パスワード再発行
 立即注册
検索

存続か、消滅か? 次期「RAV4」が握る「新型ハリアー」の行方。フルモデルチェンジでどうなる? ...

2025-3-4 07:00| post: biteme| view: 996| コメント: 0|著者: 文:ピーコックブルー

摘要: フルモデルチェンジか、消滅か 2020年6月に登場した現行型4代目「ハリアー」は、2026年後半から2027年頃にフルモデルチェンジを迎えると予想されています。次期ハリアーに関する正式発表はいまのところありませんが ...

存続か、消滅か? 次期「RAV4」が握る「新型ハリアー」の行方。フルモデルチェンジでどうなる?

フルモデルチェンジか、消滅か

2020年6月に登場した現行型4代目「ハリアー」は、2026年後半から2027年頃にフルモデルチェンジを迎えると予想されています。

次期ハリアーに関する正式発表はいまのところありませんが、各方面の情報から新型の姿を推察することはできます。一方で、ハリアーは「現行型をもって消滅する」というウワサも。

これまでの過去の動向や最近のトレンドから、次期ハリアーの行方がどうなるのか予想してみましょう。

>>この記事のフォトギャラリーはこちら

|あわせて読みたい|
>>前年上半期599%増に「ハリアー/RAV4」も絶句。“個性派”ホンダ「ZR-V」人気の理由

#ハリアー #トヨタ #レクサス #新型 #FMC #ハンマーヘッド

新型1.5Lターボ搭載、ハンマーヘッドデザインを採用

次期ハリアーには新型の1.5Lガソリンターボエンジンを搭載する可能性が高いと見られています。

トヨタは、2024年5月に開催された「マルチパスウェイワークショップ」で小型で高効率、高出力な1.5Lと2.0Lの新型直列4気筒ガソリンエンジンを発表しました。

新しい1.5Lエンジンには自然吸気とターボの2種類が設定され、ハリアーが採用すると見られるターボは2.5L自然吸気エンジン相当の出力を発揮し、ミドルSUVクラスに適合するパワーユニットとなります。

さらに、新エンジンは電動ユニットと組み合わせることで、ハイブリッドやプラグインハイブリッド(PHEV)にも対応するそうです。

新エンジンは、これまでのエンジンよりも全高で15%、体積で20%のダウンサイジングを実現。燃焼効率の改善に加え、エンジンの小型化によりボンネット高を低く抑えることで車体の空気抵抗の低減も狙えるとのこと。

それにより次期ハリアーは、これまで以上にスタイリッシュなフォルムが与えられ、フロントフェイスはシュモクザメをモチーフとしたトヨタ最新のデザイン 「ハンマーヘッド」の意匠でまとめられる可能性が高いと見られています。

インテリアについても、トヨタの最新技術を取り入れ、ディスプレイの大型化やインフォテインメントシステムの強化、先進安全性能の向上などが想定されます。

トヨタの高級SUVとしての地位を確立しているハリアーだけに、質感や静粛性の向上が図られるのも確実です。

新型エンジンをはじめとするコンパクトなパワートレーンを採用し、パッケージの自由度が広がった次期ハリアーは、これまで築き上げてきた「ハリアー」のブランドイメージを一歩先に進めたような、新感覚のスタイリッシュなSUVへと進化する可能性が高いと考えられます。

>>この記事のフォトギャラリーはこちら

|あわせて読みたい|
>>ハリアーVSアウトランダー「PHEV決戦」 価格差約10万円…走り、装備、どっちがイケてるかチェックしてみた

海外では姉妹車のRAV4が人気

一方で、ハリアーは存続自体が不透明な状況にあります。

ハリアーは当初2代限りで消滅し、日本で正規販売が始まったレクサス「RX」に統合される予定でした。

しかし、ハリアー存続を求める販売店の署名活動により、3代目(2013年~)以降の発売が実現されたという過去があります。

北米市場でクラウン「シグニア」(日本名は「クラウン エステート」で未発売)の登場に伴い、2024年モデルをもって「ヴェンザ」(ハリアーの北米向けモデル)が販売終了しました。

日本では人気を維持しているものの、高級SUVというハリアーの役割は、レクサスのSUVモデルと競合するうえ、グローバル市場では姉妹車の「RAV4」の人気が上回っており、ハリアーの立ち位置が揺らいでいるのも事実です。

こうした状況からハリアーはモデルチェンジをせず、現行型を最後に消滅する可能性も十分に考えられます。

>>この記事のフォトギャラリーはこちら

|あわせて読みたい|
>>“世界の人気車”なのに販売50位に失速。トヨタSUVの大黒柱「RAV4」に何が起きているのか?

次期RAV4がハリアーの行方を決める

ハリアーとRAV4は基本構造を共有する兄弟車です。ハリアーよりも約1年早い2019年4月に登場した現行型5代目RAV4も、近いうちにフルモデルチェンジすると噂されています。

RAV4は、2024年11月の一部改良でFFモデルを廃止し、4WDのみとなりました。一方でハリアーはFFモデルのニーズが高く、RAV4が4WD、ハリアーはFFという領分を明確化させているようにも推測できます。

やや大胆な想像ではありますが、“ハリアー消滅”とまではいかずとも2台が統合され、RAV4のグレードバリエーションのひとつとして「ハリアー」の名前を残すという可能性もあるかもしれません。

ベースボディを共有しつつ、内外装の意匠を本格的に変更することで、RAV4は4WDのオフロードモデル、ハリアーはFFモデルを中心とした都会派ラグジュアリーSUVとして区別されるとういうイメージです。

いずれにしても、2026年頃に登場すると予想される次期RAV4の動向が、次期ハリアーの行方を占ううえでの重要なカギとなりそうです。

>>この記事のフォトギャラリーはこちら

(おわり)

|あわせて読みたい|
>>【もう2025年ですが】「クラウン エステート」発売のXデーは3月が有力。“身内”との競合でつまずく可能性も

(写真:トヨタ、レクサス)


さようなら

なるほど

共感した

ありがとう

相关分类

Archiver|携带版|BiteMe バイトミー

GMT+9, 2025-4-17 02:47 , Processed in 0.089129 second(s), 17 queries .

Powered by Discuz! X3.5

© 2001-2025 BiteMe.jp .

返回顶部