パスワード再発行
 立即注册
検索

新型「ソリオ」改良のポイント解説。価格は「ルーミー」に軍配も、装備充実で「シエンタ」「フリード」が射程圏に ...

2025-2-5 07:00| post: biteme| view: 713| コメント: 0|著者: 文:ピーコックブルー

摘要: スズキ「ソリオ」一部改良のポイントは? スズキ「ソリオ」は、コンパクトでありながら広い室内空間を持ったハイトワゴンとして、様々な層のユーザーから人気を集めています。現行モデルは2020年12月に登場した4代目 ...

新型「ソリオ」改良のポイント解説。価格は「ルーミー」に軍配も、装備充実で「シエンタ」「フリード」が射程圏に

スズキ「ソリオ」一部改良のポイントは?

スズキ「ソリオ」は、コンパクトでありながら広い室内空間を持ったハイトワゴンとして、様々な層のユーザーから人気を集めています。

現行モデルは2020年12月に登場した4代目ですが、2025年1月に初のマイナーチェンジが行われ、多くの改良が加えられました。

今回のモデルチェンジにおけるハイライトは、デザインの刷新、パワートレインの進化、機能装備の充実です。それぞれを詳しく見てみましょう。

>>新型「ソリオ」を写真でチェックする

◎あわせて読みたい:
>>【ライバルもビックリの強烈さ】スズキ新型「ソリオ」公開! 「フロンクス」のクールなカスタム仕様も【TAS25】

#ソリオ #トール #バンディット #新型 #スズキコネクト

「バンディット」は強烈なオラオラ顔に

マイナーチェンジを果たしたソリオですが、全長3810mm×全幅1645mm×全高1745mmというボディサイズはほとんど変化していません。

一方、フロントグリルは3本のメッキ加飾とシャープなヘッドライトが採用されるなど、より洗練されたデザインとなったことで、その印象は大きく様変わりしています。さらにリアのデザインに関しても、横一文字のメッキ加飾とLEDのリアコンビネーションランプを組み合わせた先進的なものとなっています。

>>新型「ソリオ」を写真でチェックする

また、カスタム仕様の「ソリオバンディット」は、標準仕様以上の変化を見せています。

ソリオバンディットには、メッキ加飾を多用した迫力あるフロントグリルがあしらわれており、トヨタ「アルファード」といった高級ミニバンのような押し出しの強いデザインに仕上がっています。

好みの分かれるデザインではあるものの、控えめなデザインが多いトールワゴンというカテゴリーの中では、異彩を放つ個性的なデザインであることは確かです。

インテリアについては、ソリオ、ソリオバンディットともにマイナーチェンジの前後で大きな変化はありません。ただ、ソリオではインパネのオーナメントのカラーが、ソリオバンディットではエアコンサイドルーバーやドアガーニッシュの素材がそれぞれ変化しています。

◎あわせて読みたい:
>>【まるでアルファード】改良「ソリオ」は装備&燃費向上に“オラオラ顔”で勝負。唯一の心配は値上げ

パワトレはマイルドハイブリッド一本に。装備も進化

今回のマイナーチェンジではパワートレインのラインナップが大きく変更され、1.2Lの直列3気筒エンジンに「ISG(モーター機能付発電機)」を加えたマイルドハイブリッドのみの設定となりました。

そのため、マイナーチェンジ前のソリオに設定されていた1.2Lガソリンエンジンと1.2Lガソリンエンジン+ストロングハイブリッドは廃止されています。

ただ、このマイルドハイブリッドシステムはスズキ「スイフト」などにも搭載されている最新のもので、軽快な走りと高い燃費性能に定評があります。実際、カタログ燃費(WLTCモード)は22.0km/L~と、旧型のマイルドハイブリッドから10%以上向上しています。

>>新型「ソリオ」を写真でチェックする

安全性能の面でも、ソリオは進化を遂げています。

まず、先進安全装備が最新版の「デュアルセンサーブレーキサポートII」となりました。

さらに、「HYBRID MZ」「HYBRID MV」には「停止保持機能付きアダプティブクルーズコントロール(ACC)」や「ブラインドスポットモニター」、電動パーキングブレーキやブレーキホールド機能も搭載されました。

これにより、上級グレードはトヨタ「シエンタ」やホンダ「フリード」といったコンパクトミニバンにも匹敵する機能装備となり、これまでのソリオのイメージを良い意味でくつがえしていると言えそうです。

また、スズキコネクトにも対応するなど、先進装備の面でも進化が見られます。

◎あわせて読みたい:
>>【フリード一部改良】謎すぎた“つけたいオプションつけられない問題”の解消でまた納期が延びる?現行型の納車待ち勢から炎上待ったなしか

価格のルーミー、機能のソリオ

装備の充実に伴い、価格も192万6100円~264万8800円とマイナーチェンジ前と比べてやや値上げとなっています。

それでも、昨今の物価高などを考えると、ベースグレードで100万円台を堅持している乗用車が希少な存在であることは言うまでもありません。

一方、気になるのがライバルであるトヨタ「ルーミー」(とダイハツ「トール」)の動向です。ソリオの直接のライバルであるルーミーは、2024年12月に一部改良を行なっています。

ただ、これは法規対応がメインであり、変更点は安全装備の追加など一部に限定されています。そのため、内外装のデザインに大きな変更はありません。

そのため、現時点ではソリオの方がデザインや機能装備の面で一歩リードしていると見て良さそうです。

しかし、価格ではルーミー(174万2400円~229万4600円)の方が有利であるのも事実です。また納期の面でも、ソリオが2~3か月程度であるのに対し、ルーミーは最短1か月程度での納車が可能とされています。

トールワゴンを検討する際には、デザインや機能重視ならソリオ、価格や納期重視ならルーミーを軸とするのが良いかもしれません。

(終わり)

>>新型「ソリオ」を写真でチェックする

◎あわせて読みたい:
>>「なぜソリオではなくルーミーを買うのか?」 クルマ選びで見落しがちな“本当の安さや利便性”の正体

(写真:トヨタ、スズキ、ホンダ)


さようなら

なるほど

共感した

ありがとう

相关分类

Archiver|携带版|BiteMe バイトミー

GMT+9, 2025-4-22 15:29 , Processed in 0.057008 second(s), 18 queries .

Powered by Discuz! X3.5

© 2001-2025 BiteMe.jp .

返回顶部