しぶりの軽スポーツモデルの登場を願うユーザーにとってはかなりの朗報に違いない。ミライースの価格は102万5200円~144万6500円(Bグレードを除く)と現代のクルマにしては激安の部類に入るので、アンダー200万円は期待したいところだがどうだろうか。

(終わり)

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