イチロー氏の偉業に豊田章男会長が反応!2025年1月21日(日本時間22日)、マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏が日本人として初めてアメリカ野球殿堂に選出されました。 満票にはわずか1票届かなかったものの、有資格1年目に準満票での殿堂入りはMLBの長い歴史のなかでも史上2人目という快挙です。 野球界における最高の栄誉を手にしたイチロー氏ですが、実はトヨタ自動車の「会長付特別補佐」という肩書も持っています。 そういった関係から、トヨタ自動車の豊田章男会長は自身のInstagram上でイチロー氏への「お手紙」を公開し、同氏の偉業をたたえています。 ただ、その内容はやや意味深なものでSNS上で大きな話題となっています。この「お手紙」の内容を要約すると次のようになります。 ・「会長付特別補佐」であるイチロー氏の偉業に対してトヨタ自動車としてもなんらかの報奨をしたいと考えた。 ・しかし、同社の規定では「所属の本部長による表彰、そして表彰状と3万円の商品券の授与」となっている。 ・規定は規定であるものの、それだけではさすがに物足りないため「世紀の偉業」にふさわしい記念品を準備する。ただし、トヨタはケチな会社なので「世紀の現物支給」になりそうだ。 そして、「お手紙」は「次に出社する日を連絡ください」という言葉で締めくくられています。 #イチロー #マリナーズ #トヨタ #表彰 #アメリカ野球殿堂「世紀の現物支給」の中身は…?ようするに、豊田会長はイチロー氏に対して、社内規定の「3万円の商品券」とは別になんらかの記念品を贈りたいと思っているようです。 では、この「記念品」とはどのようなものなのでしょうか? そのヒントは、「お手紙」のなかでしばしば強調されている「世紀」という言葉と関係がありそうです。 「世紀」を英語にすると「センチュリー」となり、トヨタが誇る最上級のショーファーカーの名前となります。 つまり、「世紀の現物支給」はトヨタ「センチュリー」の現物支給を意味しているのかもしれません。 実際、Instagramに投稿されたイチロー氏と豊田章男氏のツーショット写真の背景には、センチュリーと思われるクルマが映り込んでいます。 少々露骨な“匂わせ”のようにも思えますが、果たして、本当にイチロー氏にセンチュリーが贈られることになるのでしょうか? イチロー氏の次の出社日が待たれます。 ちなみに、イチロー氏はかつてフルチューンされた日産「マーチ」や、ポルシェ「カレラGT」を愛車にしていたと言われており、大のクルマ好きであることがうかがえます。 そんなクルマ好きのイチロー氏が、SUVへと生まれ変わった新しいセンチュリーをどのように評価するのかにも注目が集まりそうです。 (終わり) (写真:トヨタ) |
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