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打倒「アルファード」への秘策は? 26年度登場の新型「エルグランド」は日産復活の起爆剤となるか ...

2025-2-27 11:45| post: biteme| view: 897| コメント: 0|著者: 文:ピーコックブルー

摘要: 日産の「大型ミニバン」が2026年度にも登場予定 日産は2025年2月13日の2024年度第3四半期決算発表会において、2026年度内に「大型ミニバン」の生産を開始することを明かしました。この大型ミニバンには、第3世代の「 ...

打倒「アルファード」への秘策は? 26年度登場の新型「エルグランド」は日産復活の起爆剤となるか

日産の「大型ミニバン」が2026年度にも登場予定

日産は2025年2月13日の2024年度第3四半期決算発表会において、2026年度内に「大型ミニバン」の生産を開始することを明かしました。この大型ミニバンには、第3世代の「e-POWER(イーパワー)」が搭載される予定です。

これは、2016年発売の「ノート」に搭載された第1世代に対し、20%の燃費向上と20%のコスト削減を実現するとされ、e-POWERの課題とされていた高速燃費も大きく改善されるといいます。

ただ、現時点ではこれ以上の具体的な情報はありません。

エクステリアデザインについても、「セレナ」などと共通するフロントマスクが示唆されたシルエットが明かされたのみであり、その詳細についてはほとんど不明なままです。

一方、日産の大型ミニバンというキーワードから、多くのユーザーが「エルグランド」をイメージしているようです。では、この大型ミニバンとは次期エルグランドと見て間違いないのでしょうか?

>>次期エルグランドと目される「ハイパーツアラー」を写真でチェックする

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#エルグランド #アルファード #ヴェルファイア #新型 #日産

高級ミニバンはほぼ間違いなく新型「エルグランド」

ある業界関係者は、「この大型ミニバンは、まず間違いなく次期エルグランドである」と断言したうえで次のように続けます。

「1997年に登場した初代エルグランドは、質感の高い内外装と広い室内空間、優れた走りを備えた高級ミニバンの先駆け的存在として、発売直後から高い人気を博しました。

その後も高級ミニバンというカテゴリーをリードしてきたエルグランドですが、近年ではトヨタ『アルファード/ヴェルファイア』が“キング・オブ・高級ミニバン”として完全に定着したこともあり、エルグランドにかつての勢いは見られません。

現在もエルグランドは新車で購入可能ではあるものの、2010年よりフルモデルチェンジが行われておらず、アルファード/ヴェルファイアと比べ様々な面で“周回遅れ”となってしまっているのが実情です。

そういった意味では、エルグランドに一刻も早いフルモデルチェンジが求められているのは事実です。こうした背景を考えると、この大型ミニバンが次期エルグランドであることは確実です。

むしろ、日本のユーザーに馴染みのある『エルグランド』の名称を使用しない理由がありません」。

>>次期エルグランドと目される「ハイパーツアラー」を写真でチェックする

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「ニッサン ハイパーツアラー」がヒントに

では、この大型ミニバンが次期エルグランドである場合、いったいどのようなモデルとなるのでしょうか? 前出の業界関係者は次のような予想を展開します。

「ヒントとなるのは、日産がジャパン・モビリティ・ショー2023で世界初公開した『ニッサン ハイパーツアラー』と呼ばれるコンセプトモデルです。

“おもてなしの精神や上質さと自動運転などの先進技術を融合した、プレミアムEVミニバン”というこのコンセプトモデルは、全固体電池の採用、さらには完全自動運転も実現していると説明されています。

しかし、そのデザインは現実離れしたものであることから、これ自体は市販化を前提としたものではないと見られます。

一方、日本の伝統美を表現しているというデザインコンセプトは、その後に登場した『ノート/ノートオーラ』などとも共通しており、ニッサン ハイパーツアラーが単なるショーモデルではないことがわかります。

恐らく、ニッサン ハイパーツアラーに見られる滑らかなボディパネルやシャープなキャラクターライン、未来的な印象を与えるヘッドライトやフロントマスクなどは、なんらかのかたちで次期エルグランドにも受け継がれることと思います」。

>>次期エルグランドと目される「ハイパーツアラー」を写真でチェックする

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王者「アルヴェル」に対抗する秘策とは

次期エルグランドの登場は、低迷する日産にとって「復活の狼煙」となることは間違いありません。ただ、前出の業界関係者は「懸念点も多い」と話します。

「次期エルグランドのライバルとなるのは、言うまでもなくアルファード/ヴェルファイアです。そのため、次期エルグランドは、アルファード/ヴェルファイアを徹底的に研究したうえで、ライバルにはない特徴を持った高級ミニバンとして登場すると思います。

しかし、高級感や燃費性能でアルファード/ヴェルファイアをしのぐことは容易ではありません。そこで考えられるのが、e-POWERの強みを活かした『走り』に特化することです。もちろん、ミニバンであるため高い居住性は確保されると思います。また、それなりの価格帯になることから、質感や機能装備も一定以上のものとなることは確実です。

しかし、それだけではアルファード/ヴェルファイアに打ち勝つことはできません。

かつてのエルグランドがそうであったように、次期エルグランドも『走り』に特化した高級ミニバンとなることで、ライバルとの差別化を図る可能性は高いと考えます」

ターンアラウンド(企業再生)を進める日産にとって、次期エルグランドと目される大型ミニバンが起死回生の一打となるのか注目が集まります。

なお、大型ミニバンとは別に、2025年度内にも「新型軽自動車」や次世代「リーフ」「コンパクトEV」が登場することが予告されており、これらについても続報が待たれます。

(終わり)

>>次期エルグランドと目される「ハイパーツアラー」を写真でチェックする

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(写真:トヨタ、日産)


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